めじゃるぶ

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ドジャース

ドジャース、ナリーグ西地区優勝おめ!ライバルが強いのもありやっとって感じ

2017/09/24

やっと...やっとですよ。やっとドジャースが地区優勝となりました。9月のドジャースの成績は7勝15敗。苦戦も苦戦、大苦戦しましたがとうとう優勝致しました。て事で、ざっくりドジャースのメンツをめじゃる。

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守護神ジャンセンで優勝を決める

凄い勢いで勝っていたドジャースがここまで優勝が遅くなったのは、9月に低迷した事もあるが同地区のダイヤモンドバックスとロッキーズが強過ぎたおかげ。この2チームはおそらくポストシーズン来るね。

結局勝利のマウンドに立っていたのは40セーブのクローザーのジャンセンだった。40セーブはレイズのコロメ45セーブ、ロッキーズのホランド41セーブには劣るもののメジャーで3位。

リリーフ陣の中の奪三振率は14.32で5位。この三振を奪う能力がありつつ四球率0.95は2位の精密機械。fWAR3.4はリリーフトップの3.4であるサイヤング予想では現在トップとなっている。

ドジャースの9回は安泰ですね。

この子を打ち崩せなければ他のチームは世界一にはなれない?いや、ここまで来るまでにリードしておけばいいんですけどね。

豊富な先発陣もドジャースの魅力

クローザーも凄いが実は先発投手陣も凄いんです。100イニング以上投げた先発投手を対象にfWARを確認した結果、トップ30の中にドジャースのメンバーが何と!

# Name Team W L WAR
9 Clayton Kershaw Dodgers 17 4 4.5
17 Alex Wood Dodgers 15 3 3.6
24 Yu Darvish - - - 9 12 3.2

3人もいるんです。

9位にカーショウ、19位にウッド、そして23位に移籍してきたダルビッシュ。30位までに入っているという事は単純にエース級って事になりますので、ドジャースは3本柱を形成している事になります(スゲー)

ただ上には上がいるもので、ナショナルズは2位にシャーザー、6位にストラスバーグ、25位にゴンザレス。ダイヤモンドバックスは5位にグレインキー、16位にゴルディー、21位にレイ。

この辺の投手王国にも要注意ですね(ドジャースより上かな?)

若い戦力も捨てがたい

ドジャースの中で今一番打撃力のある選手はターナーかもしれないが、それよりも気になるのが昨年新人王の23歳シーガー、今年新人王候補の21歳ベリンジャー。

シーガーは昨年はMVP三位入り、オールスター出場、新人王、SS賞と文句無しの1年目、そして2年目のジンクスなんてどこ吹く風。今季も同レベルの3割20本でOPS.875クラスの成績を残している。

ベリンジャーはまだ1年目の21歳。4月25日にデビューさせたところを見るとチームの期待度が伺える。そして期待通り新人で38本塁打やで?2年連続いい新人を引きました。ここはかなり王国を作るのには重要。

まとめ

ひっさびさに自分でも何書いてるか分からない状態となりましたが、ドジャース優勝おめでとうって事だったんですけどね。

取りあえず、ドジャースの主力は先発三本柱(カーショウ、ウッド、ダルビッシュ)にクローザー(ジャンセン)若手の二人(一塁ベリンジャー21歳、遊撃シーガー23歳)。そこにターナー、テイラーが軸。

投手王国ではあるもののfWARトップはインディアンス。ドジャースは3位(先発では4位、リリーフは5位)メジャー№1の投手王国とは呼べなかったが、十分投手王国となっているのではないか。

ほな

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