めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザマンス

2019年ピッチャーオブザマンス(6月)はアストロズの奪三振王コール、ナショナルズの奪三振王シャーザーが受賞!やはり奪三振王は神

2019年6月のピッチャーオブザマンスが発表されました。今月一番頑張った選手(投手)は誰だ!?って賞みたいなもんです。

ちょっと6月で覚えている事でも思い出しましょう。

まずは心配してたFAカイケルがブレーブスと契約されたのはおめでしたね。そしてアストロズのバーランダーが15奪三振、シャーザーがバント練習でケガしたってのもドキドキしました。やはりDHは必要なのかもってちょっとでも思ってしまったのが情けない。

そんな1ヵ月でしたが、この月のピッチャーオブザマンスをめじゃる。

スポンサードリンク

アリーグのピッチャーオブザマンス

アリーグの6月のピッチャーオブザマンスはアストロズの先発2番手ゲリット・コールが選ばれた。

この月の勝敗は3勝0敗でリーグ5位(レンジャーズのリン、アスレチックスのファイアーズ他2名が4勝でトップ)、投球回38.0イニングは3位(レンジャーズのリン、アストロズのバーランダーが40.1で1位)、奪三振率11.61は4位(またもやレッドソックスのセールが13.64でトップ)。防御率1.89(2位)、FIP3.29(6位)!

安定して6~7回を投げ、安定して1~2失点(自責点)をしてはいるもののすべてクオリティースタート。オリオールズとの対戦では7回で14奪三振と今季シーズンハイとなる記録。毎月どこかでぼっこぼこに打たれてたが今月の安定感は凄い。

そしてアストロズはこの月、15勝12敗で地区首位。一時期の圧倒的な力は弱まりつつある。このコールが起爆剤となり得るのか?てゆーても勝率.556だけどね。

この1ヵ月間に稼いだfWARは1.0はアリーグ4位。4勝していたレンジャーズの先発リンの1.9には全然敵わなかったのだ。

ナリーグのピッチャーオブザマンス

ナリーグの6月のピッチャーオブザマンスはナショナルズの先発1番手(開幕投手)マックス・シャーザーが選ばれました。

この月の勝敗は6勝0敗でリーグ1位(ロッキーズのグレイが5勝1敗で2位)、投球回45.0イニングも1位(2位のメッツのデグロム、ドジャースのカーショウの40.0イニングを大きく放す)、奪三振率13.60も完全に1位(以下またもダイヤモンドバックスのレイが11.75で2位に)。防御率1.00(1位)、FIP1.59(1位)!

パドレス戦を除き6月はすべて二桁奪三振。今シーズンハイとなる15奪三振、被安打3のレッズ戦がもっとも印象的。ただ対戦相手がレッズ(ナ中5位)、パドレス(ナ西3位)、ダイヤモンドバックス(ナ西4位)、フィリーズ(ナ東2位)、マーリンズ(ナ東5位)、タイガース(ア中4位)...弱いとこ多いね。

そしてナショナルズはこの月、18勝8敗で初めて勝ち越した月となったが地区3位で首位ブレーブスとは7.0ゲーム差。やはりブレーブスには追いつけないのか。

この1ヵ月間に稼いだfWARは2.2はナリーグ1位。ドジャースのビューラー、メッツのデグロムが1.6を記録し2位となったがシャーザーにはまったく届かなかった。

まとめ

2019年6月のピッチャーオブザマンスは...

  • アリーグ*アストロズの先発2番手ゲリット・コール
  • ナリーグ*ナショナルズの先発1番手(開幕投手)マックス・シャーザー

元パイレーツのコールはアストロズに来てからは奪三振率が急激に上がって確変状態。ここまで使えるとは思わなかった。ナショナルズのシャーザーは7年連続オールスターという天才。実力的には+3オールスターに選ばれてもいいと思ってる実力者だった。

omio
omio
コール、シャーザー共に現在の奪三振王。そして奪三振率ナンバーワンの奪三振マシーン。やはり三振を取れるのは神なのか...

ほな

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-プレイヤーオブザマンス