2017年WBC対日本のオランダチームメジャーリーガーの選手紹介
2017年3月12日、WBC2次ラウンドのVSオランダ戦。めっさおもろかったですよねー!←6-5の途中で寝てしまったのは悲しい話(笑)オランダメンバーがなかなか素敵だったので、選手紹介がてらめじゃる。
1番、アンドレルトン・シモンズ
- 打率.281
- 本塁打4
- 打点44
- 盗塁10
ア・リーグのロサンゼルス・エンゼルスの正遊撃手。メジャーでは主に6番打者でOPS.690と打撃はいまいちだが、2013年14年とGG賞を2回受賞している守備職人。昨季の守備指標DRS+18はメジャー全体8位だが、デビューした2012年からの5年間ではDRS+131は断トツの1位で現役最強の守備の名人(2位はヘイワードでDRS+92)
2番、ジュリクソン・プロフィー
- 打率.239
- 本塁打5
- 打点20
- 盗塁2
ア・リーグのテキサス・レンジャースで内野全てと左翼を守るユーティリティプレイヤー(ダルビッシュと同じチーム)OPS.660とまだまだ打撃はいまいちだが、まだ24歳と若い有望な選手。今季は左翼手で先発予定。足や肩も平均レベルだが少しパワーが足りない印象。来季は10本塁打ー10盗塁がもしかしたら可能かも知れないと予測されている。どーだろ。
3番、イグザンダー・ボガーツ
- 打率.294
- 本塁打21
- 打点89
- 盗塁13
ア・リーグで地区優勝したボストン・レッドソックスの正遊撃手。守備はいまいちだがOPS.802でメジャーリーグ得点力1位の強力打線の3番打者を担う。また2年連続190安打以上のメジャー屈指の安打製造機。2016年総合指標のWARではベスト30に入っている価値のある選手。来季も打率.290、15本塁打、80打点、10盗塁が期待出来そう。
5番、ディディ・グレゴリウス
- 打率.276
- 本塁打20
- 打点70
- 盗塁7
ア・リーグの名門ニューヨーク・ヤンキースの正遊撃手(まーくんのチームメイト)これまた守備はいまいちだが、昨年急にパワーが上がりOPS.751まで上昇。基本的には6、7番の下位打線を打つ。対左打率.324(対右打率.258)で左に強かった左打者。急に上がったパワーは本物らしく、来季も15本塁打は期待出来そう。打率は.260前後ってとこ。
6番、ジョナサン・スクープ
- 打率.267
- 本塁打25
- 打点82
- 盗塁1
チーム本塁打数1位のア・リーグのボルティモア・オリオールズの正二塁手。昨季は全162試合に出場したタフガイで、守備は平均並み。25本塁打と主砲並みにパワーがある選手だがOPS.752とそこまで高くは無い=選球眼が低く早打ち。肩力はA89と二塁手なのに相当な強肩と評価されている。来季も20本塁打以上が期待出来る最近流行りの強打の二塁手だ。
※投手、ケンリー・ジャンセン
- 3勝2敗
- 防御率1.83
- 奪三振率13.63
- 47セーブ
ナ・リーグ西地区優勝チームのロサンゼルス・ドジャースの守護神。セーブ数は惜しくもリーグ2位、奪三振率はベスト10入りの三振を取れるクローザー。ここ5年のセーブ数はキンブレル、チャップマンに続く180セーブ(3位)でメジャーを代表する守護神。MAX96.6㍄(155.4㌔)とメジャーでは速い部類には入らないがかなり凄いな!
まとめ
えーっと、試合見てたら興奮したので急遽書いてみました。こー見るとオランダもメジャーリーガーが多いんですね。しいてゆーならシモンズやボガーツはかなり有名な選手なので覚えておきたいとこ。4番にNPBのバレンティン?がおったんだっけ?あんま知らないんだけど4番打てるほど凄い選手なのにメジャーからお呼びがかからないパターンってあるんだね。てかごっついホームラン打ってたよ彼。今後のオランダに期待。
ほな