めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ダイヤモンドバックス 未分類

球界の当たり屋ロカストロがメジャー昇格し97打席で12死球!ディートリックは負けじと3連戦で6死球!四球王カブスのリゾーも真っ青

最近は出塁率が特に重要視されている傾向にあります。当時のアスレチックスでは異常なぐらい必至でしたよね。

昔は四球=投手のミスだったのですが、今や打者の勝利ってイメージなのですから世の中分からないものです。

出塁するってのは安打、四球以外にもありまして、その他「死球」ってのがあります。要は当たって出塁するヤツ。よくマンガとかでベースに近づいて、投手が内角ギリギリを狙ってー...デッドボール!みたいな。

そんな死球ばっか狙ってる?選手が一気にふたりも取り上げられてました。メジャーリーガーにもそんな選手いるんだーって事で、そのふたりでもめじゃる。

スポンサードリンク

97打席で12死球の当たり屋ロカストロ

昨年の2018年、最もぶつかった(ぶつけられた?)選手はメッツのニモという選手で年間22死球でした。20死球を超えたら死球王クラスということを覚えてください。

そんなレベルではない選手がマイナーから昇格してます。その子の名は...ダイヤモンドバックスのティム・ロカストロ。今季ドジャースからダイヤモンドバックスに移籍してきた3年目の26歳左翼手。

彼の凄さは死球の多さ。特にベースよりに被さっていないとのこと。投手は当てずにはいられない?威圧感の持ち主なのか?

今は8打席に1度死球を食らってる計算になりますが、それは1900年以来もっとも凄過ぎる当たり屋なのです(150打席以上)※2016年のガイヤーが11.1打席に1死球という31死球を記録したのがベストだった。

シーズンで15打席以下で1死球の確率で死球を食らう選手は、これまで片手で数える程度しかいない。

ダイヤモンドバックスの選手でもっとも死球を稼いだ選手は2011年のジャスティン・アップトンで19死球。これは超えてくるだろう。

そしてブルージェイズはチームでの死球が18死球。ロカストロはすでに12死球。これがどれほどバカげてるかが分かる試料だ。

このロカストロ。急に当たりだしたのではなく、当たる素質を持っていた。マイナーの成績を調べたらヤバい選手なのが一目瞭然。

20歳162打席、四球13,死球6
21歳310打席、四球12,死球32
22歳473打席、四球35,死球32
23歳587打席、四球23,死球25
24歳534打席、四球28,死球31
25歳379打席、四球31,死球28
26歳114打席、四球9,死球7

151四球なのに161死球!!(計算は暗算なので自身なし)。もうこれ完全に当たりに行ってるだろ!

こんなヤバい選手他にはいない...。こりゃファンになるしかないだろ。

ディートリックはブルワーズとの3連戦で6死球

死球ばっかの選手なんて他にはいない...そう思ってたがここにもおった。その子の名は...レッズのデレク・ディートリック。今季マーリンズからレッズ移籍してきた7年目の29歳ユーティリティだ。

そんな彼がVSブルワーズとの3連戦で6死球も食らった。

6月20日、5打席1安打で無四球2死球
6月21日、5打席無安打で1四球3死球
6月22日、3打席1安打で無四球1死球

これもまた異常な記録。これはワザと当たってるんじゃないのか?とも思われがちだが、それは技術だろう。それにイチャモンつけるなら内角を狙わないことだ。

彼もまた死球王で、彼のメジャー記録もヤバい。

2013年233打席、四球11,死球7
2013年183打席、四球13,死球10
2013年289打席、四球23,死球13
2013年412打席、四球32,死球24(リーグトップ)
2013年464打席、四球36,死球18
2013年551打席、四球29,死球21
2013年209打席、四球21,死球15(暫定リーグトップ)

こいつは完全に当たりに行ってる気がします。さすがに1シーズンの3連戦で6死球はやり過ぎだった感はありますね。

omio
omio
四球は4球かかるけど、死球は1球で済むからある意味省エネ。ロカストロとディートリックの死球対決も気になる項目に入れときましょう

ほな

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-ダイヤモンドバックス, 未分類