メジャーリーグ歴代投手たちの殿堂基準！殿堂入りモニターを模索する

今回はホールオブフェイムモニター（※殿堂入りモニター）の投手編。前回で非常に優れた指標である事は確認出来たのですが、投手でもその効果があるの？てのを確認。念のためどんな項目が優遇されてるのかめじゃる。

殿堂入りモニターの確認方法

この殿堂入りモニターの確認方法をおさらい。１００を超えたら殿堂入りの可能性があり、１３０を超えたら激アツ！。

現役トップはカーショウで１５０点、Ｆロッド１２４点、バーランダー１２１点、サバシア１１０点と続く。Ｆロッドなんて今まで１６年やってるけど先発は１度も無し。それでも殿堂入り出来そうだって結果が出てるのだから、この指標は使いやすいね←リリーフも平等に扱ってる。

１００でドキドキ、１３０で確定ね！

殿堂入りモニター全項目

投手編

投手は野手と比べると項目が少ない記憶。これまた一覧表にしてみたのはいいのですが、やっぱし見にくいってゆー結果ね。

• シーズン30勝以上で15点、25勝で10点、23勝で8点、20勝で6点、18勝で4点、15勝で2点。
• シーズン300奪三振で6点、250奪三振で3点、200奪三振で2点。
• シーズン14勝以上で勝率.700で2点。
• シーズン防御率2.00以下で4点、3.00以下で1点（150投球回以上）
• シーズン40セーブ以上で7点、30セーブで4点、20セーブで1点。
• シーズンMVP受賞で8点、サイヤング賞受賞で5点、オールスター出場で3点、ルーキーオブザイヤー受賞で1点。
• ＧＧ賞受賞で1点。
• ノーノー達成で1点（今はもうこれは使ってません）
• リーグ最高防御率で2点、最多試合数、最多勝利、最多投球回、最高勝率、最多奪三振、最多セーブ、最多完封は１点、最多完投で0.5点。
• 通算300勝で35点、275勝で25点、250勝で20点、225勝で15点、200勝で10点、174勝で8点、150勝で5点。
• 通算勝率.625以上で8点、勝率.600で5点、勝率.575で3点、勝率.550で1点（最低190試合以上）
• 通算防御率3.00以下で10点（最低190試合以上)
• 通算300セーブで20点、200セーブで10点。
• 通算1000試合で30点、850試合で20点、700試合で10点。
• 通算4000奪三振で20点、3000奪三振で10点。
• ポストシーズンWS先発で2点、リリーフで1点、勝利で2点。
• ポストシーズンLCSかLDSの勝利で1点。

シーズンでは３０勝、３００奪三振で最高得点をゲット。今でもローテを守り切れば３３～３４先発するわけだから３０勝も夢ではないけど実際は難しいってか今後出ないかも知れないね。

シーズン４０セーブとかちょっとハードル低い気がするけど...。

通算ではやっぱ３００勝が一つの目安。一気に３５点もゲット出来るし。セーブが300で20点？やっぱちょっとハードル低め。

カート・シリングを例にしてやってみよう

レッドソックス時代に球団から薬物やれよ！と勧められたとぶっちゃけて波紋を呼んだカート・シリング。これをぶっちゃけたという事は本人はやってないのだろう。そんな２００７年に引退した彼は１７１点でまだ殿堂入りを果たしていない。

ちょっとシリングを例にして殿堂入りモニターやってみるで。

• シーズン23勝×1×8点、20勝×2×6点、15勝×5×2点＝30点。
• シーズン300奪三振×3×6点、250奪三振×1×3点、200奪三振×1×2点=23点。
• シーズン14勝以上で勝率.700×4×2点＝8点。
• シーズン防御率3.00以下×4×1点=4点。
• オールスター出場×6×3点＝18点。
• 最多試合数×3、最多勝利×2、最多投球回×2、最高勝率×1、最多奪三振×2で各×１点、最多完投×4×0.5点＝12点。
• 通算216勝なので10点。
• 通算勝率.597なので3点。
• 通算3116奪三振なので10点。
• ポストシーズンWS先発×7×2点、勝利×4×2点＝22点。
• ポストシーズンLCS×3、LDS×4の勝利なので×1点＝7点。

ここまでトータルすると１５７点！？１４点も違う...。

何度見直しても分からん。どこも間違ってないと思うんだが何故や？

まとめ

ちょっと今回全然計算が合わず、すったもんだを繰り返しましたが時間キレと言う事で一旦ここで閉めたいと思います。何度見直しても間違ってはいないのだが...どこか受け取り間違いがあるのでないかと考えられる。

今度はもっと近代の分かりやすい選手で確認して行って、どこがどう違うか最終決断しなければならない。さすがに１４点も違うとなれば何か受け取り方が違う箇所があるのだろう。

取り合えず...

ほな

-殿堂入り