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FA トレード マーリンズ

2018-19年マイアミ・マーリンズのオフのFA・トレード総まとめ!ついに捕手リアルミュートを放出したった!

2019/02/12

2018年のマーリンズは63勝98敗ナリーグ東地区最下位でフィニッシュし、その勝ち星はメジャー30球団中27位の結果に終わりました。

今季23本塁打88打点の左翼オスーナ、ナリーグMVPで惜しくも三冠王を逃した中堅イエリッチ、38本塁打100打点を記録したスタントンがいたチームとは思えないぐらいの弱体化。むしろ30球団最下位じゃなかったのを褒めたいとこ。

そんなマーリンズの2018-19年のオフのFA・トレード動向をまとめつつ、結局のところ2019年は強いの?弱いの?ってところをまとめてみましたのでめじゃる。

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2018年マーリンズ主力選手 -1.7DOWN↓

2018年のマーリンズの主力選手を再確認。

先発投手は先発数の多かった上位5名、救援投手は平均レバレッジから重要度の高い選手を3名の計8名を基本とする。

野手はそのポジションで一番出場の多かった選手を代表とし、各ポジションで計8名を基本とする。

個人的に補強が必要な選手はマーキングしてこかなと考えてます※選手の書き方は左から ポジション:名前 (利き腕) WARです。

先発投手

SP:Jose Urena (R) 1.0
SP:Wei-Yin Chen (L) -0.5
SP:Caleb Smith (L) 0.5
SP:Dan Straily (R) 0.7
SP:Trevor Richards (R) 0.3

先発投手はWAR2.0ほどあれば御の字。貴重な左腕のチェンがすでに壊滅的レベル。ほんとマーリンズに来てからは何の役にも立ってない。ま、26先発で133.1イニング投げた事ぐらいは評価出来るポイントだな。

omio
omio
このローテ。チェン以外は20代だがそこまで開花しそうな感じもなさそうだね。唯一スミスが奪三振率10を超える剛腕

救援投手 +0.3UP↑

ST7:Adam Conley (L) -0.3
ST8:Drew Steckenrider (R) 0.0
CL9:Kyle Barraclough (R) -0.2/Brad Ziegler (R) -0.3 →ARI

救援投手はWAR0.3ほどあれば御の字。誰も使えないリリーフ陣。元30セーブを記録したジーグラーはダイヤモンドバックスへ移籍。結局シーズン82試合も登板させられるというハードスケジュールだった。

omio
omio
防御率はどうあれたくさん投げれる選手はやはりいるだけで価値があるという事か

捕手

C:J.T. Realmuto (R) 4.3

捕手もWAR2.0ほどあれば御の字。捕手として112試合、さらに一塁としても出場しているリアルミュート。マーリンズにとてはまさにブタに真珠(意味あってるか?)で本人も放出されたかっただろうな。

omio
omio
リアルミュートが放出されない理由が、見返りに無茶言うてるとか...ただの意地悪やん!

内野手 -0.7DOWN↓

1B:Justin Bour (L) 0.7 →PHI
2B:Starlin Castro (R) 3.3
3B:Martin Prado (R) 0.3
SS:JT Riddle (L) 1.3

内野手もWAR2.0ほどあれば御の字。三塁は実はアンダーソンが64先発、プラドは48先発なのだがアンダーソンは右翼で89先発しているのでそっちへ。フィリーズへ移籍した30歳のボーアは結局20本塁打を放った。その他おすすめが...

IF:Miguel Rojas (R) 2.4

内野はどこでも守れるロハス。残念ながらOPS.643と打撃は頼りないが、しいて良いところをあげるならばパワーピッチャーに強いぐらいか。内野のバックアップが出来るだけでも十分価値がある選手だ。

omio
omio
この中にオールスター4回で元最多安打のカストロがいるのも違和感。彼も放出したればいいのに

外野手 -1.3DOWN↓

LF:Derek Dietrich (L) 0.4
CF:Lewis Brinson (R) -0.2
RF:Brian Anderson (R) 3.9

外野手もWAR2.0ほどあれば御の字。まだ2年目の中堅ブリンソンは打率は2割に満たずメジャーレベルとは言い難いが、そこはアンダーソンがカバーしているからヨシ。28歳、24歳、25歳の若さも魅力的ポイント。4番目の外野手は...

OF:Cameron Maybin (R) 1.3 →SEA

聞いたことある選手メイビン。すでに12年目のベテランで昨年世界一も経験。やはり4番手はベテラン選手がしっくり来るな。

omio
omio
5番手以下外野陣はあんまり戦力にならなさそうだからメイビンの放出は痛いところ

2018-19年マーリンズFA/DFA離脱選手 +0.2UP↑

公式サイトからロースターのFA/DFA離脱動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末にはFA選手らがごっそり放出されていたのでそのタイミングから確認して行こうかと。ついでにDFA選手も※マイナーリーガーはひとまず無視しておこうか。

主力と見なした選手らはマーキングを続行します。

RP:Ben Meyer (R) -0.8※DFA
CF:Braxton Lee (L) 0.0※DFA
RP:Dillon Peters (L) -0.6※DFA
LF:Derek Dietrich (L) 0.4※DFA
RP:Nick Wittgren (R) 0.2※DFA
RF:Isaac Galloway (R) 0.6※DFA

FA/DFA選手らの合計WARは-0.2。FA/DFAの結果より、左翼ってか外野を一人ぐらいは補強したいかな(ディートリックだけならいいがメイビンも移籍してたから)ま、どうせ来季も負ける気で頑張るんでしょうけど。

omio
omio
FA選手がまったくいなかったのは昨年売りまくったから当然の結果だよね

2018-19年マーリンズウェイバー離脱/獲得選手 +0.4UP↑

公式サイトからロースターのウェイバー公示で離脱/獲得した動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末以降でウェイバー公示され離脱/獲得した選手を確認して行こうかと※マイナーリーガーはひとまず無視はもはや常識。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしましょうか。

1/2 RF:Rosell Herrera (B) 0.9 KC→MIA
2/4 RP:Austin Brice (R) -0.5 BAL→MIA

ウェイバーで放出したWARの合計は0.0。獲得したWARの合計は0.9となった。

omio
omio
ア中最下位ロイヤルズからナ東最下位マーリンズに移籍するキモチって...レギュラー狙えるかも!ってモチベ上がるんかな

2018-19年マーリンズトレード/FA獲得選手 -2.6DOWN↓

公式サイトからロースターのトレード/FA獲得動向を調査。

調査内容としては、2018年のワールドシリーズが終わった10月末からトレードで獲得した選手らを確認して行こうかと。同時にFA選手の獲得も見逃せない※マイナーリーガーはひとまず無視しておくから。

主力と見なした選手らはやっぱりマーキングしますからね。

捕手リアルミュートがフィリーズへ!捕手アルファロがマーリンズへ!の正捕手トレード! -3.1DOWN↓

MIAマーリンズ→PHIフィリーズ
C:J.T. Realmuto (R) 4.3

PHIフィリーズ→MIAマーリンズ
C:Jorge Alfaro (R) 1.2
SP:Sixto Sanchez (R) Minor
SP:Will Stewart (L) Minor
Future Considerations

2/7 マーリンズの正捕手リアルミュートとフィリーズの正捕手アルファロとマイナーリーガーらのトレード。放出したWARの合計は4.3。獲得したWARの合計は1.2となった。

omio
omio
捕手同士のトレードとなったがマイナー若手の先発をゲット!未来へ向けて好トレードか?

その他マーリンズのトレード/FA情報 0.5UP↑

11/21 MIA SP:Dillon Peters (L) -0.6 ⇔ LAA RP Tyler Stevens (R) Minor

1/29 FA 1B:Neil Walker (B) -0.1

その他マーリンズのトレード/FAで放出したWARの合計は-0.6。獲得したWARの合計は-0.1となった。

omio
omio
一塁ウォーカーは昔はSS賞を受賞する二塁手だったんだが...まだまだ復活の余地アル!

2019年マーリンズのスタメン予想!強くなった?それとも弱い?

以上の結果を考慮しつつ、2019年のマーリンズのスタメンでも予想しましょうか。

投手は先発投手(ローテーション)の5名、救援投手(セットアッパー/クローザー)は
3名。野手(捕手/内野手/外野手)は8名の計16名を予想。新たに他チームから加わった新メンバーはマーキングしますので。

SP:Jose Urena (R) 1.0
SP:Wei-Yin Chen (L) -0.5
SP:Dan Straily (R) 0.7
SP:Trevor Richards (R) 0.3
SP:Caleb Smith (L) 0.5
ST7:Adam Conley (L) -0.3
ST8:Drew Steckenrider (R) 0.0
CL9:-0.2

C:Jorge Alfaro (R) 1.2 (-3.1DOWN)
1B:Neil Walker (B) -0.1 (-0.8DOWN)
2B:Starlin Castro (R) 3.3
3B:Martin Prado (R) 0.3
SS:JT Riddle (L) 1.3
LF:0.4
CF:Lewis Brinson (R) -0.2
RF:Brian Anderson (R) 3.9

19年2月9日最終更新

2018年のマーリンズのWARは9.3でメジャーリーグ30球団中最下位30位だった※野手16.6(18位)、投手-7.3(最下位30位)本来WAR0.0のチームは47.6勝の計算らしいので、マーリンズ本来の実力は56.9勝だった計算になる。

今回の動向から2019年のマーリンズは2018年よりもWAR-3.7低くなることが予想され、そこから2019年のマーリンズの勝敗を試算すると...

2019年マーリンズ予想 53勝109敗!

来季も余裕の弱さ。野手はそこまで悪くもなかったみたいだが(それでも中の中だけど)投手が最低レベル。ここを直さずしてマーリンズの復活はないだろうね。

※9回を投げれる人材を全て売り払ってたのでこのままイクとスライドしてステッケンライダーが有力だが...それでいいのか?残りクローザーと外野ぐらいはなんとかしたい。

omio
omio
とうとう捕手リアルミュートを売り払った。残るは二塁カストロ。売るなら今でしょ!ってやつや

他の球団を見る→2018-19年MLBメジャーリーグ30球団のオフのFA・トレード総まとめ!リンク集。オフの動向はここから飛べる!

ほな

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