めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

トレード

2018年トレードデッドライン人気急上昇選手10人。誰がどこへ行くんだ予想【前半戦】

Jun 28 トレードデッドラインまで約1ヶ月となりました。ここからのメジャーリーグの気になるところはオールスター?って思いきや、いやいやいやトレードでしょ。トレードデッドラインまでに誰がどのチームへ行くのかがもっとも気になるところ。

公式サイトで今株が上がっている10人を紹介しておりましたので、その10人を紹介しようかと。ちょっと多かったので前半5人、後半5人で分けつつめじゃる。

スポンサードリンク

メッツの先発ジェイコブ・デグロム

メッツはナリーグ東地区で4位(首位ブレーブスと12.5ゲーム差)もうポストシーズンは諦めてもいい頃だ。デグロムのfWARは3.9でチームナンバーワン!球界全体を見ても投手トップ3に入る能力。16先発で5勝3敗、防御率1.69と勝ち星こそついて来ていないけれど防御率はメジャーリーグナンバーワン!そして最短のFAは2021年との事で2年半ぐらいは所有可能。

ダイヤモンドバックス、カーディナルスらがフィットしそうだがかなり高い買い物になりそう。

ツインズの先発ランス・リン

ツインズはアリーグ中地区で2位(首位インディアンスと8.0ゲーム差)2位とはいえ勝率5割を切りポストシーズンは絶望。リンのfWARは0.9はチーム3位で球界全体を見てら投手58位。15先発で5勝6敗、防御率4.81とそこまでお薦めでは無い。6月に入って防御率2.83と上昇しているのがお薦めな所以か。最短のFAは2019年なのでレンタルとしては良いレベルかも。

ブルワーズ、ヤンキースぐらいにフィットしそうだが...要る?

マーリンズの左翼手デレック・ディートリック

マーリンズはナリーグ東地区で5位(首位ブレーブスと14.5ゲーム差)余裕のポストシーズン絶望ってか予想通りの結果に。ディートリックのfWARは1.0でチームトップ3。球界全体ならギリトップ100に入るレベル。打率.294で11本塁打のOPS.823と長打力もあり、内野の一二三も守れるユーティリティ。5月6月のOPSは.900を超える!最短のFAは2021年との事で長々と所有可能。

ブルワーズ、レッドソックスがフィットしそうだが...マーリンズは売る気あるのかな?

ロッキーズの中継ぎアダム・オッタビーノ

ロッキーズはナリーグ西地区で4位(首位ダイヤモンドバックスと8.0ゲーム差)強かったロッキーズはどこへ行ったのでしょうか。オッタビーノは聞き慣れない選手だったが中継ぎなのにfWARは1.4でチーム3位。リリーフ陣の球界全体を見たらトップ5に入る能力。34試合に投げ防御率1.46。最短のFAは2019年でレンタルには持って来い。

インディアンスにブルワーズらがフィットしそう。インディアンスはミラーが終わってるから欲しいだろうな。

ツインズの三塁手エデュアルド・エスコバー

ツインズはアリーグ中地区で2位(首位インディアンスと8.0ゲーム差)2位とはいえ勝率5割を切っている。エスコバーのfWARは2.2でチームナンバー2。球界全体で見ると37位でチームの主力クラス。打率.283で12本塁打、33二塁打は球界トップでOPS.877。遊撃手でこの攻撃力は魅力的。最短のFAは2019年のレンタル選手。

エンジェルスやブレーブスらがフィットしそうとの事だが...エンジェルス要るか?

まとめ

  • メッツ:先発デグロム3.4
  • ツインズ:先発リン0.9
  • マーリンズ:左翼手ディートリック1.0
  • ロッキーズ:中継ぎオッタビーノ1.4
  • ツインズ:三塁手エスコバー2.2

デグロムぐらいが本当は欲しいところなんでしょうが、これはこれで見返りがえげつないのを要求されそうでトレードには至らないかも知れません。オッタビーノなんて引く手数多の誰もが欲しい中継ぎですので一番人気なのかなーって思ってます。

ツインズは良い選手がいるのにチーム成績が悪いっていう悲しい結末を迎えているのがちょっと残念ですね。残りは後半にて。

2018年トレードデッドライン人気急上昇選手10人。誰がどこへ行くんだ予想【後半戦】

ほな

※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-トレード