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レイズ

2019年オフにレイズが抱える問題は40人枠どーしたろっかなーってとこに注目!捕手はFAマルドナルドかな?

2019/11/06

2019年のレイズは96勝66敗でアリーグ東地区2位。しかもワイルドカードを勝ち上がってアストロズ相手に2勝3敗と貢献したことを忘れてはならない。マジスゲーって感じだった。

基本的には弱いチームで、良くて地区3位、相当良くて2位のチーム。ポストシーズンへの進出は2013年以来6年ぶり。お金ないのに良くここまで頑張ったと褒めてあげたいとこですね。

そんなレイズの2019年のオフの狙いは捕手と言われています。

その他もいろいろと注目しときたい点があるみたいなんですよ。

2019年オフにレイズが抱える問題点が5つ公式サイトに発表されていましたので、それはどんな問題?なのかを共有しとこうかと確認しましたのでめじゃる。

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せっかく頑張ったのにチームから出ていくFAは誰?

ひさびさのポストシーズン進出でチームがまとまってるのにFAとなる選手は誰なのか?

確認すると全部で5人。多少の有名どころでは右翼手アビザイル・ガルシア。二塁手エリック・ソガード、捕手のトラヴィス・ダーノウの3人。

一塁手も出来る16本塁打のダーノウは戻ってくる可能性が高いとのこと。他、捕手で狙ってるのはFAのマーティン・マルドナルドだとか。

年俸調停者は誰だ?

メジャーデビューしてから3年間はトラウトだろうがジャッジだろうが激安で雇えるメジャーリーグだが、4年目以降となると年俸アップして来ます。それが年俸調停。

2020年に調停されるのは9人。トミー・ファム、マイク・ズニーノ、マット・ダフィー、ヘスス・アギラール、チャズ・ロー、タイラー・グラスノー、ギレルモ・ヘレディア、ダニエル・ロバートソン、オリバー・ドレイク。

ファムは$8.6M、グラスノーは$1.9Mぐらいを獲得すると言われている。ちなみにグラスノーはたった12先発だが防御率1.78だよ?ドン・キホーテより激安ですけど。ただ...クセが強い!!バレバレ。

年俸調停されずにクビになるヤツは誰?

先ほどご紹介した9人の年俸調停予定の選手。実は契約更新されないんじゃないかという選手が二人いるらしい。それがマイク・ズニーノマット・ダフィーだと。

ズニーノは正捕手として機能し90試合で9本塁打(ここまではいい)だったが、打率.165でOPS.544の28歳で$4.9Mと言われている。そしてダフィーは元新人王2位という経歴の持ち主だが46試合でホームランは1本、OPS.670と三塁手としてはかなり微妙。そして$2.9Mと予想されている。

うん、クビかも知れんね。

40人ロースターに入るプロスペクトは?

球界有数のプロスペクトを保有するレイズ。他のチームに取られまいと40人ロースターにプロスペクトを入れるとのこと。

入れたいのは二塁ビダル・ブルジャン、捕手ロナウド・ヘルナンデス、内野手/投手ジェイククローネンワース、遊撃手ルシアス・フォックス、内野手ケビン・パドロの5人。ブルジャン、ヘルナンデス、フォックスはトッププロスペクト100に入る期待の新人だ。

この中でも捕手ヘルナンデスが順調に成長してくれたら、レイズの捕手問題は解決するんだろうね。

40人ロースターをどうするのか?

今レイズの40人ロースターのうち36人は埋まってるそうです。しかしさっき確認した通りに5人のプロスペクトを40人ロースターに入れたい考えのようだ。

このただでさえ枠が足りないのに60日間の故障者リストに入っている24歳の投手ホゼ・アルバラードを復帰させなければならないとの事。これで37人目。

さすがにアルバラードを外す選択肢はないだろう。この変化球?いや、ストレートか?無理ゲーレベルだ。

FAで誰か獲得しようとしているのか?

レイズが欲しそうなポジションと言えば、クローザー、内野のバックアップ、外野の両翼、そして捕手らが予想されます。そしてやっぱり捕手を1~2名獲得し、26歳のマイケル・ペレスをバックアップに戻そっかとも噂される。

このオフ最大の注目はやっぱりFAの捕手マルドナルドなのかも知れない。

彼は2018年のエンジェルスで開幕を迎えアストロズに移籍。2019年はロイヤルズから始まり、カブスを経てアストロズに戻ってきた。いわゆるやっぱり必要だった!的な存在か。打てはしないけどね。

omio
omio
レイズは捕手の動向に注目したい。やっぱりFAでマルドナルド獲得か?それともプロスペクト昇格?そして40人ロースターをどう動くかにも注目したいとこですね

ほな

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