MLB Networkが選ぶ2019年ランキングは捕手はグランダル、二塁はマルテ!!二塁の入れ替わりが酷すぎてついていけねぇ
2020/01/27
1月も中旬を迎えると「MLB Network」がポジションランキングを発表する時期となるようで、今回紹介するのは捕手、そして二塁手。
捕手はめっちゃ古いのならポージー一択だったけど、今はヤンキースのゲリー・サンチェスとかかなと思ってます。正直全く自信ありませんので誰なんでしょうかって感じ。
二塁手といえばアストロズのホゼ・アルトゥーベが浮かんでしまうが、200安打途切れたぐらいから微妙なんだよね。しかもサイン盗みやってたとかで今アストロズ荒れてるし。誰だろう?
さてさて、当たらない予想は置いといて実際のランキングはどうなってるのでしょうか?MLB Networkの2019年ランキング捕手、二塁手をめじゃる。
MLB Networkの2019年ランキング
捕手
1)ヤスマニ・グランダル、CWS(昨年:3)
2)J.T. リアルミュート、PHI(2)
3)ウィルソン・コントレラス、CHC(5)
4)ミッチ・ガーバー、MIN(圏外)
5)ゲイリー・サンチェス、NYY(4)
6)ウィルソン・ラモス、NYM(8)
7)ロビンソン・チリノス、TEX(圏外)
8)バスター・ポージー、SF(1)
9)ヤディア・モリーナ、STL(6)
10)オマール・ナルバエズ、MIL(圏外)
パドレスで3年、ドジャースで4年、ブルワーズで1年を過ごし、2020年はホワイトソックスとなるグランダルがトップになった。OPS.800を超えて4年連続20ホーマーを超える強打の捕手。オールスターが8年間で2回なのが信じれないぐらいだ。
2年連続2位となったのはリアルミュート。これまた2年連続20ホーマー超えの捕手。さらに2年連続オールスター、2年連続シルバースラッガー賞を受賞した今一番打てる捕手だ。存在忘れてたよ。
注目が初登場ガーバー。まだ3年目の28歳で、2018年は335打席で7ホーマーだったのに、2019年同じぐらいの359打席で31ホーマー。OPSは大台にもうちょっとだったOPS.995。そんな捕手はなかなかおらんぜよ。
強打過ぎる捕手が最近は多いね。もはやディフェンシブポジションではないな。
.@YazmanianDVL08 is The Shredder's top catcher!#Top10RightNow | @whitesox pic.twitter.com/Aeshq9Ms2E
— MLB Network (@MLBNetwork) January 26, 2020
二塁手
1)ケーテル・マルテ、ARI(昨年:圏外)
2)DJ・ルメイユ、NYY(10)
3)ホセ・アルトゥーベ、HOU(1)
4)オジー・アルビーズ、ATL(圏外)
5)ブランドン・ロウ、TB(圏外)
6)ケストン・ヒウラ、MIL(圏外)
7)マイク・ムスタカス、CIN(圏外)
8)キャバンビジオ、TOR(圏外)
9)コルテン・ウォン、STL(圏外)
10)ルイス・アラエス、MIN(圏外)
トップはダイヤモンドバックスのマルテだった。マルテはどちらかと言えば中堅手だが、中堅で96試合、二塁で83試合に出場。急に確変した25歳でOPS.981の36二塁打、32本塁打。盗塁は10で最近の二塁手も強打が凄い。
トップの座から転落したのはアルトゥーベ。チームは107勝の圧倒的な強さだったが、200本安打にはかなり遠い149安打、5年連続3割打者だったが惜しくも打率.298で終了。ただしパワーはついに31ホーマーを記録するようになった。確か身長170センチないぐらいだったのに30本打てるんだね。
注目はヤンキースのルメイユ。元ロッキーズで首位打者になった男だが、クアーズフィールドだったのでどーせ...って思いきや、ヤンキース初年度で打率.327を記録した。本塁打はキャリアハイの26本。このままこの成績に落ち着くとは思わないが。
言われたらあーってなるけど、二塁手ってあんまピン来ない選手ばっかになってしまいましたね。
There's a new champ at second base! The @Dbacks' @ketel_marte4 is The Shredder's top 2B in the game. #Top10RightNow pic.twitter.com/aa2taS8Mqz
— MLB Network (@MLBNetwork) January 26, 2020
MLB Networkが選んだ2019年ポジションランキングの捕手はホワイトソックスのヤスマニ・グランダル、二塁手はダイヤモンドバックスのケーテル・マルテだった。
ほな