めじゃるぶ

MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

ドジャース

ベリンジャー、イエリッチが4月度14本塁打目!!10年にひとりの逸材が同時にふたりも現る

ドジャースのベリンジャー、ブルワーズのイエリッチがヤバいペースで本塁打を打ちまくってますね。

4月もまだ残りちょっとありますが、お互い14本塁打!これは異常です。

このまま行っちゃうとこの二人はどこまで本塁打を伸ばすのか?過去にこんなペースで4月に打ちまくった選手はいるのか?そこんとこ気になります。

今日は過去10年でここまで打った選手はいたのか?そいつらは最終的にどこまで伸ばしたのか?そこんとこに注目したいと思っちゃったのでめじゃる。

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このままイクと72本塁打ペース!?

4月だけで14本塁打。これがどれだけ凄いのか分かりやすく言いましょう。単純に、メジャーリーグは3月末~9月末まで試合があります。だいたい約6ヶ月がシーズンってとこです。なので、

1ヵ月14本塁打×6ヵ月=72本塁打!!

単純計算ですがこんな感じですよ。30本塁打打てばチームの主砲クラスって考えるとバケモノですよ、これは。

ちなみにメジャーリーグの歴史をひも解いても70本塁打を打ったのは...

73本 2001年バリー・ボンズ
70本 1998年マーク・マグワイア

この2人だけです。ヤバいよね。

omio
omio
ベリンジャーとイエリッチらはボンズ、マグワイアと同等とは思えん。威圧感が全然違う気がする

2010年~2019年の4月度11本塁打以上打った男たち

さてさて、この10年間の4月度に本塁打を打った選手でも地道に調査しましょうか。最終的に何本だったかも見て行こう※11本塁打以上を打った選手のみ確認。

2010年 ポール・コネルコ 11本
ホワイトソックスの一塁手。最終的には32本塁打!その年はオールスターにも選ばれず、生涯一度も本塁打王にはなった事が無い選手だった。

2011年 該当なし

2012年 マット・ケンプ 12本
ドジャースの中堅手。最終的には23本塁打!(は?)前年MVP2位の働きをし39本塁打でナリーグ本塁打王を獲得している。その後急速に衰えが始まったか?4月で12本で最終23本はビックリする下降率、まるで別人。

2013年 ジャスティン・アップトン 12本
ブレーブスの左翼手。最終的には27本塁打!(へ?)その年はオールスターにも選ばれず、生涯一度も本塁打王にはなった事が無い。彼もまた急速に衰えたみたいだな。

2014年 該当なし

2015年 該当なし

2016年 該当なし

2017年 ライアン・ジマーマン 11本
ナショナルズの一塁手。最終的には36本塁打!17年に生涯2回目でおそらく最後になるであろうオールスターに選ばれた。結局自己MAXの36本塁打で終了。1ヵ月で11本打った割にはあっけない本数だった。

2017年 エリック・セームズ 11本
ブルワーズの一塁手。最終的には31本塁打!4月度にブレイクしたので名前だけは知っていたが、結局オールスターにも選ばれなかった。

2018年 該当なし

そして2019年はベリンジャー14本、イエリッチ14本...か。

omio
omio
月間10本ってのがトップの境界線。11本となると何年に1度のレベル。そして14本塁打なんてここ10年にひとりの逸材、それが同時に二人か...バケモノめ

14本塁打の餌食

イエリッチの14本目はエース級から
イエリッチが14本塁打を記録したのはメッツの先発シンダガード。4月27日のブルワーズvsメッツの4回表だった。

メッツのシンダガードはデグロムに次ぐ2番手投手。奪三振率は先発なのに10.0を超える剛腕で年間通して投げればサイヤングクラス。

そんなシンダガードからも打てるイエリッチ、やはり凄い。

ベリンジャーの14本目は開花し始めたヤツから
ベリンジャーが14本塁打を記録したのはパイレーツの先発ウィリアムズ。4月28日のパイレーツvsジャースの4回裏だった。

パイレーツのウィリアムズはタイオンに次ぐ2番手投手。昨年14勝10敗の防御率3.38でブレイクしたが、奪三振率は6.6とほぼ奪わない。ぶっちゃけそこまで凄い投手では無さそうだ。

そんなウィリアムズを地獄に落とすベリンジャー、やはり凄い。

omio
omio
ま、ここ10年の実績からしたら40本塁打に届かない可能性が高いがどうなることやら

ほな

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