２０１７年最強外野トリオのパイレーツ。初心者へおすすめの選手５選
2017/04/25
パイレーツの開幕投手はコール。ちなみに、パイレーツと言えば、ビッグデータベースボールって本が有名ですよね←当然持ってるんですけど。最近メジャーに興味をもった人に、パイレーツのおすすめの選手をめじゃる。
紹介する選手は１チーム５名。今回は第２３回目、前回は古豪？のカーディナルスだったが、今回はナリーグ中地区３強のうちのひとつ、パイレーツのご紹介をしていこうかと。選ぶ５名は私が独断と偏見で決めた。紹介の方法としまして２０１６年度の成績を、おそらく皆１度はやったであろうパワプロ風で。それで何となく選手のイメージがお伝え出来ればなと。そして最注目選手はさらに細かくオリジナルのパワプロ風画像を添付します。
１位、チームの顔！？のマカッチェン
- 右投げ右打ち、中堅
- 弾道４、ミートＤ、パワーＣ、走力Ｃ、肩力Ｇ、守備力Ｇ
１２年から４年連続オールスター、ＭＶＰ票５位以内、ＳＳ賞を受賞しており、最多安打も記録したアンドリュー・マカッチェン。だったが１６年は不振で最悪の成績。それでもここ５年の貢献度はチームトップでまさしくチームの顔となっている。まだまだ年齢的には全盛期なので２０－２０を期待したい。今季からライトへ。
２位、走攻守が完全に揃った？マーテ
- 右投げ右打ち、左翼／中堅
- 弾道２、ミートＡ、パワーＤ、走力Ａ、肩力Ａ、守備力Ａ
日本時代の全盛期のイチローっぽい能力を秘めているスターリング・マーテ。２年連続ＧＧ賞を受賞していて守備もイケて、二桁本塁打も期待出来、打率は３割前後、盗塁は３０盗塁以上！と穴の無い選手だったのだが...禁止薬物で８０試合の出場停止を食らった。パイレーツの主力が出場停止とか...終了確定か！
３位、最強外野トリオの最後ポランコ
- 左投げ左打ち、右翼／左翼／中堅
- 弾道３、ミートＤ、パワーＢ、走力Ｂ、肩力Ａ、守備力Ｄ
マーリンズに匹敵する外野トリオを有するパイレーツの最強トリオの最後、グレゴリー・ポランコ。まだ実績は少ないが昨季２２本塁打、１７盗塁もしており、チームへの貢献度はトップ５に入る。弱点？ってか欠点は打率、出塁率が低めなとこかな。出塁率．３２０...主力であればもう少し頑張りたいとこだ。
４位、新エース到来！１００㍄コール
- 右投げ右打ち、先発
- 最速９９．０㍄、コントロールＤ、スタミナＤ
- ツーシーム、スライダー２、カーブ３、ナックルカーブ３、チェンジアップ２
３年連続開幕投手だったリリアーノが抜け、その後釜となったゲリット・コール。ＭＡＸ１００㍄近い速球を投げる先発とか凄過ぎ。イメージはコールは昔からエースっぽかったのだが、オールスターも１回でｒＷＡＲでは実質１５年の活躍のみだった←意外や。
５位、アジアの超絶問題児！ジャンホ
- 右投げ右打ち、三塁
- 弾道３、ミートＤ、パワーＡ、走力Ｅ、肩力Ｂ、守備力Ｅ
１５年に４年＄１１Ｍで入団した韓国の４０発男カン・ジャンホ。昨季９月に大ケガで１６年４月まで治療に専念。復帰した直後の６月に婦女暴行容疑、１２月には飲酒運転で立件。復帰の目途も立ってない男。出場すればメジャー屈指の三塁手なのに出場出来なければただの不良債権。彼が復帰しないのはかなりの戦力低下だ。
まとめ
えーっと、個人的に気になる選手ベスト５を紹介しました。昨年のＷＡＲ１位のマーテが禁止薬物により８０試合の出場停止、ＷＡＲ２位のジャンホは飲酒運転で復帰日未定。こんな状態のパイレーツが勝てるほど甘く無い地区だよねー。ちなみに捕手のセルベリは昨季フレーミング６位の選手で投手の底上げが期待出来る。ざっと見直してもかなり苦しい戦いになりそうな気配。残念ながら４月に白旗宣言になりそうなパイレーツ。
ほな
