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MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(8月5日~8月11日)はロイヤルズのDHソレーア、レッズ期待の新人右翼アキノが受賞!プイーグの抜けた穴は狭かった!

さてまたまた1週間が過ぎました。日本ではお盆期間のようです。

今回はプレイヤーオブザウィークの発表です。今週のパワーランキングは1位アストロズ(先週1位)、2位ドジャース(先週2位)、3位にヤンキース(先週3位)、4位カブス、5位ブレーブス(先週4位)。4位にカブスがランクインしてます。

現在のfWARトップは野手はエンジェルスのマイク・トラウトが7.7でトップ。そしてイエリッチ6.4、ベリンジャー6.3。もはやトラウトの1強なのは紛れもない事実。注目はイエリッチvsベリンジャーのナリーグ対決ですね。

そして投手はナショナルズのマックス・シャーザーが5.6で変わらずトップ。2位にリン5.5、3位にはメッツのデグロムが4.9まで上昇。そのうちリンがシャーザーを抜くかも。

8月5日~8月11日はどんな週だったんだっけ?

この週はオールスター、トレードも一息ついて、やっとレギュラーシーズンに気持ちが戻った。特に注目したのがメッツの後半戦の強さ。他には新人ビシェットが殿堂入りレベルだとか、ジャッジが引っ張ると貧弱だとか。今はツインズvsインディアンスが面白いとか。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの8月5日~8月11日のプレイヤーオブザウィークはロイヤルズの指名打者ホーヘイ・ソレーアが選ばれた。

この週の本塁打6本はリーグ1位(ヤンキースのタッカマン、ウルシェラが5ホーマーで2位)、得点10はリーグ1位(アストロズのブレグマンも10得点)、打点12は1位(アストロズのグリエルも10打点)、盗塁は1。打率.409(12位)出塁率.552(2位)長打率1.273(2位)!

パッと見注目出来る日は6日と11日。6日のレッドソックス戦では2ホーマー4打点2四球の大当たり!そして11日のタイガース戦でも2ホーマー5打点1四球。他ノーヒットでも2四球を選ぶ選球眼があり、開幕から尻上がりにドンドン成績が上昇している。

ロイヤルズはこの週、3勝3敗1引分で地区4位!今首位争いが過熱しているツインズ、インディアンスとは28.5ゲーム差。しかしながらも弱小チームに置いとくにはもったいない選手だな。

この1週間に稼いだfWARは0.9はアリーグ1位タイ。地味にヤンキースのタッカマンも0.9だったがわずかに打撃力ではソレーアに軍配が上がったようだ。危なかった危なかった。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの8月5日~8月11日のプレイヤーオブザウィークはレッズの右翼手アリスティデス・アキノが選ばれました。

この週の本塁打6本はリーグ1位(ブレーブスのアクーニャJrも6ホーマー)、得点8はリーグ4位(ここでもアクーニャが12得点でトップ)、打点11は1位(ここもアクーニャ、そしてカブスのハップが10打点で2位に)、盗塁は0。打率.500(1位)出塁率.542(2位)長打率1.364(1位)!

今年プイーグの抜けた8月1日から右翼手としてメジャー出場した新人。今週は毎試合安打で、今は8試合連続安打継続中。しかもホームランも4試合連続放ち、特に10日のカブス戦では3ホーマーの大活躍。新人のくせに4~6番の中軸を任せられる人材だ。

そしてレッズはこの週、4勝2敗で地区4位。首位カブスとは7.0ゲーム差で奇跡は起こせるレベルにはいる。せっかくプイーグの抜けた穴をすぐさま埋めたが、時すでに遅し。

この1週間に稼いだfWARは0.8はナリーグ3位。トップ2はブレーブスの若手コンビアルビーズとアクーニャJrがランクイン。しかしナリーグは若手の活躍が目立ちますな。

まとめ

8月5日~8月11日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*ロイヤルズの指名打者ホーヘイ・ソレーア
  • ナリーグ*レッズの右翼手アリスティデス・アキノ

ロイヤルズのソレーアは何となく名前を聞いたことがある程度だったが、なかなかのツワモノ。1試合2ホーマーを打てる選手はやはり天才だな。そしてレッズのなんて読むのかすら不明なアキノ。彼の打撃力がホンモノなのかはまだ分からないが、今のところプイーグよりも使えるレベル。今後が楽しみだ。

omio
omio
ロイヤルズのホーヘイ?ホルヘ?レッズのアキノ、アクイーノ?いまいち日本語読みが分かりづらい選手だった

ほな

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