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ダイヤモンドバックスの顔!一塁ゴールドシュミットがまさかのカーディナルスへトレード!新天地でも3番一塁の模様

2018/12/07

2018年のダイヤモンドバックスは82勝80敗でナリーグ西地区で3位となったチームだ。ドジャース92勝、ロッキーズ91勝と3位とはいえ圧倒的差で負けてしまったように思える。

しかしながら解体するほどチーム状態が悪いとは思えなかった。

2018-19年でダイヤモンドバックスからFAとなったのは先発パトリック・コービンrWAR4.8、外野AJ・ポロック2.5、クリス・オーウィングス-0.2。約7勝ほど弱体化する程度だ。

コービンはナショナルズ、オーウィングスはロイヤルズ、ポロックはまだ行き先不明だが...そんな中ダイヤモンドバックスの主軸中の主軸ポール・ゴールドシュミットがカーディナルスへ移籍したというから驚き。

さてと、ゴールドシュミット、及びカーディナルスについて詳しくめじゃる。

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ポール・ゴールドシュミットとは!?

まずはゴールドシュミットをおさらいしましょう。

ポール・ゴールドシュミットとは2011年23歳でデビューし、デビュー時から一塁専門。デビュー当初からOPS.800を超え、3年目には初のオールスターに選ばれた。その後6年連続オールスターに選ばれている。

打率3割30本塁打、で二桁盗塁。しかも出塁率4割を超える能力の持ち主。最多敬遠を2回も受賞している頼れる主砲。シルバースラッガーSS賞を3回、ゴールドグラブGG賞も3回と攻守ともにハイレベル。

ジャイアンツのエースバンガーナーに対しOPS.999、サイヤング賞2回のリンスカムに対してはOPS1.916、ドジャースで活躍したリュにもOPS1.367とエースキラーと言っても良いレベル。

2018年のrWARはチームトップの5.4でチームの主力中の主力。2011年にデビューして以来チームトップとなったのは4回目。まさにダイヤモンドバックスの顔と言っても過言ではない選手だった。

カーディナルスにトレードされた

そんなゴールドシュミットだったがカーディナルスと契約したとのこと。

そもそもゴールドシュミットは一塁しかしたことないので、おそらくカーディナルスでも一塁だろうよ。さてカーディナルスの一塁と言えば...

マット・カーペンター95試合*rWAR4.9 156試合に出場し111得点で36本塁打。打率.257ながらも出塁率は.374。OPS.897とSS賞を受賞したこともある攻撃力のある選手。他二塁、三塁も守れるためゴールドシュミットが来ても大丈夫だろう。

ホゼ・マルティネス84試合*rWAR1.5 まだ3年目だが打率は3年連続3割を超える。出塁率は.360を超え、OPS.821を記録。一塁の他右翼も守れる選手。ま、彼もゴールドシュミットが来ても右翼に行けばいいのかなと。

で、カーディナルスのスタメンは?

で、ゴールドシュミットがカーディナルスに入るとスタメンは確定としてどんな打順になるんだろうかと言いますと。

三塁にはカーペンターを持って来ましょう。そしてマルティネスは右翼に移ってもらったと仮定して...

  1. 三塁*左カーペンター
  2. 右翼*右マルティネス
  3. 一塁*右ゴールドシュミット
  4. 遊撃*右デヨング
  5. 左翼*右オスーナ
  6. 捕手*右モリーナ
  7. 二塁*左ウォング
  8. 中堅*右ベイダー

これはこれはかなりのメンツです。ちょっと見逃してましたけど、ブルワーズ、カブスの影に隠れてましたがこれ凄いメンツになりました。特に1番~8番ま皆さんご存知レベル。しかし注目は9番ベイダー。

あなたの知らない最高の外野手。ハリソン・ベイダーってどんな選手だっけ?

密かにベイダーがカーディナルスだったとは。これは大注目だ。

まとめ

ゴールドシュミットがトレードされるとは思ってもみなかった。しかもカーディナルスとはね。こんなにダイヤモンドバックスの顔としてやってきたのに簡単にトレードされるのは悲しくもあり、楽しくもある。

これでダイヤモンドバックスは2018年のツートップ(ゴールドシュミット、コービン)を放出した事になりました。

そして8位のポロックもFAとなってますので、3位グレインキー、4位ペラルタ、5位マーテも放出したったらいいのにと思っちゃう今日このごろでした。ダイヤモンドバックス終了のお知らせでした。

ほな

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