2018年プレシーズン!メジャーリーグ全30球団のトッププロスペクト10を発表
メジャーを見だした頃はプロスペクトなんて気にならなかったです。しかし、だんだんメジャーを見るに連れてプロスペクトの大事さ、楽しさに気付く時が来ます。そこで今回、2018年のプレシーズンの各チームトッププロスペクト10を確認しつつ、過去8年のトップ10も確認しつつ、トップファームランキングも確認しましょうっていうモリモリな感じでめじゃる。
アリーグ東地区
オリオールズ編
For the fourth year in a row, the #Orioles have a new No. 1 prospect. Here's a look at the brand new @Orioles Top 30 Prospects list: https://t.co/zz2IED3imF pic.twitter.com/IYhehQiCPN
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月20日
11年のトッププロスペクトのブリットンはクローザーになり、16年のセーブ王に輝いた。12年のマチャドは三塁を守り13~16年の間の4年間で3度チームのトッププレイヤーになるほどの逸材だった。そして13~15年のトップのバンディは先発として2年連続二桁勝利をしている。
レッドソックス編
Here's the #RedSox Top 30 Prospects list, which features eight players with a 2018 ETA: https://t.co/cL9O0sCCoq pic.twitter.com/6H5QqIKSiW
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月20日
13年トップのボガーツや17年トップのベニンティンディ、そしてトップにはならなかったが常に上位にランクインしていたブラッドリーらが現在の外野陣を形成。15、16年トップのモンカダは奪三振王のクリス・セール獲得に伴いホワイトソックスへ。トップはやはり活躍するねぇ。
ヤンキース編(6位)
Despite several trades and graduations, the #Yankees farm system still boasts plenty of depth and is ranked No. 6 in @MLB: https://t.co/wcctDLJhoQ pic.twitter.com/1U4FPlk6Yu
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月2日
ベタンセスは奪三振率がトップクラスのリリーバーに成長し、サンチェスは30本塁打以上を打てる強打の捕手へ。ジャッジは史上最強クラスの新人王となり、セベリーノはエース級に育った。ここ数年のヤンキースのプロスペクトは優秀過ぎる。
レイズ編(4位)
Through trades, the Rays have added several impactful prospects and boast the No. 4 farm system in @MLB: https://t.co/lp47mAEOrB pic.twitter.com/5nVVDpMqYf
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月2日
取りあえず11年、12年で4位に入ったアーチャーはエースとして成長。12年トップのムーアは7年で51勝した先発に、13年トップのマイヤーズは新人王となる。こう見るとメジャー定着している選手はいるが、爆発的な活躍をした選手はいないな。
ブルージェイズ編(9位)
Vladimir Guerrero Jr. and Bo Bichette are the big names, but the #BlueJays Top 30 Prospects list is anything but top heavy: https://t.co/2TRn2pii0g pic.twitter.com/pBKUyVghLC
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月28日
13年、14年のサンチェスは16年にオールスタに選ばれ勝率.882でリーグトップ、さらに最優秀防御率となった。オスーナは20歳の頃からクローザーに任命され22歳ですでに95セーブを記録している稀有な選手となる。そして今注目のゲレーロJr.、彼のデビューが待ち遠しい。
アリーグ中地区
ホワイトソックス編(3位)
The only organization with two prospects in the Top 10 of our #Top100Prospects list, the #WhiteSox sport the No. 3 farm system in @MLB: https://t.co/72TCnNTSJz pic.twitter.com/uguB13gJ1d
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月3日
2018年のプレシーズンファームランキング第3位のホワイトソックス。11年には300奪三振を達成した先発セールがトップ(現レッドソックスだけど)12年のリードはクローザーとしても活躍し7年で125セーブを記録。アンダーソンは17年OPS.679といまいち。個人的には17年のモンカダ、ジオリトにかなり期待している。
インディアンス編
New year, new No. 1 prospect. Francisco Mejia tops the 2018 #Indians Top 30 Prospects list: https://t.co/HaBrIaGrkX pic.twitter.com/qkN0ou3Bmu
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月22日
11年のドラフト1巡目全体8位で拾われたリンドーア。翌年からチームトッププロスペクトとして育てられ4年連続チームの宝に。その育成は成功し15年の新人王2位、2年連続オールスターでGG賞、SS賞獲得。17年には遊撃手で最多打席、最多打数のタフさも見せつけた。
タイガース編
Franklin Perez leads the revamped #Tigers Top 30 Prospects list: https://t.co/D5lDSTzJmv pic.twitter.com/ZRnIw3jf63
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月22日
11、12年のトップのターナーは初年度に防8.53、次の年も微妙で結局6年で5チーム目。トップとは言え成功するとは言えない。11年から4年間上位に食い込んでいた三塁カステヤノスはOPS.800を超える選手に。16年のフルマーはすでにエース格に成長。
ロイヤルズ編
Khalil Lee and Nick Pratto headline the recently unveiled #Royals Top 30 Prospects list: https://t.co/SFnpMJNt9n pic.twitter.com/oohwPLi0mt
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月22日
11年は当たり年。ホスマー、ムスタカスは17年もロイヤルズで主力として活躍している。モンゴメリーはカブスの先発で7勝をマークし、マイヤーズは後の新人王に選ばれた。しかし15、16年のトップモンデシーはいまいち実力を発揮出来ていない。
ツインズ編
Led by four #Top100Prospects, the #MNTwins Top 30 Prospects list showcases both strength and depth in the organization: https://t.co/2nxW8AnwNN pic.twitter.com/9J9bt0DmNl
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月22日
こんなところにヒックスが(笑)サノとバクストンが常にトップをキープ(ある意味メジャーに定着しないという事か)しかし、サノは毎年30本弱の本塁打を打てるスラッガーになり、バクストンは16本塁打29盗塁でさらに守備ウマ。やっとトップクラスが開花した。
アリーグ西地区
アストロズ編
Recent graduations and trades have reshaped the #Astros' Top 30 Prospects list, but it is still packed with exciting talent: https://t.co/KYhobqWgLW pic.twitter.com/cpBy88jZYw
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月23日
14年、15年トップのコレアは15年に期待通りの新人王ルーキーオブザイヤーに選ばれて、17年にはオールスターにも選出。年々凄みを増している22歳。20本ほどの本塁打だが打率3割も記録した天才。16年のトップブレグマンは17年に規定打席に到達し、打率.284、19本塁打、71打点で17盗塁と平均以上の打力を見せつけている。
エンジェルス編
Shohei Ohtani is the big name, but the #Angels Top 30 list is deeper than just the No. 1 overall prospect: https://t.co/K4AXOn9Uxv pic.twitter.com/ttVPq9l6vB
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月24日
11年、12年のトラウトはチームトッププロスペクトの名に恥じず毎年MVP投票4位以内に入り、毎年オールスターに選ばれ、5年連続SS賞を受賞するスーパープレイヤーに成長した。13年、14年のトップコワートは3年目で打率2割ちょいとほぼメジャーに対応出来ず苦戦している。18年トップの大谷は果たしてどの程度通用するのだろうか?
アスレチックス編(7位)
The #Athletics' farm system, which has been strengthened by shrewd trades, checks in at No. 7 in @MLB: https://t.co/oN4247HnB9 pic.twitter.com/1o6osAF2In
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月1日
11年の2位のカーターは本塁打王になり、12年の4位グレイはエースになった。13年、14年のトップのラッセルはオールスター出場し世界一になり、15年トップのオルソンは新人王4位。いいのいるんだよアスレチックス。ただ、かなりの頻度で放出しちゃうんだけどね。
マリナーズ編
A flurry of trades in recent years means a lot of fresh faces on the #Mariners' Top 30 Prospects list: https://t.co/U1VE7V1XVq pic.twitter.com/h1utNx3M3I
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月24日
2011年から上位ランクインし13年、14年とマリナーズのトッププロスペクトとして期待されたタイワン・ウォーカーだったがダイヤモンドバックスへ移籍してしまった。防御率4点台で10勝10敗レベルが期待出来たのだが。15年、16年のトップのジャクソンは今はブレーブス傘下のマイナーリーグでプレイ中。まだ21歳なので勉強中かな。
レンジャーズ編
The #Rangers Top 30 Prospects list looks a lot different than it has in years past and is full of high-risk, high-reward prospects: https://t.co/bwwbthqA5v pic.twitter.com/kUpr4o47Dt
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月24日
12年、13年のトッププロスペクトのプロファーは12年の19歳でデビューした期待の星だったが、それから5年経った今でもOPS.700に到達した事は一度も無かった。一方15年、16年のトップ、ギャロ15年に21歳でデビューした。初めて規定打席に到達したデビュー3年目の17年、41本の本塁打を記録し元トッププロスペクトの意地を見せた。
ナリーグ東地区
ブレーブス編(2位)
Led by 20-year-old phenom Ronald Acuna, the #Braves feature 8 prospects on the #Top100Prospects list, the most in @MLB, and have the No. 2 farm system in baseball: https://t.co/0fNAlIkfvi pic.twitter.com/uq6xdhyS6c
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月3日
2018年のプレシーズンファームランキング第2位のブレーブス。11年から3年連続トップのテヘランはオールスター2度選ばれチームのエースに成長。フリーマンは年々OPSがUPし、今や2年連続.950を超える主砲に成長。16年17年トップのスワンソンが2年目でOPS.636と苦戦しているが、18年トップのアクーナ期待大だ。
マーリンズ編
Lewis Brinson headlines a #Marlins farm system that was overhauled via trades. Here's the @Marlins Top 30 Prospects list: https://t.co/8IJIQGQvL2 pic.twitter.com/LodZwUQsA0
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月21日
12年トップのイエリッチは外野の主力として十分活躍したが移籍。13年トップの先発フェルナンデスはエースだったが事故死。15、16年トップで17年も2位だった先発コレックはトミージョン。マーリンズ終わってる...
メッツ編
Andres Gimenez, whose 60-grade hit tool is the best in the #Mets system, leads the way on the 2018 @Mets Top 30 Prospects list: https://t.co/usakSwy16A pic.twitter.com/gEDpDNe45g
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月21日
12年トップの先発ウィーラーはいまいち跳ねていないが、13年トップのダーノウは正捕手に14、15年のトップの先発シンダガードはオールスターにも選ばれたエース格、16年トップの先発マッツもローテ入り。ここ8年は投手が多い印象。
フィリーズ編(5位)
The future looks bright in Philadelphia. Just take a look at the new #Phillies Top 30 Prospects list: https://t.co/JrvowZ0YNT pic.twitter.com/9eolSmzUyO
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月2日
この8年のトッププロスペクトは見事に誰も知らない。しかし気にしたいのが2014年から常に上位ランクインしているJ.P.クロフォード。すでにメジャー出場を果たしておりOPS.656ながらWAR0.9。彼が本格稼働するであろう2018年は楽しみだ。
ナショナルズ編
For the second year in a row, Victor Robles leads the #Nationals Top 30 Prospects list: https://t.co/mwG6ozGpir pic.twitter.com/brO8zEuGLN
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月21日
11、12年トップのハーパーはすでにオールスター5回のバケモノに育った。13年のトップのレンドーンもSS賞や得点王に。14年から3年連続トップのジオリトはイートンとのトレードでホワイトソックスにトレード。16、17年トップのロブレスは20歳ですでにメジャーデビュー。ジオリトがもったいなかったな。
ナリーグ中地区
カブス編
The #Cubs' farm system used to be loaded with bats, now the club's Top 30 Prospects list features 21 pitchers: https://t.co/dhw3Dgs3I4 pic.twitter.com/ShnABjbiqS
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月23日
11年トップのリゾはオールスター3回の一塁手に。13、14年トップのバエズは未だユーティリティだが23本塁打も打ったしそろそろ定位置を掴むかも。15年トップのブライアントは新人王+MVP+オールスター2回の大スターになった。まさにプロスペクトで世界一になったチームと言っても過言では無い。
レッズ編(8位)
The #Reds' farm system, which features both high-end talent and depth, is the No. 8 farm system in @MLB: https://t.co/X4LfTmARFZ pic.twitter.com/jATPGvBKM7
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月1日
11年のトップロスペクトはチャップマン。球界最速170キロのクローザー。今やクローザーと言えば?ってクイズを出したらベスト5には入るだろう。そしてハミルトンは球界最速の足と言ってもいい選手。マイナーで2年連続100盗塁を超えたバケモノ(しかしメジャーで盗塁王になった事が無いから不思議だ。
ブルワーズ編
Headlined by a trio of #Top100Prospects, the #Brewers Top 30 Prospects list looks strong heading into 2018: https://t.co/dX45lYsZom pic.twitter.com/cEUgGUESfO
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月23日
11年から2位、1位、1位と圧倒的な期待をされたペラルタは14年には17勝もしたものの、ここ3年はパッとしない成績に。14年トップのネルソンは16年に16敗でリーグ最多敗を記録したと思えば翌17年には12勝と波が激しい選手に。17年トップのブリンソンはデビューしたもののOPS.513と苦戦している。
パイレーツ編
Mitch Keller tops the #Pirates Top 30 Prospects list, which has a fresh look thanks to some trades and strong @MLBDraft picks: https://t.co/6xm6tOJMgM pic.twitter.com/N6wXQmI8CO
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月23日
11年、12年はトップ、13年~15年は2位の永遠の未完の大器タイロンは16年にようやくメジャーデビューし5勝4敗、8勝7敗と常に貯金を作れるレベルにはいる、ただそれだけ。そして15~17年のトップグラスノーは17年に4先発し防4.67で1勝0敗。パイレーツのトップは大したこと無いかも(コールとポランコは活躍してるけどね、あえて触れない)
カーディナルス編
Alex Reyes, who figures to make an impact in @MLB once he's healthy this season, tops the #STLCards Top 30 Prospects list for the third year in a row: https://t.co/Nl1SkvKExO pic.twitter.com/PUtPe9ednC
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月23日
11年~13年にトップクラスのミラーは17敗でリーグで一番負けた年にオールスターに選ばれたもののトッププロスペクトとしては微妙。その代わり常にミラーの下に位置していたマルティネスはエース級に育ってくれた。15年トップのピスコッティは20本を超える本塁打が打てる外野手に成長し、18年は5年連続チームトップクラスの評価のレイエスに期待がかかる。
ナリーグ西地区
ダイヤモンドバックス編
Recent @MLBDraft picks headline the new #Dbacks Top 30 Prospects list: https://t.co/KZmE7oB7rm pic.twitter.com/HMHJgJMJWK
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月27日
現在のダイヤモンドバックスと言えばゴールドシュミットだが、11年に10位に入っていた程度の選手。その選手が3年連続チームのトッププレイヤーまで成長するとは素晴らしいノビだ。2012年~16年、常にトップクラスの評価のブラッドリーがついに開花。先発よりもリリーフ適正が凄く73イニングで防1.73と好成績に。
ロッキーズ編
The #Rockies have had a lot of prospects graduate in recent seasons, but their new Top 30 list still features a ton of talent: https://t.co/rZo97B7WJo pic.twitter.com/MV2NepbUJP
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月27日
12年のトップアレナドは2年連続本塁打王+打点王の二冠を達成。さらにデビューから5年連続GG賞のおまけ付き。トッププロスペクトの名に恥じない活躍を披露。そのアレナドを一時は追い越したデビッド・ダール。16年にメジャーデビューし63試合でOPS.859と凄い成績を残したが、何故か17年にはマイナーに。
ドジャース編(10位)
Will the #Dodgers produce a third straight NL Rookie of the Year? If so, the player will likely come from this list -- the new @Dodgers Top 30 Prospects list: https://t.co/p3hL4pa3Md pic.twitter.com/BO12T80JFX
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月28日
11年のトップはゴードン!おや?ゴードンってマーリンズの?実はゴードンはドジャース出身で(知らんかった)14年には最多64盗塁で盗塁王+オールスターに選ばれた。プイーグは現在右翼でレギュラーで、シーガーは新人王で毎年SS賞、ベリンジャーも新人王。ドジャースのプロスペクト優秀過ぎる。18年の新人ビューラーも期待して良いのか?
パドレス編(1位)
San Diego's strong @MLBDraft hauls, savvy trades and a recent international spending spree bolstered the #Padres' system, which ranks as @MLB's No. 1 farm: https://t.co/AhMsogU0DM pic.twitter.com/LNHtD4QA8I
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月3日
11年3位はあのカブスのリゾ。オールスター3回でGG賞+SS賞を記録した一塁手。その他アロンソやギョーコなどメジャーで活躍している選手がいるが、気になるのは16年17年のマーゴット。21歳でデビューしすでに2年目。17年は13本塁打17盗塁と期待が膨らむ成長をしている。
ジャイアンツ編
The new #SFGiants Top 30 Prospect list features some particularly high-ceiling talent: https://t.co/s8yE9bTLrD pic.twitter.com/QaIxJzpm9B
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年2月27日
13年、14年、15年のトッププロスペクトクリックが満を持して17年にメジャーデビューした。リリーフで32.1イニング出場し防3.06とまずまず。他11年のトップのベルトや12年、13年に上位ランクのパニックはスタメンに名を連ねる程度に成長。二人とも1度はオールスターに選ばれた。
まとめ
最終的な順位はこんな感じでした※横の( )書きが順位で10位以内を明示してあります。トップファームランキングをまとめますと...
And the No. 1 team on our ranking of baseball's best farm systems -- with 7 players on @MLB's #Top100Prospects list, including an #MLB-best 6 in the Top 50 -- is the #Padres: https://t.co/SIchbDSNgm pic.twitter.com/ccA8tfc3CO
— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月2日
いまいち最近パッとしないパドレスがトップになっておりました。
全体を見てみますと、チームのトッププロスペクトだからといって必ず成功する訳ではないようです。選手によっちゃ何年もチームのトップに選ばれながらもなかなか目が出ない選手もいるみたい。やはりマイナーからメジャーに這い上がるのは本当に過酷なんだと思い知らされますね。
さて、お気に入りのチームの2018年のトッププロスペクトのデビューを心待ちにしながら、開幕まで楽しみましょう。
番外編
A look at @MLB's Top 10 farm systems:
2015 Pre: https://t.co/uayIk5dbr6
2015 Mid: https://t.co/5mEuc8DF1r
2016 Pre: https://t.co/b3RmEwjb4h
2016 Mid: https://t.co/ccwRB22Nd1
2017 Pre: https://t.co/rHWfM1eRU1
2017 Mid: https://t.co/1TttD7sg9p
2018 Pre: https://t.co/SIchbEao7U pic.twitter.com/VDEZu2HTJR— MLB Pipeline (@MLBPipeline) 2018年3月3日
ここだけの話、このトップファームランキングがどの程度信頼性があるのか?ってとこですよね。それをちょっと確認しました。
Top3 Farm Systems | 2015 | 2016 | 2017 | |||
2015 | Pre | 1 | CHC | Lost NLCS | Won WS | Lost NLCS |
2 | BOS | Lost LDS | Lost LDS | |||
3 | MIN | Lost ALWC | ||||
Mid | 1 | BOS | Lost LDS | Lost LDS | ||
2 | LAD | Lost LDS | Lost NLCS | Lost WS | ||
3 | COL | Lost NLWC | ||||
2016 | Pre | 1 | LAD | Lost LDS | Lost NLCS | Lost WS |
2 | ATL | |||||
3 | TEX | Lost LDS | Lost LDS | |||
Mid | 1 | MIL | ||||
2 | NYY | Lost ALWC | Lost ALCS | |||
3 | HOU | Lost LDS | Won WS | |||
2017 | Pre | 1 | ATL | |||
2 | NYY | Lost ALWC | Lost ALCS | |||
3 | CWS | |||||
Mid | 1 | CWS | ||||
2 | ATL | |||||
3 | SD |
ざっくり確認しますと、プロスペクト上位のチームは2~3年後にはポストシーズンに出場出来るほどのチームになる可能性を秘めていると言っていいかなと。という事は2018年シーズンで期待出来るチームはというと...
ブレーブス、レンジャーズ、ブルワーズが台風の目になりそうな予感ですね(ドジャース、ヤンキース、アストロズはすでに強いので省略)
2018年開幕まで後ちょっと。そろそろどこを贔屓するのか考えておきましょうか。
ほな
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