めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ドジャース

2019年ナリーグ西地区の覇者は7年連続ドジャースに!まさにメジャー史上歴史に名を残す黄金時代到来

2019/09/12

もう地区優勝が決まりそうな季節となりました。今一番強いのはどこだ?ってか一番最初に優勝を決めるのはどこだ?みたいな季節です。

イメージ的にはヤンキース、もしくはアストロズが真っ先に決めるんじゃないかなーって思ってたのですが、どうやら違ったみたいです。

そこで各地区のマジックナンバーを確認するとともに、本日地区優勝を決めたチーム、そのチームが今歴史に残る黄金時代が到来してそうだったのでめじゃる。

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各地区のポストシーズンへの道は?

もう残り試合も少なくなってます。各地区の首位はといいますと...

95勝51敗ヤンキース(残り16試合)
89勝55敗ツインズ(残り18試合)
95勝51敗アストロズ(残り16試合)

90勝56敗ブレーブス(残り16試合)
81勝63敗カーディナルス(残り18試合)
94勝52敗ドジャース(残り16試合)

ヤンキース、アストロズ、ドジャースはおそらく100勝到達するでしょう。そしてツインズとブレーブスも100勝の可能性はあります。全地区100勝とか今まで絶対なかったでしょ?それだけ今の時代強弱の差が開いているメジャーリーグ。

ちなみに今日始まる前のマジックがこちら。

なんと意外にもドジャースがマジック1!!

ヤンキースとアストロズはまだまだ自力での優勝はないというんだって。レイズ、アスレチックスが頑張っているからかな。

ナリーグ西地区はドジャースが地区優勝

9月10日、ドジャースVSオリオールズの一戦、初回にシーガーのホームランらで4点を奪いそのままあっけなく優勝を決めた。

地区優勝を決めた日の先発マウンドに立っていたのは勝率チーム№1のビューラー。しかし最後のマウンドに立ってたのは敗戦処理レベルのファーガソン。ここはクローザーのジャンセンで決めたかったと思うのは私だけでしょうか?

ポストシーズン注目選手はもちろん右翼ベリンジャー。OPS1.049でMVP候補のひとり。投手では先発リュ。彼は26試合投げて防御率2.45の好成績だ。そしてある意味注目なのがクローザージャンセン。奪三振率11.7とまずまずだが、防御率3.79でセーブ成功率80%とかなり不安材料。

ジャンセンで負ける日が多々ありそうで怖い。ま、ドジャース優勝おめ。

7年連続地区優勝は史上3位の黄金時代

2019年地区優勝を決めたロサンジェルス・ドジャース。これで2013年から7年連続地区優勝となった。

2013年地区優勝時にはあの右翼プイーグ、当時は遊撃を守ってたマーリンズでお馴染みのゴードン(主力ではないが)がいた。投手ではカーショウにリュが昔も今も主力で活躍し、クローザーにはすでにジャンセンが君臨していた。

カーショウやリュが7年連続地区優勝を導いたのは間違いないだろう。

この7年連続というのは、1991年~2005年のブレーブスの14年連続地区優勝、1998年~2006年のヤンキースの9年連続地区優勝に次ぐ3位の黄金時代。なるほど強豪揃いのナリーグ西地区でこの記録、まだまだ続きそうな気配がする。

ちなみにヤンキースの9年連続時代はジーター、リベラがずーっと主力だった時代。やはり核となる選手が永遠に活躍すると連覇が可能となるということか。

omio
omio
さすがにブレーブス最後の2005年のメンバーは...ほとんど知らない選手ばっかだった。14年前だもの、そりゃそうだな

ほな

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