めじゃるぶ

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レッドソックス

レッドソックスの先発セールが7回17奪三振の史上初記録!そのセールの奪三振ショーを見届けろ!

2019/05/16

ブルージェイズの期待の新人ゲレーロJr.は2番三塁でスタメン出場してました。新人なのに2番とは...期待度の高さが際立つ。

1回表、メジャー初ホームランを打って波に乗ったゲレーロJr.はさらに6回表にもホームラン!結局4打数3安打、1四球。2得点の4打点の大爆発に終わった。このままこんな感じが続くのか...興味深い。

しかしちょっと待って!このゲレーロJr.も霞む成績を記録したのが、レッドソックスの元サイヤング賞のクリス・セール!彼がまた凄い奪三振ショーをやってたらしいのでめじゃる。

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セールが7回17奪三振のワンマンショー!

レッドソックスの先発クリス・セールがロッキーズ相手に7回17奪三振を記録したようだ。

噂によるとセールのキャリアハイだとかなんとか。

嘘やで!ってことでリーグ奪三振王を獲得した2015年の274奪三振、2017年の308奪三振の時の記録を確認してみました。

2015年は二ケタ奪三振が13回←スゲー!その中でもトップの試合が...8月16日vsCHC、7.0回15奪三振!

2017年は二ケタ奪三振が18回←バカなの!?その中でもトップの試合が...4月20日vsTOR、8.0回13奪三振!(他3試合)だった。

なるほどなるほど。300奪三振を記録した時よりも1試合の爆発力が上ってことね。

ちなみにこの試合だけの奪三振率は...21.8か!もう人間じゃないね。

左腕で7回17奪三振とか凄くね?

キャリアハイの17奪三振を記録した先発左腕クリス・セールどうもこの記録がなかなかのレアだったらしい。

17奪三振以上は2016年5月11日のマックス・シャーザー以来
シャーザーってそんな日あったの?て事で確認しました。2016年のシャーザーは284奪三振を記録しサイヤング賞を受賞した年。あり得るかなーって思って見てみたら...

1試合20奪三振もしとるやないか!

その次のMAXが11奪三振だから、三振を取る能力に関してはセールのが上かも。

左腕で17奪三振以上は2007年8月19日のヨハン・サンタナ以来
サンタナって誰よ!?て事で確認しました。実働12年で終わってしまった選手だったが26歳~28歳の成績がエグイ。3年連続奪三振王で3年連続奪三振率トップ。

噂の8月19日はレンジャーズ相手に8回を17奪三振していた。

6年連続サイヤング候補7位以内、うちサイヤング賞2回のツワモノ。セールにかなり似ている感じだな。

レッドソックスで17奪三振以上は2000年5月6日のペドロ・マルティネス以来
マルティネスはレジェンドだね。奪三振王は3回だったが奪三振率トップは5回、サイヤング賞3回のスーパーエース。

噂の5月6日はレイズ相手に9回を17奪三振していた。

マルティネスは確かマンガのなんと孫六に出てる凄い選手。彼と肩を並べるぐらいセールもまた凄い選手だといいが...。

てか7回で17奪三振は史上初!
だって。

omio
omio
ざっくり言うと10年にひとりレベルの左腕ってことですね

セールの奪三振ショーをプレイバック

せっかくなのでセールの奪三振ショーを見ましょうよ。

奪三振率は2019年もトップクラスの成績だが防御率は4.24。そして奪三振率12.0以上なのにまさかの1勝5敗という成績。

もうレッドソックス弱すぎだろ。

セールの球種は意外に多く、まず速球が33%!そしてシンカー(おそらくツーシームかも)が7%ほど。チェンジアップが17%にスライダーが42%。

動画でも見てわかるように、伸びのある速球からの内角へ食い込む(もしくは外へ逃げてく)スライダーとか無理ー。その2択に絞ってたところでチェンジアップやて!もっと無理ーって感じですね。

このいかにも壊れそうな身体と極端なインステップなのに...よくこんなにも三振が取れるもんだ。

omio
omio
おもろいのは結局5-4でレッドソックス負けたんだけどね!

ほな

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