めじゃるぶ

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ナショナルズ

’17年ナショナルズ前半戦はよく出来ました!ブルペン整備した後半は如何なものか?

2017/08/06

ナリーグ東地区を2位に14ゲーム差付けて折り返してるナショナルズだったが、いつもの通りストラスバーグが離脱し、さらにターナーや外野陣の撃沈も有。その補強もせずだが、それでほんまイケるんか?をめじゃる。

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’17年前半戦の主力野手13名

# Pos Name G PA BsR Off Def WAR Note
1 RF Bryce Harper 81 364 -1.1 27.1 -0.9 3.8
2 2B Daniel Murphy 82 356 -2.5 18.1 -3.7 2.6
3 3B Anthony Rendon 81 339 0.3 21.1 8.8 4.1
4 1B Ryan Zimmerman 80 324 0.8 20.6 -10.9 2
5 SS Trea Turner 68 315 5.8 3.1 5.1 1.8 →10DL
6 C Matt Wieters 70 275 -0.7 -10.9 5 0.3
7 CF Michael Taylor 72 260 3 6.9 5.8 2.1 →10DL
8 LF Jayson Werth 47 196 0.1 3.7 -4.3 0.6 →60DL
9 *OF Brian Goodwin 47 154 -0.2 0.7 -0.9 0.5
10 *1B Adam Lind 59 137 0 3.8 -2.7 0.5
11 *IF Wilmer Difo 55 127 2.1 -3.9 2.1 0.2
12 *OF Adam Eaton 23 107 2.1 5.6 -4.2 0.5 →60DL
13 *C Jose Lobaton 26 89 1.2 -8.9 1 -0.5

捕手

ウィータース、ロバトンともに強豪チームの捕手とは言い難い無難な成績。ウィータースは守備で貢献しているが打撃はいまいち。ロバトンも打撃がいまいち。ウィータースて確か打撃が得意なイメージだったが...ま、捕手の中ではって事だな。

内野手

一塁ジマーマン、二塁マーフィー、三塁レンドーン、遊撃ターナーって全て強過ぎ。下手したらアストロズの内野陣より強力ちゃう?じゃっかんターナーが格落ちっぽいけど、何とこのターナー、守備位置が2B/SS/CFだってさ。凄ない?ショートとセンター守って、さらにセカンド守るやなんてなかなかおらんで!足はメジャートップ10に入る韋駄天だしね。残念だが離脱中やけどさ。

外野手

外野陣はハーパーが目立って活躍しているが、テイラー、ワースもそれなり。しかしこの二人が離脱してまってるんだよ。センターはほんまはイートンだったが故障し、それがテイラーに代わりまた故障...ってどんだけ呪われてんねん!ま、今年はハーパーひとりで外野3人賄えるほどの活躍ぶりだけどさ。

’17年前半戦の主力投手13名

先発

# Pos Name G IP K/9 BB/9 ERA WAR Note
1 SP Max Scherzer 18 128 12.1 1.89 2.1 4.4
2 SP Gio Gonzalez 18 113 8.74 3.89 2.86 1.6
3 SP Stephen Strasburg 18 112 10.2 2.64 3.43 2.9 →10DL
4 SP Tanner Roark 18 100 7.15 3.22 5.27 1
5 SP Joe Ross 13 73 8.31 2.44 5.01 0.4 →60DL
7 SP Jacob Turner 18 39 5.31 3.46 5.08 -0.5

やっぱサイヤング賞2回のシャーザーは別格の安定感。ここは先発がきっちり投げれてるところが強さの要員みたいだ。相変わらずのガラスのエース、ストラスバーグの離脱はほんま想定内やな。まともに1年投げるのは奇跡やわ。さらにロスも抜けるとなると...後半ヤバいかも?

中継ぎ/抑え

# Pos Name G IP K/9 BB/9 ERA WAR Note
11 CL Koda Glover 23 19 7.91 1.86 5.12 0.6 →60DL
13 ST Oliver Perez 29 18 11 3 4.5 0.1
6 ST Enny Romero 37 39 10.2 3.4 3.63 0.1
9 ST Matt Albers 33 32 9.92 2.48 1.93 0.4
8 ST Blake Treinen 37 37 7.65 3.11 5.73 0.3
12 RP Matt Grace 18 18 4.91 4.42 3.93 0
10 RP Joe Blanton 26 22 6.95 2.45 7.36 -0.6

ナショナルズの欠点は勝ち試合を投げるケツが決まってない感じ。gmLI1.0を超える投手が5人も存在しているのがその証拠。特にグローバーがクローザーやってたみたいだが、防御率5.12←マイナーリーガーかな?ちょっと頼れる選手がアルバースぐらい。ここ補強しとくべきじゃね?

※gmLIで上から順に並べている。1.0以上をST、チーム最多セーブをCLに。

’17年後半戦(トレードデッドライン後)のロースター

Note Pos Name Pos Name Note
C Matt Wieters SP Max Scherzer
1B Ryan Zimmerman SP Gio Gonzalez
2B Daniel Murphy SP Tanner Roark
3B Anthony Rendon SP Edwin Jackson ←BAL
SS Wilmer Difo SP A.J. Cole ☆彡
LF Adam Lind ST Sean Doolittle ←OAK
CF Brian Goodwin ST Brandon Kintzler ←MIL
RF Bryce Harper RP Enny Romero
*C Jose Lobaton RP Ryan Madson ←OAK
☆彡 *IF Adrian Sanchez RP Joe Blanton
☆彡 *OF Howie Kendrick RP Oliver Perez
☆彡 *OF Andrew Stevenson RP Matt Albers
RP Matt Grace

補強

補強と言うのか?三振取れないコントロール微妙のジャクソンをオリオールズから獲得。セットアッパーとしてアスレチックスの奪三振12超えのドゥーリトル、ブルワーズで防御率2.70のキンズラーを獲得。これは心強い!もひとつアスレチックスのベテランマドソンは奪三振率9ほどだが、防御率1.83とセットアッパークラスかも。

ぶっちゃけネックだったブルペンの補強は着手したよーだね。

前半と後半の違い

投手野手ともにターナー、ストラスバーグらチームの主力が離脱中だが、その穴埋めは基本的にはベンチメンバーをそのままスタメンにして復帰を待つよーだ。

遊撃ディフォ、左翼リンド、中堅ゴールディンらはスタメンを張れるーってほどでも無いが、マイナーレベルーって言う訳でも無いので取り合えずは大丈夫っぽいかな。そのベンチメンバーがスタメンに格上げとなった事で、ベンチメンバーはそのまま40人枠から上がって来た感じ。

ここはベテランの確変ジマーマンが穴を埋めてくれるはず!ちなみにナショナルズ通算239本塁打でチーム史上最多本塁打を更新中みたいだ(歴代2位はゲレーロの234本塁打)スゲー!

クソみたなブルペン陣はトレードで使えそうなヤツ3人もかっさらって来ているので、ちょっとはマシになったかな?先発の穴埋めに25歳のコールを使うっぽいのだが、彼が覚醒したらナショナルズの先発はほんま最強過ぎる結果になりそうだ。

まとめ

ついに覚醒したハーパー、謎の確変のジマーマンに続き、それ以上の活躍をし始めたレンドーンとナショナルズの野手陣がヤバい!投手ではシャーザー、ストラスバーグ、ゴンザレスなど強力な先発陣で前半戦をぶっちぎりナリーグ東地区1位。

しかし後半戦、相次ぐケガ人でスタメンとローテの要たちが故障し穴を空けてしまい、その補強は特にせずベンチメンバーで戦うってところが心配だが、唯一の弱点だったブルペン陣を整備した事で±0ぐらいにはなりそうな気配。

ハーパー、今年は何かタイトル取れるんかね?代わりに世界一でもいいけどさ。

ほな

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