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2018年ブレイク寸前!守備位置別トッププロスペクトのトップ10が発表されたんですけど【右投手・左投手・捕手・一塁手編】

2018/01/26

メジャーリーガーは30チーム×40人ロースターで最低1200人。そして各チームトッププロスペクト30人が公式サイトで確認出来ます。30人×30チームでさらに900人が!計2100人覚えたら確実にメジャーファンと言えるでしょう。しかしそんな事は天才しか無理ですよね。

そこで2018年の守備位置別トップ10が発表されておりましたので、各守備位置のトップだけ覚えておくだけでもいいかなと思い今回は【右投手、左投手、捕手、一塁手】の4ポジを簡単にまとめましたのでめじゃる。

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2018年プロスペクトTOP10*右投手

1. Shohei Ohtani, Angels
2. Forrest Whitley, Astros
3. Michael Kopech, White Sox
4. Brent Honeywell, Rays
5. Walker Buehler, Dodgers
6. Mitch Keller, Pirates
7. Alex Reyes, Cardinals
8. Hunter Greene, Reds
9. Triston McKenzie, Indians
10. Sixto Sanchez, Phillies

他人事ながら誇らしい大谷翔平が右腕№1となっております。同じ日本人として誇りですね。大谷は速球の評価で80点(20-80の評価ですからおそらく満点)の評価をされてました。その他3位のマイケル・コペッチ、8位のハンター・グリーンも満点です。確かグリーンはめっちゃ球速くて有名だったプロスペクトです。

2位にアストロズの選手、5位にドジャース、9位にインディアンスなど強豪チームが右腕のプロスペクトを保有しておりまだまだ王朝は続くことが予想出来ます。

新人王候補はもちろん大谷。ここは確実に満票受賞しておきたいとこだな。

2018年プロスペクトTOP10*左投手

1. MacKenzie Gore, Padres
2. A.J. Puk, Athletics
3. Justus Sheffield, Yankees
4. Luiz Gohara, Braves
5. Brendan McKay, Rays
6. Adrian Morejon, Padres
7. Kolby Allard, Braves
8. Jesus Luzardo, Athletics
9. Stephen Gonsalves, Twins
10. Max Fried, Braves

速球評価80はいないみたいですが、70の評価がある2位アスレチックスのAJ・パック、4位のブレーブスのルイス・ゴハラが気になります。やはり速い投手ってのは魅力的ですから。新人王の候補には4位のゴハラが取り上げられておりました。

チームとしてはパドレスが1位と6位を保有。アスレチックスは2位と8位、そしてブレーブスが4位、7位、10位と左腕王国を作り出そうとしております。左腕のプロスペクトを保有しているのは弱いチームが多いだけに順調に育って欲しいですね。

2018年プロスペクトTOP10*捕手

1. Francisco Mejia, Indians
2. Carson Kelly, Cardinals
3. Keibert Ruiz, Dodgers
4. Sean Murphy, Athletics
5. Jake Rogers, Tigers
6. Jorge Alfaro, Phillies
7. Chance Sisco, Orioles
8. Danny Jansen, Blue Jays
9. Zack Collins, White Sox
10. Victor Caratini, Cubs

1位はインディアンスのフランシスコ・メヒア。捕手プロスペクトランキングでベストヒッターの称号を得て(評価60)、さらに肩の評価は70で優秀。昨年は盗塁阻止率30%を記録したようです。噂によると3割20本クラスとか。打てて強肩...最高やん!ただ、インディアンスにはペレスやゴームスなど優秀な捕手がいるため、まだまだデプスチャートでは3番手扱いでした。

新人王候補はフィリーズのアルファロ。彼は捕手のベストパワー(55)とベストランナー(45)とベストアーム(70)に選ばれてました。すでに2018年のデプスチャートではスタメンを確保している選手です。2017年にはOPS.874とプチ爆発しているだけに、ロイヤルズのペレスやヤンキースのサンチェス並みの捕手になる事を期待してます。

また、カーディナルスのモリーナが数年で引退すると公言してましたが、2位にケリーがいますので、良いタイミングで開花したらと思います。

2018年プロスペクトTOP10*一塁手

1. Brendan McKay, Rays
2. Ryan McMahon, Rockies
3. Pavin Smith, D-backs
4. Nick Pratto, Royals
5. Evan White, Mariners
6. Bobby Bradley, Indians
7. Peter Alonso, Mets
8. Ronald Guzman, Rangers
9. Lewin Diaz, Twins
10. Matt Thaiss, Angels

なんやて!?左投手のトッププロスペクトで5位に入ってたブレンダン・マッケイが一塁手では1位に輝くという二刀流。大谷より凄そう←全然知らないけど。先日チームの大黒柱のロンゴリアを放出したレイズがまたしてもいいヤツ拾いました。10-10(10勝10本塁打)とかしないかなー?

そのマッケイは打撃(60)肩(60)守備(70)でトップで将来性もあります。しかし、せっかく肩が強い選手がその見せ場が少ない一塁手はもったいないと思うのは私は貧乏性ですかね。是非レイズの顔となって人気が出て欲しい選手。

そして新人王候補が2位のライアン・マクマホン。他の選手は2018年メジャーにいるかどうか不明だそうです(まだマイナーで修行するってこと)しかし、ロッキーズの一塁って打率.280、20本塁打に80打点が期待出来るデズモンドがいます。彼を跳ね除けて出場するということを期待してんでしょうね。

一塁は強打のベテランが最後に守る最終着地点ってイメージがありますので、新人がこのポジで出て来るのは非常にハードルが高そう。それでもマッケイのデビューが待ち遠しいですわ←逆に大谷を投打で抜いたらおもしろいのに。

まとめ

2017-18年のプロスペクトランキングは大谷という日本の超有名人がいた事で注目出来ました。

そんな中、自分的にはあんまし知らなかったマッケイという左腕が左投手で5位、一塁手でトップという大谷以上の評価!?を受けているのはかなり興味深かったですね。

本来このランキングには弱いチームの選手がいて、あいつがメジャー上がるころが勝負だな!とかを考えながらニヤニヤするランキングだと思いますが、2017年地区最下位のオリオールズ、タイガース、アスレチックス、フィリーズ、レッズ、ジャイアンツなどの選手がそんなにいた感じが無かったのは残念でした。

このランキング通りに活躍する訳では無いですが、プロが確認してますので大ハズレもないでしょう。ってことはやっぱり大谷は期待出来るということです。楽しみにしてください。

2018年ブレイク寸前!守備位置別トッププロスペクトのトップ10が発表されたんですけど【二塁手・三塁手・遊撃手・外野手編】

ほな

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