まさかのニアノーノー!?ベテランの先発サンチェスが神がかりのピッチング!NLCSゲーム1はナショナルズ勝利!
2019年10月11日、地区シリーズが終わったと思いきや、すぐにリーグチャンピオンシップシリーズが始まりました。別名はリーグ優勝決定シリーズとでも言うのでしょうか?ナリーグはまさかの予想外のチームが進出。
NLCSゲーム1
ナショナルズvsカーディナルス
ALCSゲーム1(休暇中)
ヤンキースvsアストロズ
ナショナルズの先発はサンチェス。これまでWCはシャーザー、地区シリーズゲーム1はコービン、以下ストラスバーグ、サンチェス、シャーザー、ストラスバーグ。実質4番手だが、ゲーム3ではドジャース相手に5.0回を投げて1失点に抑えている。
カーディナルスの先発はマイコラス。地区シリーズゲーム1で投げたエース扱い?でブレーブス相手に5.0回を1失点に抑える。以下フラハティ、ウェインライト、ハドソン、フラハティ。エース扱いではなくフラハティを大事な最終戦に使ったための処置か!(やっぱ9勝14敗ではエースではないか)
私の予想は訂正してナショナルズ、そしてヤンキースと睨んでいる。ではナリーグチャンピオンシップシリーズゲーム1の試合結果をめじゃる。
ベテランサンチェスが8回途中までノーヒットピッチング!もちろんナショナルズ勝利!
35歳の大ベテラン、ワールドシリーズ経験者が大舞台でやってのけた!
22歳の新人時代に新人王投票9位、29歳には最優秀防御率でサイヤング投票4位に選ばれた実力のある選手。しかし14年やりつつも二桁勝利は5回でそこまで有名な選手にはなれなかった。
しかしアストロズのバーランダーやコールと似たような特徴を持つ投手らしい。
え?そんなスゴイの?って思ったが、2019年の奪三振率は7.3。どうやら奪三振を取るピーではないようだ。じゃあ何か...
それがGB/FB0.97(10位)、FB%が39.2%(12位)だった!とにかくフライボールを打たせるぴーってことだ。ちなみにバーランダーFB%は45.2%(1位)、コールが39.4%で11位だ。優秀なサイヤング賞候補と同じ性質のピッチャーらしい。
その結果がこちら。
Aníbal Sánchez faced 27 batters through 7.2 IP:
K 🦋
Groundout
Flyout
Flyout
Flyout
Groundout
Flyout
K 🦋
K 🦋
Flyout
Walk
Flyout
Popout
Groundout
K 🦋
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K 🦋
hIt By PiTcH
Groundout
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Popout
Flyout
HBP
Groundout
Lineout
Flyout
1B#NLCS // #STAYINTHEFIGHT pic.twitter.com/729YgAfOT5— Washington Nationals (@Nationals) October 12, 2019
三振〇〇〇〇〇5
ゴロ〇〇〇〇〇5
フライ〇〇〇〇〇〇〇〇〇9
四球〇1
ポップ〇〇2
死球〇〇2
ライン〇〇2
フライ多すぎ!結局8回途中までノーヒットピッチング。代打マルティネスがカーディナルス最初で最後のヒットを打ったのみ。その後はドゥーリトルが見事抑えて。
結果2-0でナショナルズの勝利。
The Washington Nationals have been the best team in @MLB since May 24.#NLCS // #STAYINTHEFIGHT pic.twitter.com/ihQTYiG16m
— Washington Nationals (@Nationals) October 12, 2019
ゲーム1:〇WSNサンチェスvsマイコラスSTL×
ゲーム2:WSNシャーザーvsウェインライトSTL
ゲーム3:WSNフラハティvs?STL
ゲーム4:WSNハドソンvs?STL
まずはナショナルズが勝ったか。そしてゲーム4までは先発が確定。このポストシーズンで2戦2勝のストラスバーグの名前がないのが気がかりだが。このままナショナルズ勝ちそうかもね。
ほな