FAトップレベルの先発投手ストラスバーグが年平均$35Mの7年$245Mという最高クラスでナショナルズに!!
2019/12/11
2019-20年オフのFAトップ3の先発投手スティーブン・ストラスバーグが年を越さずに契約が決まった。
トップ3といえば言わずもがな、先発投手ゲリット・コール、三塁手アンソニー・レンドーン、そして先発投手スティーブン・ストラスバーグだ。コール、レンドーンはまだ所属が決まっていないんだけど。
ストラスバーグがこのオフにデカい契約で決まりました。チームはまー予想通り。
ガラスのエースと言われたストラスバーグがどこのチームへ?そしてどんな契約を?ってところをまとめてみましたのでめじゃる。
ストラスバーグ、7年$245Mでナショナルズへ!
予想では5年$140Mぐらいか?と言われていたスティーブン・ストラスバーグ。31歳のガラスのエースにはちょっと払い過ぎなイメージだった。
これまでの先発投手の最高の契約はこんな感じ。
1、デビッド・プライス 7年$217M
2、マックス・シャーザー 7年$210M
3、ザック・グレインキー 6年$206M
4、フェリックス・ヘルナンデス 7年$175M
5位以下は、カブスのジョン・レスターが6年$155M、田中将大が7年$155Mと続く。ヘルナンデスとかレスターが意外と貰ってたのに驚き。まー君もトップ5タイに食い込んでいるのが日本の誇りですね。
個人的には総額$200Mはいかないかなーって思ってた。だって投げたら一流でも投げなかったから...
そんなストラスバーグがまさかの7年$245Mでナショナルズへ確定!スゲー!!
Money in the postseason, gets money in the offseason.
Contract terms reported by @JeffPassan pic.twitter.com/0UL9JsG6Qb
— MLB (@MLB) December 9, 2019
プライスやシャーザー、グレインキーをごぼう抜き!!もう最強投手の仲間入りだね。ただ...サイヤング賞受賞したこともないんだけどね。
ストラスバーグ、年平均$35Mという最強レベル!
結局、年平均$28Mぐらいと予想されてたスティーブン・ストラスバーグは年平均$35Mという最高レベルの金額を獲得した。
年平均$35Mってどのレベルかと言いますと、分かりやすく2020年のサラリーランキングを見て行きましょうか。
1、マイク・トラウト $37.6M
2、マックス・シャーザー $35.9M
3、ノーラン・アレナド $35.0M
3、ザック・グレインキー $35.0M
3、スティーブン・ストラスバーグ $35.0M
6、ジャスティン・バーランダー $33.0M
2019年アリーグMVP&シルバースラッガー賞を受賞したトラウト、サイヤング賞3位&奪三振率12.7でリーグトップのシャーザー、7年連続ゴールデングラブ賞のアレナド、投手なのに6年連続ゴールデングラブ賞のグレインキーと同格。
こんな中に入るストラスバーグスゲー!!のだが、7年連続200イニング投げれたらこの金額もアリかと思うが...どうなんだろうか?
.@Nationals treasure. pic.twitter.com/lqLRUN7vXV
— MLB Stats (@MLBStats) December 10, 2019
コールも実は同じような契約を打診されていた!
2019-20年オフのFAトップ3のスティーブン・ストラスバーグは7年$245M=年平均$35Mという最高レベルの金額を獲得した。
そうなってくると気になるのがその上位クラスのコールの契約。単純にストラスバーグよりも勝っているのは若さ。2歳若い29歳。そしてアストロズに来てからの成績がエグイ。毎年200イニングを超え、奪三振数もトップクラス、奪三振率は2年連続1位だ。
そんなコールがヤンキースから最近打診されたオファーが...
The Yankees have reportedly submitted their first offer, per @BobKlap. pic.twitter.com/CoMoEiwfo1
— MLB (@MLB) December 9, 2019
まさかのストラスバーグと同じ7年$245M!!
しかしー、私がコールなら確実にこのオファーでは納得出来ない。贔屓目に見てもここまでの成績はストラスバーグ<コール。それが同じオファーではさすがに契約出来ませんよ。妥当なところで6年$250Mとか?
総額、単年ともにストラスバーグを上回るとしたらこんな契約はどうでしょうかね。

ほな