ストライクの取り方を忘れたダルビッシュ!?打たれ方を忘れたヘイダー!
2019/04/01
フィリーズの補強の中心、ハーパーとリアルミュートに本塁打が出たようだ。このまま全然打てない方が面白いかなと思ってましたが、さすがにそうもいきませんね。
ドジャースが18得点でまたも3本塁打の花火が上がって、メッツはアロンゾが3安打、マクニール4安打と補強選手以外の強さも発揮し始めました。
そしてツインズのオドリッジが6回被安打1、11奪三振、対するインディアンスのバウアーも7回被安打1の9奪三振と見どころある投手戦もありました。そこで今回は投手、カブスのダルビッシュ、ブルワーズのヘイダーが気になったのでめじゃる。
カブスのダルビッシュ、ストライクの取り方忘れた?
カブスの2番手として登板した先発ダルビッシュだったが打者16人に対し、被安打2、被本塁打1、奪三振4の与四球7で2.2回、3失点で降板した。
1回、1番チュー2番オドーアを三振に仕留めたが、そこから3番アンドゥルース、4番マザーラ、5番ギャロを3人連続四球。2アウト満塁で6番カブレラを三振。完全に野手要らずの一人相撲だった。
2回、7番グーズマン、8番カイナーファレファ、9番デシールズも四球でノーアウト満塁。そして2番オドーアにシングルを打たれ失点。しかしこのピンチも1失点に抑えたのは運が良かった。
3回、先頭打者マザーラに四球を与え6番カブレラにホームラン!
Didn't take long for El Cabby's first 💣as a Ranger! pic.twitter.com/A0zN0vbOJA
— Texas Rangers (@Rangers) 2019年3月31日
結局この回の3アウトを取る前に降板となった。
打たれ方を忘れたブルワーズのクローザー、ヘイダー
2-4で迎えた9回表、ブルワーズは左腕ジョシュ・ヘイダーをマウンドへ。
6番オニールの初球フォーシームはファウル、2球目のフォーシームは空振り、3球目のフォーシームも空振り三振で3球三振。
7番ファウラーには3球連続フォーシームを投げ込み、バットに当たることなく三球三振。
8番ムニョスも同様に3球連続フォーシームを投げ込み、バットに当たることなく三球三振。
結局、9球投げ込み8球の空振りを奪ったヘイダー。
9 pitches. 9 strikes. 1 save. Game over. pic.twitter.com/mDtkuaye7e
— Milwaukee Brewers (@Brewers) 2019年3月31日
初戦にも8回から登板し2番ゴールドシュミットを三球三振(すべて空振り)、3番デヨングには4球で三振(2球空振り)、5番オスーナにも4球で三振(ストライクはすべて空振り)
9回に6番モリーナ、8番マルティネスには当てられたが、7番ファウラーも4球で三振(ストライクはすべて空振り)
Josh Hader of the @Brewers has thrown 30 pitches this season - and every single one has been a fastball.
Batters have swung 22 times against it so far. The results:
- Swing-and-miss: 18
- Foul ball: 2
- Ball in play: 2 pic.twitter.com/40cQKgB5Do— MLB Stats (@MLBStats) 2019年3月31日
ヘイダーは打たれ方を忘れてしまったようだ。
ほな