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2017年WBCのベネズエラの打線もヤバい!1~5番+先発の発表
2017/03/19
2017年WBC2次ラウンド。アメリカに負けず劣らずベネズエラもなかなかのメンバーに見える。ただし、今3/18時点で2敗を喫し、決勝ラウンドは厳しいよーだ。選手紹介がてら1~5番+投手をめじゃります。
1番、ホセ・アルトゥーベ
- 打率.338
- 本塁打24
- 打点96
- 盗塁30
ア・リーグのヒューストン・アストロズの正二塁手。現役二塁手ナンバーワンではないだろうか?5年連続30盗塁の俊足で、3年連続最多安打+200本安打以上。さらに20本以上打てるパワーもあるというイチローにパワーを付けたイメージか。GG賞1回、SS賞3回、オールスター4回と身長は170cmもないらしいが間違いなく現役最強の選手のうちのひとり。
2番、マーティン・プラド
- 打率.305
- 本塁打8
- 打点75
- 盗塁2
ナ・リーグのマイアミ・マーリンズの三塁手(WBCでは左翼手)でイチローと同じチーム。三塁手としてパワーはいまいちだが出塁率は.350を超えており、チャンスメーカー役の2番打者で起用されている。左には打率.424と滅法強い左キラー。守備は内野全部と外野両翼を守った事があり、平均以上は守れそうだ。オールスターにはまだ1回とまだ知名度は低いかも。
3番、ミゲル・カブレラ
- 打率.316
- 本塁打38
- 打点108
- 盗塁0
ア・リーグのデトロイト・タイガースの最強打者!レジェンド!殿堂入り確定!の一塁手。2012年に45年ぶりに三冠王を獲得し、その後も大活躍を続けている。アベレージヒッターに異常なパワーが身についたって感じの選手。MVP2回、SS賞7回、オールスター11回とまさに規格外。まだ33歳なのに446本塁打を打っている。500本塁打は来季に達成かも。
4番、ビクター・マルティネス
- 打率.289
- 本塁打27
- 打点86
- 盗塁0
ア・リーグのデトロイト・タイガースでもカブレラの後ろを打つ指名打者。どーも最近隔年で活躍してる気がするんだけど、SS賞2回、オールスター5回の38歳。さらに両打ち←指名打者の両打ちとか大好き(笑)もともと捕手ってゆー凄い経歴の持ち主。ま、守備はいまいちパッとしないっぽいけど(だから指名打者なのか)順序的には来季は活躍しない年になるね。
5番、ルーネッド・オドーア
- 打率.271
- 本塁打33
- 打点88
- 盗塁14
ア・リーグのテキサス・レンジャースの正ニ塁手(WBCではアルトゥーベがおるから三塁に)翻訳すると「荒れた臭い」ってなる変わった名前の選手。まだ23歳で30本塁打を放ち、今後の活躍に期待。ちょっと守備に難ありっぽいので、ゆくゆくは三塁になりそうだ。足、肩は平均以上なので打力を生かすなら外野も視野に入るのではないだろうか。荒れた臭い(笑)
先発、フェリックス・ヘルナンデス
- 11勝8敗
- 防御率3.82
- 奪三振率7.16
- 0セーブ
ア・リーグのシアトル・マリナーズのエース。10年連続190イニング(8年連続200イニング)を投げたタフガイだったが、ついにその記録も途切れてしまった。サイヤング賞1回、オールスター6回と弱小球団なのに12年で154勝もあげた球界のキング!2016年は調子が悪く、劣化?とも言われていたがそれでも11勝とか最強過ぎるわ!
まとめ
えーっと、アメリカ製に負けず劣らずの上位打線ですね。安打製造機のアルトゥーベに三冠王のカブレラ、さらにエースのキングフェリックスなど超有名選手がズラリと並んでいる。ベネズエラも超強いやん!って思っても1発勝負の野球はどっちが勝つかは神のみぞ知る。このまま行けば2次ラウンドで敗退だろうが←ってかプールFとかヤバい!死のグループやもん、これ。全敗は免れるようにプエルトリコには勝っておきたい。
ほな