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2018年メジャーリーグ30球団の各チームに最も欠かせない注目選手一覧!【アリーグ中地区編】

2018/03/22

2018年の開幕が待ち遠しくて仕方がない。今回は各チームに不可欠な選手のアリーグ中地区編です。いつまで経ってもこの地区はなかなか覚えられない地味?な地区です(私にとっては)。以下5人すべて分かるのでしょうか?知っていたら初心者卒業としましょうかね。それでは早速2018年のアリーグ中地区の注目選手をめじゃる。

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中地区の注目選手

ホワイトソックス*Yoan Moncada

ホワイトソックスは二塁モンカダ。まだ2年目の22歳を不可欠な選手にあげるほど人材不足なホワイトソックス(それともモンカダがそれほどなのか?)当然ながらホワイトソックスでトッププレイヤーになった事は無く、rWARもやっと1.7を稼いだだけ。18年の成績予測でもOPS.772と控えめ。平均OPS+は96。本当に開花するのか不安で仕方がない。

インディアンス*Andrew Miller

インディアンスは中継ぎミラー。さすがにリリーフではインディアンスのトッププレイヤーにはなれなかった。しかも12年目の6チーム目というジャーニーマン。ここ最近オールスター3年連続、サイヤング賞投票2回。17年はリリーフでrWAR3.1というMVP級の活躍。平均ERA+は109だが17年は驚異の319!奪三振率もトップクラスのミラータイムは最高のリリーフ投手のひとり。

タイガース*Michael Fulmer

タイガースからは先発フルマー。タイガースでトッププレイヤーになった事は無いが、バーランダー無き今2年目のフルマーがエースだろう。16年には新人王に選ばれ、17年にはオールスターに。ホームランを打たれにくい特徴があり、平均ERA+は128。再建に向かうタイガースで果たしてモチベが上がるのだろうか?

ロイヤルズ*Salvador Perez

ロイヤルズからは捕手ペレス。ロイヤルズではトッププレイヤーでは無いが、5年連続でオールスターに選ばれている。ロイヤルズ一筋7年目でGG賞4回、SS 賞1回とリーグを代表する捕手に成長。主要な投手タイトルは無く、平均OPS+は99。まだ27歳ですのでモリーナみたく永遠のリーグナンバーワン捕手の座を守り切れるのかが注目です。

ツインズ*Brian Dozier

ツインズはまさかの二塁ドージャーが選出。ツインズでトッププレイヤーとなったのが14年、16年の2回。ツインズ6年目で成績だけならチームの顔(私のイメージはマウアーですけど)オールスター1回、MVP投票3回、GG賞1回で一番セカンドとして42本塁打は驚異の切り込み隊長。主要な打撃タイトルは無いがトップバッターでパワーヒッターという稀有な選手。平均OPS+は112。さらに二桁盗塁かます最高の選手だ。

ここ最近、どんどん投手をいっぱい使っている傾向にあるようで、打者も初対面の対決が多いだろう。それでも打ち崩すのが本当のバケモノ。やはり努力する人よりも才能が必要なのかも...。

まとめ

2018年のアリーグ中地区の注目選手を確認致しましたが、ギリッギリで全員知ってました(ドージャーとかうろ覚えでした)個人的にこの5人を順位付けしてみます。

  1. アンドリュー・ミラー(CLE)
  2. マイケル・フルマー(DET)
  3. ブライアン・ドージャー(MIN)
  4. サルバドール・ペレス(KC)
  5. ヨアン・モンカダ(CWS)

ですかね。何が気になるってミラーの酷使でしょう。4年連続60イニング以上投げてイニングも平気で跨ぐ。そろそろ壊れるんやないかヒヤヒヤもんです。16年の新人王フルマーは2年目でも好成績で32試合投げるとどんな成績を残してくれるのか楽しみ。トップバッターでパワーヒッターのドージャーは実力より知名度が無さそう。18年もトップバッターとして30本超えるのかに期待。

オールスターやGG賞の常連のペレスはフレーミングがメジャー最低クラスとの指標がありDRSも±0。なのにGG賞の常連というちょっと特異な捕手。このまま18年もGG賞なのか?モンカダはスーパースター候補らしいのだけれどもまだまだいまいちな状態です。18年に開花しそうな気配はないのだが...どうなるのか。

なんとかアリーグ中地区の注目選手はギリ全員知ってました。アブね。

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ほな

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