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ジャイアンツ トレード

ジャイアンツのエースで4番?とも言えるバンガーナーがトレードされるならフィリーズか

ジャイアンツのエース、マディソン・バンガーナーのトレード話が出ているらしい。今上がってるのはブレーブスやらフィリーズ、ブルワーズとかなんだとか。2018年負けに負けて73勝89敗でシーズン終了した(これでも地区4位だが)

そんなバンガーナーってどんなヤツだっけ?確か打撃が凄いとか...って事で少し調べてみました。調べた結果、どこにフィットするのかをめじゃる。

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マディソン・バンガーナーとは?

マディソン・バンガーナーとは19歳からジャイアンツでデビューした左腕で、3年目にはサイヤング投票11位に入った逸材。13年~16年の4年連続オールスターに選ばれ、サイヤング賞候補になりつつシルバースラッガーSS賞を受賞する打撃にも優れた選手。

※簡単に言うと大谷が来る前の二刀流選手みたいなもんだ(違うか?)

28歳ですでにチャンピオンリングを3つも所有しているチームにも恵まれた選手で大舞台にも強く、2014年にはWSMVP、NLCSMVPを同時受賞したミスターオクトーバー。

2018年は6勝7敗、防御率3.26で四球率3.0、奪三振率7.6と微妙な成績に終わる。それでもチーム四天王(ポージー、ベルト、クロフォード、バンガーナー)に入る活躍でエースの座は守ったって感じ。

早々と5年$35Mでエースを囲い込んで18-19年はオプションで囲い込んで、さすがに2020年にはFAとなるためトレード話が舞い込んできているのだろう。

簡単にいうと売り時ってことだな。

打撃力はバンガーナー<大谷翔平?

めっちゃ打撃力が凄くて、ベンチに野手が残ってるのに代打バンガーナーとかやっちゃうほどの打力の持ち主(2018年は代打は1度だけだったが)

そんなバンガーナーと大谷を比べてみました。

大谷は2018年104試合に出場し367打席で22本塁打、打率.285だった。野手と比べてもかなりの数字(ってかDHだし...)そしてバンガーナーなのですが、当然ナリーグの投手ですので1年では全然歯が立たない。なので2010年~18年のトータルで調査しました。

結果、263試合に出場し601打数、17本塁打、打率.183...

おや?思ったより全然でしたね。それでもここ10年のトータルでは打撃力に定評のあるグレインキー、ウェインライトを抑えて堂々の1位。大谷が凄過ぎるだけです。

打撃力は大谷のが数段上か。大谷ハンパねえ。

バンガーナーはどこへ行く?

いろんなとこからのトレードの話が絶えないバンガーナー。ここでは最近特に言われているブルワーズ、フィリーズに的を絞ってどっちがいいか見て行きます。

フィリーズは2018-19FAの目玉で誰彼構わず手を出してる印象。主要投手が右ノラ、右アリエタ、右ピベッタ、右ベラスケス、右エリフィン。成績云々の前に左が一枚もいないのはどーなんだって事で左バンガーナーはそれだけでフィットしそう。

勝ち越したのもノラ、エリフィンの二人だけだし。

ブルワーズは地区優勝し96勝もしたが、右チャシーンが貯金7を作っただけで、右アンダーソン貯金1、右ゲラ借金3、左スター貯金1、左マイリー貯金3(ただし5勝2敗)、右ペラルタ貯金2(ただし6勝4敗)とチャシーン頼り。マイリーFAだし。

左がどーのこーのよりもエース級を獲得したいんだなと思わせる陣容。

んーっと、多分フィリーズだな←根拠なし。

まとめ

打撃力がもの凄いイメージがありましたが、大谷を見た後では全然でした(意外)2018年も目立たないながらもチーム内ではエース級の働きをしており、残り契約も少しって事もあって、おそらくトレードされるでしょう(チーム弱いし)

今のところフィリーズか?ブルワーズか?みたいな話もありますが、左投手が全然いなかったフィリーズが濃厚かなとも思います。

後はプロスペクト誰出せるねんとかいった話があってどっかへ決まるのでしょう。チャンピオンリング3つも持っててもトレードされるメジャーリーグ。これが面白いところでもあり、悲しいところでもありますね。

バンガーナー、いったいどこへ行くのでしょうか。

ほな

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