めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

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ホームランシーズン勃発!クルーズ40本400本塁打にスプリンガーが4回までで3本塁打!

今年は歴史的なホームランシーズンとなっている。

ここ最近のメジャーリーグのホームランはかなり出過ぎている。一時期(2017年かな?2018年かな?)ダルビッシュやバーランダーだったかな?が最近のボールは飛ぶボールを採用しているとかで話題になっていました。

1位 2019年 6476本塁打
2位 2017年 6105本塁打
3位 2000年 5693本塁打
4位 2016年 5610本塁打
5位 2018年 5585本塁打

メジャーリーグ149年の歴史の中で、ホームラン数トップ5はすべて2000年以降のシーズンです。そしてこの2019年はこれまでの本塁打数を大きく400本近くを上回る6500本に届きそうな勢い。

まさに大ホームラン時代!!

そこでまた今回もホームランの凄い記録を打ち立てたふたりを紹介しようかと。ベテランの主砲と核弾頭の主砲、どちらもポストシーズンの注目選手になりそうなのでめじゃる。

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40本塁打以上を4回記録したクルーズが通算400本塁打達成!

ほぼアリーグ中地区で優勝間違いなしの強豪チームツインズの指名打者にして3番打者のネルソン・クルーズ。最初の注目選手は彼だ。

本格的にメジャーに定着したのは28歳と少し遅い2009年。その時は33本もの本塁打を記録しオールスターにも選ばれた。その後もそれなりに好成績だが30本塁打には届かず海千山千な感じだった。

しかし32歳から遅咲きのクルーズが開花を始め、33歳の時にはオリオールズで40本塁打を記録しホームランキングに輝く。その後マリナーズに移り44本塁打、43本塁打と3年連続40本を超えた。

そして36歳には119打点で打点王、37歳時にも37本を打ってベテランながらも衰えない主砲として君臨。

そして2019年38歳シーズン。OPS1.000を超え、またしても40本塁打にたどり着いたのだった。これで通算400本塁打。40本以上を4回打った26人目の打者となったようだ。

ツインズで40本塁打以上を記録したのは3人目。ハーモン・キルブルー7回(1961年~1964年、1967年、1969年、1970年)、ブライアン・ドージャー(2016年)そしてネルソン・クルーズ(2019年)。

ちなみに39歳以上で40本塁打に到達したのはボンズ(シーズン本塁打記録保持者)とアーロン(通算本塁打記録保持者)だけ。来季も40本塁打を打ちたいところ。

ポストシーズンではクルーズに要注意なのは間違いない。この歴史的ベテラン主砲がキーポイントになりそうだ。

先頭打者スプリンガーの3打席連続ホームラン!しかも序盤4回までで!

世界一を狙うアストロズの中心選手とは?今こんな質問をされた場合、パッと浮かぶのは3人。三塁ブレグマン、そしてWエースのバーランダー、コールって答えるだろうか。

後半戦は二塁アルトゥーベも調子が良さそうだが、残念ながら連続200本安打記録の途絶えたアルトゥーベは相当凄いけど注目に値しない。

この有名な選手の影に隠れてしまいがちだが相当凄いヤツがまだまだいるのがアストロズ。そのひとりが外野手ジョージ・スプリンガー

地味にブレグマン38本塁打の次にホームランを打っており、その本数は35本。メジャー全体でも17位に入る強打者中の強打者だ。

そのスプリンガーが36本目、37本目、そして38本目を放ちトップ10に名を連ねようとしている。しかも試合が始まってたった4イニングの間にだ。

まさに電光石化!!

1回裏、1番先頭打者で試合に臨むスプリンガーは先発ロドリゲスの初球をホームラン(36本目)にした。続く2回裏、2アウトで回ってきたスプリンガー。今度は真ん中高めのスライダーをホームラン(37本目)。そして4回裏、今度は4球目の低めの球さえもホームラン(38本目)。

これで38本目。この記録はアストロズの新記録だそうだ。

ちなみに1番打者としてのホームラン数はスプリンガーが断トツでトップとなった!!その他アクーニャJr34本、ケプラー32本、リンドーア31本、セミエン30本と続く。最近は30本打つのは主軸だけではないようです。

試合開始から30本超えの打者と戦うメジャーリーグ。最近の先頭打者は足が速いだけではなれそうにないですね。

omio
omio
ホントにホームランシーズンが止まらん。個人的には単打で走れるイチローみたいな選手に出てきて欲しいのですが...誰かいませんかね?

ほな

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