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プレイヤーオブザウィーク

2019年プレイヤーオブザウィーク(6月3日~6月9日)は連続安打継続中のアスレチックスの遊撃セミエン、移籍しまくりのフィリーズの左翼ブルースが受賞

もうアストロズ最強じゃない?今週のパワーランキング1位はアストロズ、2位にドジャース、3位にツインズが入ってきてます。以下4位ヤンキース、5位レイズと先週と変わらずのランキングとなりました。

現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが4.5。と思いきやエンジェルスのマイク・トラウトも4.5でついに同着となった。そしてイエリッチ4.2と続く。キタキタキタキタ。そして投手はナショナルズのマックス・シャーザーが3.7で変わらず。2位にジオリト3.0、3位にストラスバーグ、ボイドが2.8と続きます。

6月3日~6月9日はどんな週だったんだっけ?

先週は月初めだった事もありプレイヤーオブザマンスの発表がありました。そんなことより一番のニュースはFAで取り残されてたカイケル、キンブレルの就職先がやっと見つかったのがホッとしました。ほんとFAって怖いって思ったひと時でしたね。

そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。

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アリーグのプレイヤーオブザウィーク

アリーグの6月3日~6月9日のプレイヤーオブザウィークはアスレチックスの遊撃手マーカス・セミエンが選ばれた。

この週の本塁打は2本はリーグ14位(マリナーズのエンカーナシオンが5本も打ってますけど)、得点7はリーグ2位(トラウトとエンカーナシオンが8得点もしてるんですけど)、打点9は1位(またもエンカーナシオンが9打点でトップタイ)、盗塁は0。打率.419(5位)出塁率.471(5位)長打率.677(18位)!

しいて挙げれば、セミエンは6月3日~9日まで毎試合安打を記録中。特に7日には4安打2ホーマーの大爆発。さらに試合数67、打席数306はリーグトップで遊撃手なのにタフさが際立っている。そもそも打撃は期待しなくてもこのタフさがあればヨシ。

アスレチックスはこの週、4勝3敗!アストロズが強過ぎるのかすでに11.5ゲーム差で絶望的な大差。もう誰を売るかを考える時期なのかも知れない。

この1週間に稼いだfWARは0.7はアリーグ1位。トラウト、ペレスの0.6を抑えての1位なのでホームランは少ないけど文句なしか。

ナリーグのプレイヤーオブザウィーク

ナリーグの6月3日~6月9日のプレイヤーオブザウィークはフィリーズの左翼手ジェイ・ブルースが選ばれました。

この週の本塁打は4本はリーグ1位(ブルワーズのムスタカスも4本でトップ)、得点6もリーグ1位(他シュワーバー、ケンドリック、ターナー、ダールも6得点)、打点11も1位(カブスのバイエズが10打点で2位)、盗塁は0。打率.381(7位)出塁率.381(22位)長打率1.048(1位)!

6月3日にアリーグのマリナーズからナリーグのフィリーズに移籍したばっか。移籍初日こそ1安打だったが、翌日には3安打2ホーマー、そこから3試合連続となるホームランを記録。ただし9日にはノーヒットと3試合だけの爆発だった。

フィリーズはこの週、4勝2敗!現在地区首位でブレーブスとは1.0ゲーム差の僅差。このブルースでブースト出来るかどうかが期待されている。

この1週間に稼いだfWARは0.5はナリーグ4位。イエリッチの0.8、シーガー、フリーマンの0.6には勝てなかったのが悲しいところだ。移籍してすぐ好成績っていうインパクトかな。

まとめ

6月3日~6月9日のプレイヤーオブザウィークは...

  • アリーグ*アスレチックスの遊撃手マーカス・セミエン
  • ナリーグ*フィリーズの左翼手ジェイ・ブルース

アワード受賞経験のないセミエンがちょい爆発。だけどオールスターに選ばれるほどでもないので、このまま連続試合安打を続けてくれれば注目度も上がるかも。ブルースはここ数年でレッズ→メッツ→インディアンス→メッツ→マリナーズ→フィリーズとどこの人か分からんくなるぐらい移籍が多い。このままフィリーズに居座れるといいんだけどね。

omio
omio
関係無いけど、今日ハーパーを探そうとしてナショナルズのメンバーを探してておらんおらんってなりました。彼もまたフィリーズ。ほんと先入観って怖いですね

ほな

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