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2018年MLBネットワークが選ぶポジション別トップ10の発表!この選手だけは覚えよう!【救援投手編】【中堅手編】

2018/02/13

MLBネットワークが2018年開幕前に各ポジション別トップ10を発表しております。今回は救援投手と中堅手。救援投手ってのは大きく普通のリリーフ、セットアッパー、クローザーなどがいます。正直クローザーがギリギリ分かる程度。なのでほぼ想像付きませんが...。ってことで2018年おすすめの救援投手と中堅手トップ10をめじゃる。

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救援投手手ベストプレイヤートップ10

2018年開幕前、MLBネットワークが選ぶ救援投手トップ10の発表です。リリーバーって言えばもちろんクローザーがパッと浮かぶのでレッドソックスのキンブレルですかね?しかしここ最近セットアッパーのミラーが有名なのでもしかしたらミラーかも?さてランキングがどうなってるのでしょうか?気になるランキングはこちら。

1. Kenley Jansen←防御率1点台の41セーブ王
2. Andrew Miller←セットアッパーなのに最強
3. Craig Kimbrel←奪三振率16.43の奪三振マシーン
4. Chad Green←26歳2年目の防1.83男
5. Archie Bradley←先発から救援に転向成功
6. Zach Britton←16年防御率0.54で63セーブ
7. Corey Knebel←76試合も投げさせられたCL
8. Aroldis Chapman←球界最速103.8マイル左腕
9. Brad Hand←79.1イニング投げた酷使されるCL
10. Raisel Iglesias←27歳若きクローザー

トップはドジャースのクローザーのジャンセンでした。15年からの3年間で稼いだ124セーブは最多。その間の防御率1.81と1点台で攻略不可能なレベル。17年は41セーブでナリーグ最多セーブ。14年から設立された最優秀救援投手賞(リリーバーオブザイヤー)に16年、17年と2年連続選ばれている現役最強クローザーのひとり。

そしてクローザーひしめくランキングの中、セットアッパーのミラーが2位にランクイン。ここ3年の通算奪三振率は14.41であのジャンセンやチャップマンよりも上!インディアンスがミラー登場の際のツイート「ミラータイム」はもはや定番。ただ酷使が酷くそろそろケガが怖い。

3位のキンブレルは動画でもご存知、浮き上がるストレートと称される男。実際浮き上がるかどうかはさておき平均球速98.7マイルの速球とカーブだけで討ち取る選手。バーティカルムーブメントは8.7でトップ101。言うほど断トツで浮き上がっては無いようです。

中堅手ベストプレイヤートップ10

2018年開幕前、MLBネットワークが選ぶ中堅手トップ10の発表です。ここは確実にトラウトが1位なのは決まってるのですが、2位は?と言われると...すぐ浮かばない。最近で言えばバクストンとか入ってるのかな?それでは実際のランキングはどんな感じなのでしょうか?気になるランキングはこちら。

1. Mike Trout←6年連続MVP4位以内のバケモノ
2. Tommy Pham←出塁率.411のOPS.931
3. Charlie Blackmon←首位打者+最多安打+最多得点
4. George Springer←30本打てる切り込み隊長
5. Lorenzo Cain←GG賞レベルの守備職人
6. Christian Yelich←20本20盗塁に期待出来る
7. Kevin Kiermaier←3年でDRS+89はメジャー№1
8. Chris Taylor←どこでも守れるユーティリティ
9. Michael Conforto←ASのどこでも外野を守る
10. A.J. Pollock←隔年で働く安定感0

トラウトは絶対に1位に決まっていたのだ。19歳でデビューし、20歳で打率.326、30本塁打、129得点(1位)、49盗塁(1位)で打って走ってOPS.963で余裕の新人王。その後毎年MVP投票4位以内、最多得点4回、打点王1回、最多盗塁1回、最多四球2回、最高出塁率2回、最高長打率2回、最高OPS2回、オールスター6年連続6回、SS賞5年連続などなど。ケガさえ無ければMVP。どこから衰えるのかある意味期待している。

意外なのが2位のファム。まだ4年目なのですが、規定打席に到達したのは17年が最初。打撃力こそOPS.931と凄いものの23本塁打、25盗塁で打率.306。確かに凄いのだが2位がファム?って思ってしまいます。ただし、出塁率.411は異常ですけど。まだ活躍したのはたった1年。まだまだの男。

全体的に中堅手というよりも中堅を守れる外野手が集まった感じ。だからこれぞ中堅手(センター)ってイメージが無さ過ぎる選手が多かった。しかも順位に納得がいかないぐらい最近ちょっと活躍した選手がランクインしていた。

まとめ

2018年の救援投手の注目選手はドジャースのケンリー・ジャンセン、中堅手の注目選手はエンジェルスのマイク・トラウトとなりました。二人ともしばらく活躍している選手ですので異論はありませんね。

しかし意外にも救援投手はどんどん分からなくなって来てます。チャップマンとかミラー、キンブレルぐらいが有名だったのですが、グリーンやイグレシアスなどの若手も目が離せないところです。

中堅手はトラウト1択で間違いないですが、この順位に入って来ているカーディナルスのトミー・ファム(実際左翼手での出場が多いんだけど)には注目したいですね。ただ20-20の打率.280で80打点という凄いんだけど目立たないって感じの成績になりそうですけど。

他のポジションに比べていささか地味なランキングになったかも知れないですが、是非このトップ10に入った選手ぐらいは注目していきたいですね。

他のポジションはこっちから↓

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ほな

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