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ナリーグのサイヤング賞最有力候補カーショウが今季絶望?。ドジャースの今後の補強はいるかいらないか?検証

2017/07/26

ナリーグ西地区で断トツ首位を誇るドジャースのエースカーショウに悲報!23日に行われたブレーブス戦で先発したカーショウだったがまさかのアクシデントで2回で交代したのだ。今後のドジャースの運命をめじゃる。

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今季カーショウの成績

毎年永遠のサイヤング賞候補カーショウは今季もここまで素晴らしい成績。先発登板数は現在トップタイの21先発でなんとその成績が...

  • 15勝(1位)
  • 141.1回(1位)
  • 奪三振率10.70(6位)
  • 与四球率1.53(4位)
  • 防御率2.04(1位)
  • FIP2.94(5位)
  • fWAR4.0(3位)
  • 奪三振数168(3位)
  • 勝率.882(2位)
  • rWAR4.5(3位)

数え上げたらキリがないほど素晴らしい成績。しかもこの順位はメジャー全体での順位なのでこれがリーグでってなるともひとつ凄いって事になる。

当然ある指標では現在のナリーグサイヤング賞候補のトップで、2位にシャーザー、3位にジャンセン、4位にウッド、5位にはストラスバーグと続いてる←ドジャースとナショナルズばっかし。

今季のカーショウはいつも以上に凄過ぎる成績だった。

カーショウヘルニアの再発

そんな順風満帆なカーショウだったが、実は2016年に椎間板ヘルニアで2ヵ月半ほど休んでる腰痛持ちだったんです←鍛えててもやっぱヘルニアはなっちゃうんだな。

2回に違和感を覚え降板したカーショウ。その後、おそらく4-6週間は離脱するだろうとの報道が。ってことはだ、実質最速に復帰したとしてもポストシーズンになげれるかどうかってところになってしまう。レギュラーシーズンはこれからカーショウ無しでの戦いを強いられるようだ。

つくづくポストシーズンに縁のない男カーショウ。

カーショウがいないドジャースはどうなる?

現在68勝31敗で99試合を消化しているドジャース。シーズン162試合なのでドジャースの残り試合数は63試合。カーショウがいなくなった場合、今後の63試合がどうなるかを簡単に計算してみようと思う。下記は今季のドジャースのこれまでの先発投手の成績だ。

# Name W L G GS
1 Clayton Kershaw 15 2 21 21
2 Alex Wood 11 1 17 15
3 Kenta Maeda 8 4 17 15
4 Rich Hill 7 4 14 14
5 Brandon McCarthy 6 4 16 16
6 Hyun-Jin Ryu 3 6 14 13
7 Julio Urias 0 2 5 5
50 23 99

まず99試合中先発投手に勝敗が付いた試合は50勝+23敗で73試合。てことは約73%の確率で先発に勝敗がつく計算になる←要は先発の出来次第って試合の確率。なので、残り63試合で73%を計算すると約46試合は先発がカギを握る事になる←ここまで合ってるよね?

カーショウのおる時の先発の勝率は.684だったが、これでカーショウが抜けたと仮定すると35勝21敗なので勝率.625。おや?そんな変わらんのか?これで残りの63試合戦ったとすると、46試合は先発に勝敗がつくので、46試合×勝率.625+28勝はイケる結果に←ほんまか?

って事で、単純に計算するとカーショウがいなくなったとしても現68勝+予測28勝=96勝まで行く計算になった←何か計算間違ってそう。ま、96勝したらほぼほぼポストシーズン確定なのでカーショウいなくても大丈夫そうだ。

まとめ

 

カーショウが故障者リスト入りし4-6週=ほぼほぼ今季絶望となった事で、ドジャースは本格的にレンジャースのダルビッシュをガチンコで獲得狙うんでは無いかと予想されているが、取り合えずシーズンはそない補強せずに行けそうだ(負け越しのリュは故障者リスト入りしてるけど)

もしこのままポストシーズン行ったと仮定すると、7勝4敗ヒル、6勝4敗マッカーシー、11勝1敗ウッドの三本柱になるのか...ちょっとブルペンフル回転にはなりそうではあるけど、なんとかやってけるんではないかい?

基本的に補強システムはあんまし好きではないので、ダルビッシュは獲らないで欲しいと願う←ここ来たら確実にダルビッシュ2番手になるし。やっぱダルビッシュはどっかのチームのエースが似合う。

今後のドジャースの動きに期待だが、どーなることやら。

ほな

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