2019年プレイヤーオブザウィーク(4月22日~4月28日)はヤンキースの確変ボイト、ダイヤモンドバックスの遅咲きエスコバーに
ドジャースが強いですね。それもこれもベリンジャーのおかげでしょうか?今週のパワーランキング1位はドジャースでした。
現在のfWARトップは野手はドジャースのコディ・ベリンジャーが2.8でまたトップの座をキープしてます。イエリッチと共に月間14本の本塁打を打つとかホント凄いです。そして投手はタイガースのマシュー・ボイドがまだまだトップで1.6です。この無名が頑張ってるって意外中の意外でした。
4月22日~4月28日はそんなに脳裏に残るシーンが無かったかな。
パイレーツのメルキー・カブレラが5打数4安打の豪打を放ちながらもチームは負けたって事ぐらいでしょうか。注目していなかったので今気付きましたが、ナリーグ中地区はカーディナルスが首位です。しかも2位カブスに2.5ゲーム差を付けて(スゲー)。
そんな1週間でしたが、この週のプレイヤーオブザウィークをめじゃる。
アリーグのプレイヤーオブザウィーク
アリーグの4月22日~4月28日のプレイヤーオブザウィークはヤンキースの一塁手ルーク・ボイトが選ばれた。
The Real Deal. 💪 pic.twitter.com/FyoEswY0rw
— New York Yankees (@Yankees) 2019年4月29日
この週の本塁打は4本はリーグ1位(ツインズのケプラーも6本で同着)、得点10はリーグ1位(2位は7得点が7人もいる)、打点10は残念ながら2位(ホワイトソックスのアブレイユが12打点を記録している)。打率.433(4位)出塁率.528(2位)長打率.867(4位)!
13試合連続ヒットは終了したが25、26、28日には3試合3安打!さらにほとんどの試合で四球も選び22日にはOPS.776だったが、28日には.935までアップした。この相変わらず一塁にはバードを使いたいみたいだが、確実にボイトの方が戦力だな。
ヤンキースはこの週、6勝1敗で現在は地区2位。首位レイズと1.5ゲーム差。
この1週間に稼いだfWARは0.8はアリーグ1位。次いでホワイトソックスの一塁アブレイユが0.7、ブルージェイズのソガード0.6と続いた。
ナリーグのプレイヤーオブザウィーク
ナリーグの4月22日~4月28日のプレイヤーオブザウィークはダイヤモンドバックスの三塁手エデュアルド・エスコバーが選ばれました。
Eduardo Escobar is all about that National League Player of the Week life.
Congrats @escobarmaracay!#RattleOn pic.twitter.com/bMjIF5J8bm
— Arizona Diamondbacks (@Dbacks) 2019年4月29日
この週の本塁打は3本はリーグ1位(全部で3本塁打は9人もいるどんぐりでちょっと低レベルか)、得点8もまたリーグ1位(だがロッキーズのストーリー、ブレーブスのアルビーズも8得点)、打点8は残念ながらリーグ2位(1位はカーディナルスのオスーナで9打点)。打率.480(1位)出塁率.533(3位)長打率1.040(2位)!
すでに9年目だがタイトル、オールスターとは無縁のエスコバー。22~24日の3日間がヤバかった。3試合連続3安打でチームも3連勝。OPSも.733から.881と最強とは言わないが、爆上げとなった。
ダイヤモンドバックスはこの週4勝2敗。パドレスと勝ち星が同じ16勝までたどり着き地区3位、首位とは2.5ゲーム差。
この1週間に稼いだfWARは0.8はナリーグ1位。2位はロッキーズのストーリー、ドジャースのベリンジャーが0.6。むしろベリンジャーのが目立ってる気がするが...これを期にエスコバーでも覚えておこうか。
まとめ
4月22日~4月28日のプレイヤーオブザウィークは...
- アリーグ*ヤンキースの一塁手ルーク・ボイト。
- ナリーグ*ダイヤモンドバックスの三塁手エデュアルド・エスコバー。
Rake City, population: these guys.
@LLVIII40 and @escobarmaracay are the Players of the Week.(MLB x @WBMasonCo) pic.twitter.com/BKj7iedznE
— MLB (@MLB) 2019年4月29日
ケガ人続出でボロボロかと思われたヤンキースだったが、ボイトの活躍もありアリーグ東地区で2位に付けている。ナリーグ西はほぼベリンジャーが話題をジャックしているが、エスコバーにも注目して行きたい。

ほな