2018年MOY監督マネージャーオブザイヤーはスニッカー＆メルビン監督に！それってどのチームよ？

2018年メジャーリーグの監督マネージャーオブザイヤーの発表です。

ナリーグの監督マネージャーオブザイヤーはブレーブスのブライアン・スニッカー。アリーグの貫禄マネージャーオブザイヤーはアスレチックスのボブ・メルビンが選ばれました。

2018年にブルペンデーを確立させたレイズのケビン・キャッシュ監督かな？て思いましたがなかなか思い通りにはならないか。それでは細かく見て行こうってことでめじゃる。

2018年ナリーグ監督マネージャーオブザイヤー

１位＊ブライアン・スニッカー監督　MOYを受賞したのはナリーグ東地区で優勝を決めたブレーブスの監督スニッカー。2018年は90勝72敗。ピタゴラス勝敗では92勝だったので効率としては悪いか。しかし2016年に124試合采配し勝率.476だったが今や.556まで勝てるチームを作った。

1位票17、2位票9、3位票4で票は割れてるが取り合えず受賞おめでとうって感じですかね(116ポイント)

Another day, another award for the @Braves.

Brian Snitker is the 2018 NL Manager of the Year. pic.twitter.com/Iod5FpZUdJ

— MLB (@MLB) 2018年11月13日

2位＊クレイグ・カウンセル監督　ナリーグ中地区で優勝を決めたブルワーズの監督カウンセル。そう言えばこの人を忘れてたわ。2018年は96勝67敗でピタゴラス勝敗は91勝でよりよく勝ち星を稼いだ。彼もまた4年前にブルワーズの監督に就任し、当時は勝率.445しか勝てなかったチームを.589まで勝てるチームに作り上げた。

1位票11、2位票13、3位票5でスニッカーとはある意味僅差だった(99ポイント)

ナリーグの投票結果

ドジャースのロバーツ監督は地区優勝してんのにこんな扱いなのね。

2018年アリーグ監督マネージャーオブザイヤー

１位＊ボブ・メルビン監督　MOYを受賞したのはアリーグ西地区で旋風を巻き起こしたアスレチックスのメルビン監督。2018年は97勝65敗。15年監督経験のあるベテランだがアスレチックスに来てからは勝率.514の名監督。実は2007年、2012年にもマネージャーオブザイヤーを受賞している最強監督だった。

1位票18、2位票10、3位票1で断トツとは言い難いが2018年のメジャーを面白くしてくれた監督だ。アスレチックスがまた好きになった(121ポイント)

Lowest Opening Day payroll. 97 wins. Postseason.

No surprise, Bob Melvin is your 2018 AL Manager of the Year. pic.twitter.com/2zg5OLlLyy

— MLB (@MLB) 2018年11月13日

2位＊アレックス・コーラ監督　アリーグ東地区で圧倒的に優勝を決めたレッドソックスの監督コーラ。シーズン108勝はレッドソックス史上最多、さらにはワールドシリーズ制覇のおまけ付き。今季監督1年目でチームにも恵まれ世界一になったが、これが監督の力なのかはよく分からんね。

1位票7、2位票11、3位票11でメルビンとはかなりの差を付けられたね(79ポイント)

アリーグの投票結果

おすすめだったキャッシュ監督は3位でした、残念。

まとめ

ナリーグはスニッカー監督、アリーグはメルビン監督がMOY(マネージャーオブザイヤー)の受賞となった。

まさかのブレーブスがフリーマンやアクーニャ、フォルティネビッチなどの活躍で地区優勝まで行ったのは意外だった。また下馬評ではアスレチックスなどどうでも良かったレベルだが、チャップマンやロウリー、オルソン、セミエンとかトライネンの活躍が光り台風の目となったのは記憶に新しい。

マネージャーオブザイヤーはどう考えてどうなってるのかよく分かりませんが、チームが強い＝マネージャーオブザイヤー受賞ってことでも無さそうだね。今んとこそんなこの賞に興味はないが、そのうちこの賞も楽しみになるんだろうな。

ほな

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