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元マリナーズのエースはブレーブスの先発ローテーションに食い込めるのか?元サイヤング賞がマイナー契約という悲しい末路

2020/01/22

2019年のブレーブスの先発ローテーションはまずまずの成績でした。先発投手全体のfWAR11.3でメジャー全体で12位、中の上といった感じ。

その主力となる選手らは、33先発のテヘラン、30先発のフリード、29先発のソロカ、21先発のフォルティネビッチ、19先発のカイケル、16先発のグーズマン。このうちカイケル、テヘランがFAで抜けてしまった。

ポストシーズンではナショナルズが世界一なったものの、ナ・リーグ東地区を制したのはナショナルズではなくブレーブス。さすがに何も手を打たないわけはない。

そんなブレーブスが先日、元サイヤング賞の元エースを格安で獲得したとのこと。さすがブレーブス!!さてその期待の先発投手が誰だったのかをめじゃる。

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元マリナーズの顔がマイナー契約

ブレーブスがマリナーズの先発投手フェリックス・ヘルナンデスを獲得した!!2005年から2019年の15年間マリナーズに在籍したチームの顔で、2010年、2012年はチームのトッププレイヤーになった選手だ。

これは期待出来るか?

と思いきや、NRIで$1M。あのヘルナンデスが最低クラスのマイナー契約だった。

マリナーズのエース、ヘルナンデスの凄さ

2005年にデビューしたフェリックス・ヘルナンデス。彼の凄さは計り知れません。

2007年には開幕投手になった!2008年は開幕の座を逃したものの、それ以降2009年から2018年までの10年連続開幕投手に選ばれたマリナーズの顔だ。2009年には19勝5敗で最多勝サイヤング賞2位に選ばれ、翌2010年には13勝12敗ながらも防御率2.27、34先発、249.2イニングがリーグトップでサイヤング賞に選ばれた。

その後2015年まではオールスター選手でサイヤング候補にも毎年選ばれてたエースだった。

ただし、2016年30歳頃からジョジョに劣化し始め、30先発にも届かなくなり、防御率は3.82、4.36、5.55、6.40と毎年1UPしている状態。このレベルの選手が一度もポストシーズンで投げることなく、エースとしての役割を終えた。

非常に残念だ。

ブレーブスの先発ローテーション予想

そんなヘルナンデスがローテーションに食い込める余地があるのか?今のブレーブスのローテーションはこんな感じらしい。

マイク・ソロカ
コール・ハメルズ
マイク・フォルティネビッチ
マックス・フリード
この4人は確定しているとのこと。

昨年カブスで27先発7勝7敗、防御率3.81のハメルズはミドルスターター、フォルティネビッチはフロントスターターになれる素質があるともいう。

5番目の座を争っているのが、カイル・ライト、シーン・ニューコム、ブライス・ウィルソン。そこにヘルナンデスが絡めたらってとこか。

ニューコムはリリーフとしてそれなりの地位を築いていること、ライト、ウィルソンはまだまだ若くてメジャーになれていないこと。そう考えるとベテランフェリックス・ヘルナンデスにもまだまだワンチャンありそうだ。

ま、成長するまでの数か月かも知れませんけどね。

omio
omio
てかそもそもマイナー契約なので、メジャーリーグ昇格出来るかどうかもポイントになりそうだ

ほな

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