もしも カーディナルス ジャイアンツ タイガース ドジャース マリナーズ
僕は去りましぇーん!1500回以上投げたフランチャイズプレイヤー
メジャーリーグに移籍はつきものなのは分かりる。仕事に異動もしゃーなしやと思う。けどほんまに必要ならチームは選手を保有するよね?今回はそんなチームに愛されたフランチャイズプレイヤーの投手たちをめじゃる。
今回は投手編って事で、規定投球回が162回やから×約10年の1500回以上を同一チームで投げた選手を対象としてピックアップした。さらに2017年開幕にロースターに入っている現役選手を対象に。残念ながらパドレスのジェレッド・ウィーバーやホワイトソックスのジョン・ダンクスは今季移籍で対象外になってしまった。現在たった5人しかいない投手のフランチャイズプレイヤーを投球回が少ない順に紹介して行きましょーか。
5位、クレイトン・カーショウ
- ロサンゼルス・ドジャース
- 2008年デビュー(9年間)
- 1760.0回
- オールスター6回
最多勝2回(最高21勝)最優秀防御率4回(最高1.77)最多奪三振3回(最高301奪三振)にサイヤング賞3回、MVP1回とまさに現役最強のサウスポーだ。まだチャンピオンリングが無いのが意外で寂しいところです。2017年もドジャースでローテーションの1番手のエースとして活躍が予定されてる。
4位、アダム・ウェインライト
- セントルイス・カーディナルス
- 2005年デビュー(11年間)
- 1768.1回
- オールスター3回
最多勝2回(最高19勝)GG賞2回。サイヤング賞やMVP候補には選ばれた事もあるが惜しくも獲得ならず。最多投球回が2度(最高241.2回)あり、ほぼ毎年ローテを守り切り馬車馬のよーに働く右腕(2011年は全休したが)来季はローテ2番手との予想となってる。このまま生涯カーディナルスか?
3位、マット・ケイン
- サンフランシスコ・ジャイアンツ
- 2005年デビュー(12年間)
- 1961.1回
- オールスター3回
最多勝(最高16勝)最優秀防御率(最高2.79)最多奪三振(最高193奪三振)など1度も賞の獲得無し。新人王も最高5位、サイヤング賞も最高6位と単なる優秀な投手だった。しかし200回以上が6度とワークホースぶりを発揮。3年前からジョジョに劣化が見え始め、2017年はついに先発5番手の位置。
2位、ジャスティン・バーランダー
- デトロイト・タイガース
- 2005年デビュー(12年間)
- 2339.0回
- オールスター6回
最多勝2回(最高24勝)最優秀防御率1回(最高2.40)最多奪三振4回(最高269奪三振)で新人王にも選ばれ、サイヤング賞1回、MVP1回と最高の投手。200回以上9回、二桁勝利10回と安定感も抜群だがチャンピオンリングは無し(笑)2017年も34歳ながらもローテの1番手のエース級だ。
1位、フェリックス・ヘルナンデス
- シアトル・マリナーズ
- 2005年デビュー(12年間)
- 2415.2回
- オールスター6回
最多勝1回(最高19勝)最優秀防御率2回(最高2.14)サイヤング賞1回と弱小球団で働き続けた最高の投手の1人。未だポストシーズンとは縁が無く、8年連続200回以上を投げてたが今季で途切れてしまった。来季も先発1番手のエースとして働く予定だが...劣化が気になる。せめてポストシーズンへ。
まとめ
えーっと、メンツを見ると各球団のエース級の選手が出揃った。若いうちから活躍し10年経っても一線級で活躍する選手は捨てれないって事で長期契約するのだろう。ただイメージ的に世界一になっていない選手多過ぎへんか?(笑)フランチャイズプレイヤーってのはチームの顔となってる選手ばっかりで(唯一ケインが微妙だが)今の時代こーゆー選手は貴重なので、せめてこの5人は生涯同じチームで頑張って欲しいと願う。
ほな