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ポストシーズン

ALCSゲーム6、助っ人バーランダーの前になすすべ無し!結局ゲーム7に突入

2017/10/22

アリーグチャンピオンシップ6試合目。ヤンキースが2連敗からの3連勝で逆に王手をかけ、アストロズ本拠地に戻っての試合。先発はHOU*バーランダー、NYY*セベリーノの対決はどちらが制す?かをめじゃる。

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バーランダーはやはり最強だった!各回の詳細

1回

バーランダーは150キロ超え連発の剛腕。しかし1番ガードナーにヒットを許す。が、ジャッジをゲッツー。グレゴリアスも難なくアウト。ノーアウトの打者が出たからヤバいかと思ったけど、好守備に助けられた。コレア守備ウマ杉。

セベリーノは初球から157キロを出す剛腕。しかし全体的にボールが高めだった。2番レディックにはどんどん低めに決まり、結局三者凡退。じゃっかんセベリーノに不安。

2回

4シーム?まっすぐの直球がいいとこに決まってるバーランダー。サンチェスのぼてぼてサードゴロで内野安打(体型的に足遅いっぽいけど間に合った)またもノーアウトのランナー。高めのストレートが伸びて来てるのかバードバットに当てれず三振。カストロも高めを打たされ外野フライ。ヒックスも三振。こりゃしばらく打てないっぽい。

ボールが高いのを逆に使い始めている気がするセベリーノ。シーズンFB%は30.6とフライボールピッチャーっぽくはないのだが、高めでも球に力がありそうなのでホームランは打たれにくいかも。グリエルに四球で出すも問題無く終了。変化球が低めに決まってるし、しばらくは投手戦だな。

3回

バーランダーは実はフライボールピッチャー。FB%は42.7で規定投球回を投げた投手の中ではトップ6に入る。この回はヒットを許すもセンターフライが2コ。2アウト一塁でジャッジだったが、三球三振。こりゃマジで打てないぞ、この人。

セベリーノがだんだん良くなってる気がする。相手の下位打線はヒットの芽は無く、最後は1番スプリンガーを161キロで三振。結局アストロズ打線を3回までノーヒットのピッチング。数字だけで言うとバーランダーよりセベリーノのが上だ。こりゃ試合が動くのはまだ先だな。

4回

バーランダーの高めをストライクと言われサンチェスがムッとしてるが、それを上手く使うマッキャン。余裕の三者凡退で47球で4三振。7回ぐらいまではバーランダーがイキそうなペースになって来ました。こりゃヤンキースヤバいかも。

セベリーノも2番レディックはシフトでアウト。アルトゥーベはを三球三振。そしてやっと4番コレアに初ヒットが出るも、続くグリエルはセンターフライ。点が入りそうになって来た。

5回

いい加減にバーランダーを攻略したいヤンキースだが、6番からの下位打線では期待出来ないか。想像通り、いや想像以上。カストロ、ヒックス、フレイジャー。何回打席に立っても打てないような圧倒的な差に見えた。フレイジャーの最後は最低なスイングで三振。バーランダーさっさと代わって。

アストロズがついに先頭ブレグマンが四球でノーアウト一塁のチャンス。いや大チャンスだろ!ラッキーな内野ゴロで1アウト二塁まで来た。そして四球で1アウト一二塁(アストロズここが得点チャンス)でマッキャンがエンタイトルツーベース!ついに1点!そしてさらに1アウト満塁(この辺が若さかなー、セベリーノが絶対的エースになれないところかも)

レディックは何とか討ち取るが、アルトゥーベがようやくヒット!しかも2点タイムリーで0-3。これは決まったかな。バーランダーから3点は厳しい。2アウト一三塁とランナー残したままセベリーノ交代でグリーンに。

ピンチはグリーンがセカンドフライで片付けた。5回終了時点で3点差。まだ分からん。

6回

先頭打者のヘッドリーがまずはヒットで出塁。ここから上位打線なので期待出来る。ノーアウト一塁だったが大した広がりも見せず、やっとの思いで2アウト一二塁で4番サンチェスと見せ場。ここで打つのが4番の仕事。3ボールからストライクゾーンに入って来たボールを止めたバットで内野ゴロ。ほんとダメ。多分今日は無理だな。

引き続きグリーンがゴンザレスを四球で歩かせたが、その他凡退。155キロが内角高めとかに来たらちょっと踏み込めやんなぁって感じ。ちょっと安定感無いけど追加点許さず。しかし、バーランダー早く降りろよ、このやろー。

7回

よし!先頭打者のバードが四球で出塁。よし!続くカストロが死球でノーアウト一二塁。これで取らなきゃ99%負け。ヒックスは10球粘りフルカウントまで持ち込んだが三振。フレイジャーのあわやホームランの当たりをスプリンガーがミラクルキャッチ(あかん、これ取られたら負けや)最後はヘッドリーが内野ゴロ。クソ打線。

まだまだグリーンがロングリリーフ。最低限失点せずにこの回を終えたい。2三振を含む三者凡退であっさり終了。グリーンは将来先発?クローザー?どっちもイケそうで期待出来る。

8回

この回が唯一のボーナスタイムなるか?やっとバーランダーが降板した。

出て来たのは先発ピーコック。この人先発防御率が3.22と優秀なのだが、リリーフだと防御率1.77!?アストロズはリリーフクソだと聞いてたのにヤベーの出て来たな、おい。

しかしジャッジのソロホームランでやっと1点返し、1-3とするも他がダメで終了。これで最終回はクローザージャイルズとの対戦で、5番バード、6番カストロ、7番ヒックス。ダメだな。

ここは抑えたいヤンキースはロバートソン投入。がアルトゥーベに一発で1-4と離される。むしろこれでヤンキースのWS無くなったんじゃね?アルトゥーベ復活したら無理だろ。そしてコレアも二塁打。グリエルも続く、ブレグマンも二塁打...1-6ともうお手上げ。

(しかしサンチェスちゃんと捕球してたら一塁からホームに帰って来たグリエルはアウトに出来た気がする。ち、もう99%無理だ)

てかロバートソン1アウトも取ってないのに3失点で交代。代わりはベタンセス。はい、ヤンキースも負けを認めたみたい。後は敗戦処理だろ。結局1-7と6点差で9回を迎える事に。

9回

クローザージャイルズに対し、1アウト一二塁でヘッドリーがレフトフライで2アウト。最後はあっけなくヘッドリーが三振。お疲れ。これでゲーム7決定。

ALCSゲーム7はサバシア確定

最終戦までもつれ込んだヤンキースvsアストロズ。最終戦はヤンキースはサバシアが確定している。

アストロズはモートン?もう誰でもいいんです。このベテランサバシアがどこまでアストロズ打線を抑え込めるのだろう。ってかこの貧打を何とかしないと全然勝てない。調子の良い打者が2番ジャッジ、5番バード、9番ヘッドリーって感じ?このバラケタ打線を固めればもう少し点が入りそうだが...

ま、日曜日の楽しみが出来て良かったですけどね。

ほな

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