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未来のチャップマンデビューマジか!?2020年速球でスカウト評価80を記録したプロスペクト3人とは?

いつの時代も速過ぎる速球ってのは魅力的。私がメジャーに興味を持ったころは左腕で100マイルを投げるチャップマン(現ヤンキース)が頭に浮かびます。

しかし最近では速さだけで言えばジョーダン・ヒックス(カーディナルスのクローザーですかね)のが上で、2019年の最速を記録したのは5月31日の104.3マイル!およそ167.8キロに達するようだ。

そんなチャップマン、ヒックスを脅かすかも知れない次世代のトッププロスペクトたちが、速球でスカウト評価80を記録したのをご存じでしょうか?しかも3人も。

てことで今回は、2020年シーズン前のプロスペクトランキングにランクインしたツワモノから、速球のスカウト評価80を記録した3人を覚えておこうと思いめじゃる。

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ブルージェイズの右腕ネイト・ピアソン

速球でスカウト評価80を記録した一人目のプロスペクトは、ブルージェイズの右腕ネイト・ピアソン。右投手でのプロスペクトランキングでは2位にランクイン。

2019年マイナーでの成績は、101.2イニングを投げて防御率2.30、被打率.176でWHIP0.89、奪三振数は119にもなった※奪三振率は10.6ぐらいってことか。

2018年のマイナーのオールスターゲームでは104マイルをを叩き出したとか!通常でも速球は先発で98〜101マイルぐらいで投げ込む男。ある意味もうオープナーみたいなもんだな(初回から速い速球を投げ込んでくるという意味で)

現在のブルージェイズの構想ではピアソンはローテーションには入っていないけれども、2020年の昇格は間違いないだろうな。

ホワイトソックスの右腕マイケル・コペッチ

速球でスカウト評価80を記録した二人目のプロスペクトは、ホワイトソックスの右腕マイケル・コペッチ(コペックのが一般的かな)右投手でのプロスペクトランキングでは4位にランクイン。

2019年はすでにメジャー昇格しているけれども14.1イニングで15奪三振だが、防御率5.02、被打率.328でWHIP1.53。簡単にいうとボッコボコにはされている。ただし三振取れてますけど。

2016年オフ、翌年に308奪三振を記録しサイヤング賞2位となったクリス・セールの交換要員となった相当凄い選手で、2016年には105マイルを記録!通常でも速球は95〜99マイルという速球投手。こりゃ期待しかないでしょ。

現在のホワイトソックスの構想ではコペッチはローテーションには入っていないけれども、彼もまた2020年はメジャーで再昇格するだろう。

カブスの左腕ブライリン・マルケス

速球でスカウト評価80を記録した三人目のプロスペクトは、カブスの左腕ブライリン・マルケス。左投手でのプロスペクトランキングでは9位にランクイン。

2019年マイナーでの成績は、103.2イニングを投げて防御率3.13、被打率.224でWHIP1.30。ジョジョに改善されては来ているが四球率が酷すぎるのが欠点だ(計50四球なので四球率4.36ぐらいか)

16歳で90マイルを超え2019年で102マイルに到達。2017年に91-93マイル、2018年には93-96マイル、そして2019年96-98マイルに!速球のスピードの上げ幅が凄過ぎるでしょ。今年は平均で100超えるのか?

ま、メジャーデビューするのは2021年との予想となっているので、お披露目はまだまだ先になりそうなのです。あわよくば...今年のでデビューを期待していましょうか。

omio
omio
投手はスピードじゃないとは言いますけど、やっぱり速い球を投げれるってのは魅力でしかないです

ほな

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