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2018年トレードデッドライン人気急上昇選手10人。誰がどこへ行くんだ予想【後半戦】

Jun 28 トレードデッドラインまで約1ヶ月となりました。ここからのメジャーリーグの気になるところはオールスター?ってのは素人(ま、玄人でもプロでもオールスターって言うでしょうが)ちょっとマニアックな人ならオールスターよりもトレードのが気になるかと。

公式サイトで今株が上がっている10人を紹介しておりましたので、その10人を紹介しようかと思います。ちょっと多かったので前半5人、後半5人で分けて今回は後半5人を紹介しようとめじゃる。

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レッズの中継ぎデビッド・ヘルナンデス

レッズはナリーグ中地区で5位(首位ブルワーズと13.5ゲーム差)個人的には推してたチームの1つでしたがぼっこぼこですね。ヘルナンデスのfWARは0.6はチームリリーバーとしてナンバー2。登板数が少なくいまいちな印象しかない。22試合で防御率1.63。6月には無失点ってのがポイント高いところ。最短のFAは2020年とちょっと長くイケる。

フィリーズ、エンジェルスらがフィットしそうとの事だが、6回7回を投げる投手だけに...重要な場面ではそんな期待出来無さそう。

ホワイトソックスの抑えホアキム・ソリア

ホワイトソックスはアリーグ中地区で4位(首位インディアンスと16.5ゲーム差)そもそも開幕当初から勝ちには来て無さそうだったのでトレード出来る選手はどしどししてもいいんでしょう。ソリアのfWARは0.9は投手チーム2位で球界全体のリリーバーとしても21位。31試合で11セーブ、防御率2.70で奪三振率9.9とクローザーとしては並みか。最短のFAは2019年なのでクローザー不在のところにお薦め。

アストロズ、カーディナルスにフィットとの事だが果たして...

レンジャーズのDHチュー・シンスー

レンジャーズはアリーグ西地区で5位(首位アストロズと18.5ゲーム差)ダルビッシュがいなくなったからなのか弱くなったもんだ。シンスーのfWARは2.3でチームトップ、球界全体ならトップ35と指名打者なのによくやっている。打率.287だが出塁率.396で14本塁打のOPS.878で相変わらずの出塁率の高さ。しかし毎年$20Mの高額で最短のFAは2021年と長い。

ダイヤモンドバックスやフィリーズがフィットするとの噂だが...彼は守備もいまいちで高額なのでお薦め出来ない気がします。

マーリンズの中継ぎカイル・ベアクロウ

マーリンズはナリーグ東地区で最下位(首位インディアンスと14.5ゲーム差)2017年にファイヤーセールしているので当然と言えば当然。ベアクロウは初耳の選手で中継ぎでfWAR0.3(それでもチーム2位)しかし35試合に投げ防御率1.05。最短のFAは2022年で奪三振率も高くかなりお薦め物件。

インディアンスにブルワーズらがフィットしそう。その時にマーリンズがどこまでの見返りを要求するかだな。

パイレーツの先発イバン・ノバ

パイレーツはナリーグ中地区で4位(首位ブルワーズと9.0ゲーム差)パイレーツもなんだか急に落ちぶれた印象。ノバのfWARは1.1でチームナンバー2。15先発で4勝5敗、防御率4.02といまいちっぽいけれども、5月に防御率7.61と不調に陥ったが、6月は1.75と超回復。ここんとこが急上昇のポイントでしょう。最短のFAは2020年とちょっと長めのレンタル選手。

カーディナルスやダイヤモンドバックスらがフィットしそうだと言うが、こんな好不調の波のある選手をとってもいいのかどうかは知らね。

まとめ

  • レッズ:中継ぎヘルナンデス0.6
  • ホワイトソックス:抑えソリア0.9
  • レンジャーズ:DHチュー2.3
  • マーリンズ:中継ぎベアクロウ0.3
  • パイレーツ:先発ノバ0.9

レンジャーズのシンスー・チューが数字的にはいいんでしょうけど、彼は移籍した瞬間に成績が落ちたこともアリ、給料もべらぼうに高くお薦めは出来ない。前半戦の5人と比べると、名前も聞いた事の無い選手もいて本当にトレードされるレベルかも怪しい。

しいて言うならメジャー11年の実績のある215セーブのホワイトソックスのソリアはベテランという安定感がありそうで重宝しそうですけど...どうなんでしょうかね。

この5人全員トレードされるとは思いませんが、注目度は高いとの事ですので今後に期待します。

2018年トレードデッドライン人気急上昇選手10人。誰がどこへ行くんだ予想【前半戦】

ほな

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