ヤンキースに続きブレーブスまで地区優勝を決めた!てかまだ決まってなかったんだって感じ
早いところですでに155試合、遅いところで152試が経過致しました。シーズン162試合ってことですので、残り試合が7~10試合となりました。
てことは、現時点で10ゲーム差を離してしまえば地区優勝が決まるってことですね!
つい先日先立ってドジャースがナリーグ西地区優勝を決めていました。現時点でナリーグ西地区2位ダイヤモンドバックスとの差は20.0ゲーム差!←スゲー。やはりドジャースはなかなかのもんです。
そして今回、ちょっと出遅れましたが、さらに2チームが地区優勝を決めてましたのでめじゃる。
2019年アリーグ東地区ヤンキース優勝!
2019年アリーグ東地区の優勝チームはニューヨーク・ヤンキースに決まりました。
100勝55敗で2位レイズに8.5ゲーム差をつけての優勝。これで2年連続100勝という、一時期解体も視野に入れたヤンキースに見えたが、すぐに復帰しました。3年連続ポストシーズン出場おめでとうございます。
I want to wake up in a city that doesn't sleep.
And find I'm king of the hill.
Top of the East.#NextManUp pic.twitter.com/kdjUPVI4Nh— New York Yankees (@Yankees) September 20, 2019
今年の注目も右翼手アーロン・ジャッジ。96試合にしか出ていないけれども25本塁打で53打点。OPS.915でチームトップの破壊力は衰えていない。
投手でいうと意外に先発ジェームス・パクストンが優秀。14勝6敗で防御率3.88で勝率.700だ。
さらに7回オッタビーノ、8回ブリットン、9回チャップマンのリレーは驚異的。オッタビーノ防御率1.97、ブリットン防御率1.97でチャップマン防御率2.28だ。三振を奪い取るオッタビーノ、チャップマン。三振そんなに取らないブリットン。
これは後半点取るのは難しそうな気配。ポストシーズンでは勝利の方程式に期待したい。
2019年ナリーグ東地区ブレーブス優勝!
2019年ナリーグ東地区の優勝チームはアトランタ・ブレーブスに決まりました。
95勝60敗で2位ナショナルズに9.5ゲーム差をつけての優勝。これで2年連続地区優勝となりました。1991年から2005年までは15年間で14年ポストシーズン出場ってか地区優勝していた強豪チーム。またしても黄金時代が始まるのかも知れない。
BACK. TO. BACK.
The Atlanta Braves are 2019 National League East Champions!#ChopOn pic.twitter.com/Qltvc1WvgK
— Atlanta Braves (@Braves) September 21, 2019
今年の注目は一塁手フレディ・フリーマン、中堅手ロナルド・アクーニャJr。
フリーマンはOPS.951で38本塁打、120打点の頼れる主砲、そしてアクーニャJrは41本塁打、37盗塁と2年目にして40-40の可能性を残す。
投手でいうと先発マイク・ソロカが13勝4敗で防御率2.60で勝率.765という成績。彼もまた2年目の21歳だ。
21歳アクーニャJrに22歳二塁アルビーズ、そして21歳の先発ソロカと黄金時代を築くには持って来いの核となる選手たちも存在。
メンバーを見てみるとそこまで有名な選手ばかりではなさそうだが、これからどんどん有名になる選手がいるのかも知れませんね。
ほな