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アストロズ

アストロズが補強したバーランダーでアリーグ東地区の優勝を決めた!

2017/09/19

9月17日のマリナーズvsアストロズ戦。マリナーズは一時期はポストシーズンを狙える位置にいたが、すでに勝率5割を切る体たらく。目の前でのライバルの優勝確定は避けたかったところだったが?結果をめじゃる。

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補強のバーランダーの好投

バーランダーをざっくり紹介

現在はカイケルに次ぐアストロズの2番手として登板しているバーランダーだが、実はタイガースの開幕投手。要は元エースというかなりの選手。

今季は12勝8敗、防御率3.58でこれだけでも凄いのに、アストロズに来てからは2勝0敗、防御率0.64の大当たり!アストロズにかなりの貢献をしていた。

7回1失点10奪三振の好投

優勝を決めるマリナーズ戦。

1回表は三者凡退のスムーズな立ち上がり。続く2回表もクリーンナップを三者凡退。続く3回表。8番ガメルに先制ホームランを食らって1-0とリードされる。

先制点は出しちゃダメだとあれほど言っているのに←漫画でね

バーランダーは下位の7~9番の被OPS.547としっかり抑えれるタイプなんだけどな。しかし、ホームランは下位打線に7本も打たれてるので、油断があるタイプかな?(1、2番には5本、3~6番には13本)

4回表もシングルは打たれるも4人で終わり。5回、6回はギアを一段上げたのか5奪三振で無失点。7回表も何やかんやで三人で仕留めた。

ハイクオリティスタート(7回2失点以下)の素晴らしい投球で次にバトンを。

6点差でセットアッパーとクローザー投入

8回は何とデペンスキー

何が「何と!?」だと思いますよね?

デペンスキーと言う選手は平均レバレッジ指数が1.581でアストロズのリリーフ陣でクローザーを抜いてトップの数字の選手です。どういう意味かと申しますと、この1年間で一番プレッシャーのかかる過酷な状況で戦い抜いたリリーフって事です。

1.5を超えるとクローザークラス。チームが一番頼ってるレベル。

そんな防御率2.71、奪三振率11.08の頼れるセットアッパーが6点差で出て来るやと?←通常点差が開いてる時には、ちょっと格落ちを投げさせるのが普通。なるほど、勝利の方程式で優勝を飾りたいんだな。

監督のそのキモチ分かりますよ。

結局、余裕の3者凡退。

9回はジャイルズ登場

最後はクローザーのジャイルズが登場。

分かってましたよ。あれでしょ?ぴしゃっと優勝飾りたいんでしょ?

ジャイルズはチーム最多の31セーブをあげているクローザーで、セーブ成功率89%とそこまで凄い訳でも無いが、防御率はリリーフ陣の中でチーム№1の2.45。奪三振率12.12は球威抜群。

だけど

1番セグラ、2番ハニガー、3番カノに3連打を浴びてしまい1アウト満塁の大ピンチ。その後は無事に無失点で切り抜けたが、何とも締まらない最後。こういうのってポストシーズンに響きそうで怖い。

アストロズ地区優勝へ

前評判通り圧倒的な強さだったアストロズ。

野手トップはアルトゥーベ、投手トップは意外にもピーコック。リリーフ陣のトップはジャイルズ。今シーズンはこの3人が核となってたみたいだ(ピーコックで誰なんだ...)

結局のところ、ピーコックが誰か分からないまま優勝を決めたアストロズだったが、最後の優勝を決める試合でクローザーが3安打浴びちゃまずいでしょ!ここはきっちり抑えたかったな。

結局この試合、たった1人を残して全員安打の12安打7得点で勝利を収めたのだった。たった1人、ベルトラン、5番DHを残しては...←ヤバいよヤバいよ

ほな

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