めじゃるぶ

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ポストシーズン

ALCSゲーム7、ホームでしか勝てない!アストロズホーム4連勝でワールドシリーズ進出決定

2017/10/23

アリーグチャンピオンシップ7試合目。お互いホームでしか勝てないという怪しい展開(トリックスタジアムかな)って事はアストロズがリーグ優勝してしまうって事になってしまいそうだが...ヤンキースの逆転優勝あるのか?をめじゃる。

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アストロズの先発モートンが大舞台で5回無失点

アストロズの先発はモートン。このポストシーズンで2先発していて8.0回を投げ被安打13、9失点で防御率10.13とぼっこぼこだった。シーズンでは14勝7敗、防御率3.62なので好選手ではある。これはヤンキースが勝てるかも?って思ったのだが...

1回表、三者凡退。2回表は先頭打者サンチェスにヒットを許したが、その後三者凡退。3回表も三者凡退。4回表も三者凡退。5回表、先頭打者バードに二塁打を許し、ヒックスにも四球を与えて1アウト一二塁の大ピンチもフレイジャー、ヘッドリーを凡退に。

結局、5回5三振、四球1で被安打2の無失点の好投。

特に5回のフレイジャーの三塁ゴロでバードがホームへ突入の際、タイミング的には全然アウトだったが、キャッチャーマッキャンの手首を蹴ってボールを落としに行っているように見えるが、ここはさすがにオールスター7回の実力者。手首強過ぎて全然ボール落とさなかった。

対するヤンキースのサバシアも3回裏までは無失点で頑張ってたが、4回裏先頭打者ギャティスにソロホームランを浴び、マッキャンには四球、レディックにヒットで1アウト一二塁となったとこで交代。

交代したケインリーが無事切り抜けたものの、5回裏にはアルトゥーベにソロホームランを打たれ0-2、コレア、グリエルに連打、マッキャンに二塁打を打たれ0-4となりケインリーもマウンドを降りてしまった。

(もうヤンキース無理か?いや、アストロズ4得点した時のシーズン勝率.400。まだ勝てる)

アストロズはブルペンが弱いと言われてるからイケるか!?

ヤンキース打てなさすぎ!ノーアウトのランナー1度も返せず

ヤンキースは結局たった3安打ながらノーアウトのランナーが4回もあった。これを得点に結びつけれなかったのが完全に負け要因。

  • 2回表に4番サンチェスがヒットでノーアウト一塁のチャンスを作るが、5番バード、6番カストロがたった1球ずつで2アウト。7番ヒックスは3球三振でまったく粘れずのクソ打線。
  • 5回表、5番バードが二塁打でノーアウト二塁のチャンスを作る。6番カストロは5球も粘るが三振。7番ヒックスがストレートの四球で1アウト一二塁。しかしフレイジャーは内野ゴロ、ヘッドリーも内野ゴロで終わる。クソ打線。
  • 6回表、マッカラーズに代わった直後に1番ガードナーがヒットでノーアウト一塁。しかし2番ジャッジはポップフライ、3番グレゴリアスは三振、4番サンチェスは初球サードゴロで終わり。クソ打線。
  • 8回表、8番フレイジャーが四球でノーアウト一塁とするも9番ヘッドリー三振、1番ガードナーセンターフライ、2番ジャッジ三振でしょうもない打線。

これでは勝てません。唯一の見せ場はジャッジのホームランキャッチぐらいでしょうか?


2回裏のグリエルの打球をホームランキャッチした時には、ヤンキース勝ったなーって思ったんですが、全然ダメでしたね。

 

WSはリーグ最強(100勝)同士の戦いに

結局もつれにもつれて面白くはしてもらいましたが、順当と言えば順当のWSとなりました。アリーグはアストロズよりインディアンスが来ると思ってましたが、100勝してますのでどれが来ても順当と言えば順当です。

アストロズは先発にバーランダー、ブルペンにリリアーノ、野手はメイビン。ドジャースは先発にダルビッシュ、ブルペンにワトソン、野手にはグランダーソンを補強している。お互い先発は補強として活躍しているが、ブルペンと野手の活躍ぶりはちょっと微妙だよね。

さてと、二日間空きますが次回WS初戦は24日。おそらくピッチャーはLAD*カーショウvsHOU*カイケル?になるのかな。今まで世界一になった事が無い8チームの内のひとつのアストロズが初優勝となるのか、それとも世界一7回目となるドジャースが勝利するのか(意外と少ないなドジャース)今年も最大後7試合、楽しみにしましょう。

ほな

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