めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

パイレーツ

弱小パイレーツのエースと4番。そこにプロスペクトランキング上位の投手が!これは期待出来る?だろ

今逆にパイレーツが熱い!そう思うのは私だけでしょうか?

各地区の最下位チームと予想されているのがオリオールズ、タイガース、マリナーズ、マーリンズ、パイレーツ、そしてジャイアンツです。そのほとんどのチームのプレイオフに行ける確率は0.0~0.1%だそうです。

ほぼ無理ですよね?

そんな中でも唯一パイレーツだけは1.4%も確率があるのです!4位予想のブルージェイズやロイヤルズと同等並の可能性。そこそこ強いのかも...ってとこでしょうか。

てことは、そんな弱小チームでもエースと4番ぐらいはなかなかの選手が控えているのか?そんなことすら知らなかったので、パイレーツのエースと4番ぐらいは覚えとこうかと思いめじゃる。

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デカめの両打ち打者、4番ベル

2020年のパイレーツの主軸は...

パイレーツの3~5番予想
3番二塁、アダム・フレイジャー
4番一塁、ジョシュ・ベル
5番右翼、グレゴリー・ポランコ

と予想される。3番には33二塁打10本塁打でOPS.753のフレイジャー、5番には8二塁打6本塁打でOPS.726のポランコ。3番、5番はあんまり頼りないが、その間に構えるのが4番ジョシュ・ベル。

37二塁打(メジャー全体21位)37本塁打(15位)でOPS.936(16位)の強打者で、193センチ113キロの巨漢!2019年は初のオールスター選手に選ばれ116打点はメジャー全体9位。弱小チームにはもったいないほどの強打者だ。

対右投手にOPS1.002で28ホーマー、ただし対左投手にはOPS.761と常人レベルに成り下がる。ま、左打ちだからしょうがないかーって思いきや...

右でも打てるんかーい!みたいな。

ただ2020年のベルは、2019年はまぐれとでも言いたげな27ホーマーという成績予想。それでもパイレーツ一番のスラッガーなのは誰もが認めるところになりそうだ。両打ちのメジャー屈指のスラッガーが弱小パイレーツにいることを覚えておいて欲しい。

元レイズのエース、アーチャーに期待

2020年パイレーツのローテーション候補は...ジョー・マスグローブ、クリス・アーチャー、トレバー・ウィリアムズ、ミッチ・ケラー、そしてデレク・ホランド。そしてトミージョン明けのチャド・クールという布陣だ。

しかしそもそも彼らの防御率がある意味凄まじい。

パイレーツのローテ防御率
1番アーチャー、防5.19
2番マスグローブ、防4.44
3番ウィリアムズ、防5.38
4番ケラー、防7.13
5番ホランド、防6.08

2019年の先発防御率は5.19で、メジャー最低レベルの5チームのうちのひとつ。

それでもエースは4年連続レイズの開幕投手を勤めてきたアーチャーだろうか?2012年サイヤング投手だったプライスの後を継ぎ、2018年サイヤング投手となったスネルがエースになるまでのレイズのエースアーチャー。凄くないはずはない。

2020年はタイオンやマスグローブのが上の成績を残すと予想されているけれども、他チームでエースを4年もやってた男アーチャー。私的には防御率3点台、10勝以上を期待している。

同時に注目したい選手は、2019年プロスペクトランキングで上位にランクインしている4番手候補のケラー。2016年ドラフト全体64位という金の卵。次期エースが開花するのは今年か?来年か?ってレベルだろう。

さてこのエースアーチャーに4番のベル。そこそこ期待出来るのではないだろうか?って思うのは...多分気のせいでしょうね!

omio
omio
ま、パイレーツはグレープフルーツリーグでは3勝15敗で最下位突っ走ってますけどね!やはり今年も弱小か

ほな

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