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プレイヤーオブザマンス

2019年プレイヤーオブザマンス(5月)はレッドソックスの主力の三塁デバース、パイレーツの新たな顔?の一塁ベル

2019年5月のプレイヤーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った選手(野手)は誰だ!?って賞みたいなもんです。

ちょっと5月で覚えている事でも思い出しましょう。

印象的だったのはギャロ。シングルヒットよりもホームランのが打ってるとかおかしいですよね。相変わらずベリンジャー、イエリッチは凄かったし、補欠のディートリックが3ホーマーとかしてました。

そしてそのベリンジャーを凌ぐかも知れないサンチェス。14チームを渡り歩くジャクソンなどなど、パッと浮かんだのはこんなもん。

そんな1ヵ月でしたが、この月のプレイヤーオブザマンスをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザマンス

アリーグの5月のプレイヤーオブザマンスはレッドソックスの三塁手ラファエル・デバースが選ばれた。

この月の本塁打は8本はリーグ5位(今月はアストロズのブレグマンが12本でトップ)、得点25はリーグ1位(チームメイトのレッドソックスのボガーツも25得点)、打点24は4位(レンジャーズのペンス、ホワイトソックスのアブレイユが26打点でトップ)、盗塁3は13位(ロイヤルズのモンデシーが12盗塁)。打率.351(4位)出塁率.380(13位)長打率.640(3位)!

あまり知らないデバースだが5月中頃3試合連続3安打、主に5番、6番を打つ選手だ。密かに後半に11試合連続でヒットを打ったことも要因か。結局OPS.757で始まった5月だったがOPS.896まで上昇し強打者の仲間入りを果たした。

レッドソックスはこの月、16勝11敗で地区3位まで来たが、ヤンキースとは8.5ゲーム差。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.5はアリーグ2位。トップはエンジェルスのトラウトが1.7、同着でポランコ、ギャロが同着の2位だった。

ナリーグのプレイヤーオブザマンス

ナリーグの5月のプレイヤーオブザマンスはパイレーツの一塁手ジョシュ・ベルが選ばれました。

この月の本塁打は12本はリーグ1位(カブスのブライアント、メッツのアロンゾが10本で2位)、得点26はリーグ2位(トップはロッキーズのストーリー)、打点31は1位(2位はアレナドで29打点)、盗塁0(パイレーツのマーティが6盗塁でトップ)。打率.390(2位)出塁率.442(3位)長打率.797(1位)!

取りあえず連続安打が印象だ。5月に入ってから13試合連続(12日には4安打5打点)途切れたと思ったら11試合連続安打を放った。OPS.955で始まった5月だったが、今やOPS1.109に。1.397だ。開幕から1度も4番の座を譲らないタフガイ。

そしてパイレーツはこの月、28勝30敗で負け越し地区4位。ベルが頑張ってももう手遅れなのかも(まだ5.0ゲーム差だけどさ)

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.9はナリーグ2位。実はダントツだったのはロッキーズのアレナド2.4だった。もうこの辺のレベルの選手はちょっとやそっとじゃ取らせてもらえないんだろうな。

まとめ

2019年5月のプレイヤーオブザマンスは...

  • アリーグ*レッドソックスの三塁手ラファエル・デバース
  • ナリーグ*パイレーツの一塁手ジョシュ・ベル

レッドソックスのデバースは3年目で5番、6番。パイレーツのベルも4年目で4番に座る。ともにオールスターには出ておらず全然知らなかった二人だ。チームが上向きであれば受賞も喜ぶだろうが、一人相撲なのは頂けないね。

omio
omio
デバースは実はレッドソックスの主力でチーム2位のfWAR、そしてベルはチームトップのfWARだ。なんだ、普通にチームの主力だったのね

ほな

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