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エンジェルス

ショータイム炸裂!大谷翔平またもホームラン!代打とDHどっちが得意なのか?

2018/08/27

気が付いたら首位と15.5ゲーム差も離されてしまったエンジェルス。その原因のひとつには大谷の離脱もあるのかなと何の根拠もないけど思われる。

3月29日の開幕戦ではDH、4月1日では先発投手として出場していた大谷だったが、6月4日を最後に野手としては約1ヶ月の離脱、投手としては6月6日を最後に8月末の今でも登板しなくなってしまった。

それぐらいまではエンジェルスも強かった記憶があるようなないような...

最近では代打も増えて来たような気がする(指名打者の出場が少ない)大谷。しかし代打でもそれなりの成績を収めている。

今回エンジェルスの勝敗が大谷の出場と関係があるのか?大谷は指名打者と代打どちらが得意なのか?を調査したのでめじゃる。

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大谷は指名打者?それとも代打の切り札?どっちが上か

指名打者でホームラン!

8月25日のアストロズ戦の4回裏、4-0と敗色濃厚だったがトラウトを一塁において大谷翔平がバーランダーから2ランホームランを浴びせた。

バーランダーと言えば新人王+サイヤング賞+MVP+オールスター6回の正真正銘のバケモノ投手。2018年も決して不調では無く12勝8敗で防御率2.65でメジャートップ10には入る成績を記録している。そんな投手からはマグレではホームランは打てないだろ。

結局この日はバーランダー相手に二塁打、ホームラン、三振。3打数2安打で完全にカモにしている。

指名打者としての成績スラッシュラインは打率/出塁率/長打率は.262/.339/.500でOPS.839。なるほど好成績。指名打者としての方がやはり上か。

代打でホームラン!

8月19日のレンジャーズ戦の7回表、6-7とビハインドの状態でランナーふたりを置いて代打大谷翔平。ブトラーから3ランホームランを浴びせ逆転に成功した。


ブトラーと言えばまーまー無名の選手で三振も奪えないリリーフ投手う。2018年から先発でいまいちだったのでリリーフ転向している。今季カブスから移籍したが、カブス時代も防御率4.08とパッとしない。やはりそのクラスと比べると大谷のが上か。

結局この日は大谷の3ランが決定打となりレンジャーズに勝利した。

代打としての成績スラッシュラインは打率/出塁率/長打率は.353/.450/.765でOPS1.215。なるほど指名打者としては一流だったが、代打としては超一流だった。大チャンスの時に大谷が控えているのは心強い。

チームとしてはどっちで行った方がいいのだろう。

大谷とチームの勝敗は関係があるのか?

開幕から現在まで129試合を消化した。そのエンジェルスのチーム勝敗数を分かりやすくグラフにしたのが下記グラフなのだが。

横軸が試合数なのだがどうだろう。ちょうど65試合目を境にどんどん負けてっている事が確認出来る。まさかこの65試合目と大谷の離脱が一致するなんて事はないと思うが...

ちなみに大谷翔平離脱時期は、野手として6月4日の代打を最後に離脱...チーム61試合目。投手として6月6日を最後に離脱(復帰まだ)...チーム63試合目。

キモ!大谷が離脱した時期とほぼ同時期に負け始めている!

そしてどうだろう。ちょうどこの連敗モードが止まったと言えるのが81試合目ぐらいだろうか?

ちなみに大谷が野手として復帰したのが...86試合目。キモ!ほぼ同時期に上昇こそないものの横這いをキープし始めた時期と被る。これが偶然なのか?いや、大谷の出場とチームの勝敗は関連性があると言ってもいいんでない?

まとめ

指名打者でも代打でもホームランの打てる大谷。細かい記録を確認すると指名打者<代打の方が打力が高くなっている事が判明した。パワプロで査定するなら是非代打○はつけたいところだ。

そしてやはりトップレベルの打力を誇る大谷がいないとチームも負け越すのがグラフでも確認出来る。

ルーキーにしてすでにチームにいなくてはならないレベルの大谷翔平。これでもし投げ始めてグラフがどんどん上昇するとしたら...まーくん以上に神の子かも知れませんね。

ほな

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