めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

メッツ

理想のサブウェイシリーズは投手戦!メッツの2020年のリリーフ8回、9回相手チームある意味終わってるだろ、これ

メジャーリーグのニューヨークに拠点を置くヤンキースとメッツの試合を「サブウェイ・シリーズ」と呼ぶようです。地下鉄(サブウェイ)で本拠地球場を行き来できるからこの名前が付いたとか。

今このヤンキースVSメッツの試合は激アツですよ!

理由の一つとして、2017年に52ホーマーでア・リーグ本塁打王+新人王になったヤンキースのジャッジ、2019年に53ホーマーでナ・リーグ本塁打王+新人王になったメッツのアロンソがいるのですから。

しかし実際はもっと見どころがありました。実はヤンキースとメッツ。めちゃくちゃリリーフ陣が凄いんですよ!打撃バッカ凄い印象でこれはイメージなかったんじゃないですか?

そこで今回、2020年サブウェイシリーズで是非とも見たい1戦、そしてどっちが凄いのか?出来るだけお伝えしようと調べて来ましたのでめじゃる。

スポンサードリンク

ヤンキースのリリーフがヤバ過ぎだった

2019年のリリーフ最強チームと言えばどこを思い出すでしょうか?

2019年のリリーフ陣のチーム防御率を調べた結果、トップはレイズ(3.71)、以下アストロズ(3.75)、インディアンス(3.76)という結果。なるほど、レイズが一番ですか。ちょっと意外ですよね。

しかし個人で見てみたらこんな感じなんです。

1、カービー・イェーツ PD 1.19
2、ウィル・ハリス HOU 1.50
3、リアム・ヘンドリクス OAK 1.63
4、フェリペ・バスケス PIT 1.65
5、ケン・ジャイルズ TOR 1.87
6、ブランドン・ワークマン BOS 1.88
7、アダム・オッタビーノ NYY 1.90
8、ザック・ブリットン NYY 1.91
9、フリオ・ウリアス LAD 2.01
10、アーロン・バマー CWS 2.13
11、アロルディス・チャップマン NYY 2.21

2019年のリリーフ陣トップ11を見ると、ヤンキースが唯一複数人ランクインしているんです!7位オッタビーノ、8位ブリットン、11位チャップマンの3人もランクイン。そして怖い話が、2020年のヤンキースの勝利の方程式は...

アダム・オッタビーノ
ザック・ブリットン
アロルディス・チャップマン

ヤンキースのリリーフヤバ過ぎでしょこれ!

メッツのリリーフはもっとヤバいらしい

では気になるのが2020年のリリーフ最強チーム。そこで開幕前の予想データ「steamer」の予測がえげつなかった。

2020年防御率予想トップ5
1、フェリペ・バスケス PIT 2.83
2、エドウィン・ディアズ NYM 2.90
3、ジョシュ・ヘイダー MIL 2.95
4、アロルディス・チャップマン NYY 3.01
5、デリン・ベタンセス NYM 3.07

2020年FIP予想トップ5
1、フェリペ・バスケス PIT 2.74
2、エドウィン・ディアズ NYM 2.79
3、ジョシュ・ヘイダー MIL 2.96
4、ジェイコブ・デグロム NYM 3.01
5、デリン・ベタンセス NYM 3.04

2020年奪三振率K/9予想トップ5
1、ジョシュ・ヘイダー MIL 14.62
2、エドウィン・ディアズ NYM 13.53
3、アロルディス・チャップマン NYY 13.06
4、デリン・ベタンセス NYM 12.72
5、ジェームズ・カリンチャク CLE 12.60

2020年の主要なデータ(防御率、FIP、奪三振率)のトップ5にメッツ陣がダブルランクイン!そしてこれまた怖い話が、2020年のメッツの8回、9回を投げるヤツらは...

デリン・ベタンセス
エドウィン・ディアズ

メッツのリリーフヤバ過ぎでしょこれ!

理想のサブウェイシリーズは投手戦だった

2019年最強だったヤンキースの勝利の方程式、2020年おそらく最強になるのであろうメッツの8-9回。さらにこのチームには絶対的エースが存在する。

ヤンキースには2年連続リーグ奪三振率トップのゲリット・コール。メッツには2年連続サイヤング賞に輝いたジェイコブ・デグロムだ。

もし今年叶うのであればこんな投手リレーをサブウェイシリーズで見てみたいと思いませんか?名前横には予想防御率、()内は先発、リリーフ合わせた防御率の順位。

ヤンキース
1回、ゲリット・コール 3.26(11)
7回、アダム・オッタビーノ 4.36(圏外)
8回、ザック・ブリットン 3.42(24)
9回、アロルディス・チャップマン 3.01(4)

メッツ
1回、ジェイコブ・デグロム 3.12(6)
8回、デリン・ベタンセス 3.07(5)
9回、エドウィン・ディアズ 2.90(1)

悲しいことにオッタビーノは2019年は出木杉くんだったって予想されているけれども、その他ヤンキースのメンツは相当なもの。先発、リリーフ合わせた順位でも30位以内にランクインしている。しかしメッツはそれを上回る数字だ※先発だけでは1位デグロム、2位レッドソックスのセール、3位コールとなっていた。

コールとデグロムの投げ合いだけでも激アツなのに、その後のリリーフ陣まで最強なので、是非ともこの対決が実現してくれませんかね。

omio
omio
この試合が実現したら、見どころあり過ぎてクッソおもしろそうだわ!

ほな

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-メッツ