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ジャイアンツ

２０１７年ジャイアンツ月度別ローテーションと故障者リストまとめた

２０１７年のサンフランシスコ・ジャイアンツの月毎のローテーションの変移を紹介する。ほぼ不調やケガ人とか出てしまって、開幕時のローテーションで１年間ずーっと戦えないしね。では開幕から現時点までめじゃる。

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ジャイアンツ２０１７年開幕ローテーション

２０１６年：８７勝７５敗（地区２位、ＤＳ敗退）のチームだったが...

№ Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP Ｌ Madison Bumgarner 1st 15-9 2.74 251 0 3.24
SP Ｒ Johnny Cueto 2st 18-5 2.79 198 0 2.96
SP Ｌ Matt Moore 3rd 13-12 4.08 178 0 4.17
SP Ｒ Jeff Samardzija 4th 12-11 3.81 167 0 3.85
SP Ｒ Matt Cain 5th 4-8 5.64 72 0 5.14
RP Ｒ Mark Melancon CL 2-2 1.64 65 47 2.42

上記は２０１６年度の成績だが、ほぼ変わらないローテで５人全員がオールスターの豪華なローテ。クエトが２番手とは思えない活躍で昨季は２位に。抑えに完全に勝ちに来ていると思われる実績のあるクローザーのメランコンを補強。これで世界一を狙えるかも。

２０１６年からのローテーションの変化

  • 先発：ジェイク・ピービー→マット・ムーア
  • 抑え：サンティアゴ・カシーヤ→マーク・メランコン

ジャイアンツ２０１７年４月ローテーション

２０１７年４月：９勝１７敗（地区５位）

№ Throws Name Pos W-L ERA SO SV FIP
SP Ｌ Madison Bumgarner 1st 0-3 3.00 28 0 2.47
SP Ｒ Johnny Cueto 2st 3-1 5.10 24 0 5.12
SP Ｌ Matt Moore 3rd 1-3 4.80 25 0 4.95
SP Ｒ Jeff Samardzija 4th 0-4 6.32 35 0 4.52
SP Ｒ Matt Cain 5th 2-0 2.30 22 0 3.83
RP Ｒ Mark Melancon CL 0-1 2.79 10 5 2.61

エースのバンガーナーの負け運が凄い。防御率３．００なのに０勝３敗とか残念過ぎるわ。４番手サマージャも０勝４敗で←こっちは負けても文句言えないレベルだけど。こんな中クエトは凄い。防御率何のそので勝ち星を積み重ねた。ランサポートは打力の低いジャイアンツなのに７．５０！クエト神の子！※ＦＩＰは変動していく為、当時の参考値となります

４月度ローテーション順序

2 Bumgarner ● 8 Bumgarner ● 13 Bumgarner ● 19 Bumgarner ● 26 Cueto ○
3 9 Cueto ○ 14 Cueto ○ 20 27 Moore ●
4 Cueto ○ 10 Moore ○ 15 Moore ● 21 Cueto ● 28 Samardzija ○
5 Moore ● 11 Samardzija ● 16 Samardzija ● 22 Moore ● 29 Cain ●
6 Samardzija ● 12 Cain ○ 17 23 Samardzija ● 30 Blach ●
7 Cain ● 18 Cain ○ 24 Cain ○
25 Blach ●

バンガーナーが離脱した事で抜擢されたのは若手２年目のタイ・ブラック。１７．２回投げて防御率２．５５と十分過ぎる代わりを務めてそうだが、２回投げて０勝１敗と負け運まで引き継いだ。ゆくゆくは３番手ぐらいまでは成長しそうだ。

４月度故障者リスト

  • ４月２日、中継ぎウィル・スミスが６０日間故障者リスト入り
  • ４月２１日、先発マディソン・バンガーナーが１０日間故障者リスト入り

総評

まだシーズン中ですので随時（月初めに）更新予定です。

野手版はこちら→２０１７年ジャイアンツの月度別スタメンと故障者リストをまとめた！

ほな

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