田中、ダル、マエケン、大谷の2018年13登板目、6月だよ、全員終了!
2018/06/10
カブスのダルビッシュ有は謎のケガ休暇中で復帰は6月中頃。ドジャースの前田健太もライトヒップのストレイン。要は右のお尻が痛いのか?それで6月2日より10日間の故障者リストに入ってます。復帰予定は6月の中頃。
たった4人しか日本人でローテに入っていないのに2人も離脱とは...やはり田中と大谷しかいないのだなと思わせる展開。そう考えると田中は凄いと思います。
今回も日本球界のエース4人の2018年の13登板目が終了しましたので、田中将大、ダルビッシュ有、前田健太、大谷翔平の結果をまとめました。さてどうだったのでしょうかをめじゃる。
田中将大、得点と引き換えに...
Jun 8 田中は13登板目となりました。セベリーノは13先発して9勝1敗の防御率2.20、田中は12先発して7勝2敗の防御率4.79。防御率を見てしまうと完全に負けてしまいますが7勝2敗で勝率.778だけ見たらエースの活躍と言っていいでしょう。
今回の相手はメッツ。ニューヨーク同士のサブウェイシリーズです。さすがにニューヨーク対決でヤンキースが負ける訳には行かないでしょう。メッツでヤバいのは1番ニモ、2番カブレラぐらい。ここはピシッとやっちゃいたいとこだが...
Shut it all down. pic.twitter.com/asuK4S8SSc
— New York Yankees (@Yankees) 2018年6月9日
IP | H | R | BB | SO | HR | ERA | |
田中将大 | 5.0 | 1 | 1 | 1 | 8 | 1 | 4.58 |
5回被安打1、失点1、被本塁打1の8奪三振!!
初回、先頭打者ニモへの2球目のど真ん中フォーシームをいきなりホームランを打たれる!!(もうこれわざとでしょ笑)そしてこの後メッツは誰一人田中から安打は打てず。
※ドリームスという漫画で主人公が初回3人にホームランを打たせて自分が4打席ホームランで勝つっていうストーリーがあった気がするが、それを思い出した。
初回はその後三者三振スタート。2回、ブルースにセンター最深部まで持ってかれるがアウトはアウト、そしてファウルフライに三振と余裕。3回にも2三振とセカンドゴロで終了。まったく危なげない投球。
4回、またも三者凡退で7つ目の三振を奪う(フレイジャーには外野まで飛ばされたけど)5回、ブルースに四球を与えてしまいノーアウト一塁(この四球は要らんかった)メソラコをWプレーでゴンザ三振で終了。問題無しの投球。ここまで75球。
6回、DH制の無い試合のため田中に打順が回った。代打が送られなかった事で続投決定。しかし1アウト満塁でジャッジの打席(三塁ランナーはまーくん)で際どいライトフライを打ち上げてしまい、まーくんタッチアップ。
で足を痛めて6回登板回避。はい、ケガの気配。
ダルビッシュ有、故障中です
May 20 以降まだ登板していないダルビッシュ、2018年の今のところの最長イニングが6.0というところから見ても不調なのは間違いない。このまま1年目は活躍する暇もなく終了してしまうのでしょうか。
Yu Darvish pic.twitter.com/cMC3V65pVp
— BASEBALL (@Baseball9575) 2018年6月9日
IP | H | R | BB | SO | HR | ERA | |
ダルビッシュ有 | 6.0 | 2 | 1 | 3 | 7 | 0 | 4.95 |
(上の成績は8登板目終了後)
もともと277奪三振で奪三振王を受賞したのはもう5年前。それでも毎年(当然今も)奪三振率K/9は11.0を記録しており問題無さそうです。ただ、これまでと比べ四球が大幅に上がっているところが気になる。
んー、早く復帰して欲しいところ。
前田健太、甦れマエケン
May 29 にたった2イニングも持たず降板となったマエケン。かれこれ1週間近くが経過致しました。5月30日より10日間の故障者リストへ入っている事からそろそろ復帰の時期となります。ま、もうドジャース終わってる気配も漂いますが...
Dodgers Injury News: Kenta Maeda Expected To Be First Starter To Return From Disabled List https://t.co/0MMADqrrYc pic.twitter.com/EnfSkLGs3Y
— Zesty MLB Dodgers (@zesty_dodgers) 2018年6月6日
IP | H | R | BB | SO | HR | ERA | |
前田健太 | 1.2 | 3 | 2 | 1 | 2 | 1 | 3.61 |
(先発10登板目終了後です)
今のところ日本人先発投手で一番安定しているイメージですので復帰が望まれる。今ドジャースの先発はウッドとバウラーだけ。そりゃ勝てるもんも勝てませんって。
大谷翔平、5回持たずも1失点
Jun 6 戦力となる遊撃手シモンズが足ぐねって離脱という悲しい展開(それでも戦力になっていない右翼手カルフーンも故障者リスト入りしてますのでトントン)さらにプホルスもスタメンから外れてある意味追い風よりにはなっている。
本日の相手はロイヤルズ。3番ムスタカス、4番ペレス、5番ソレーアぐらいが怖いところ。4チームが勝率5割を切る地区でも最下位を走っているロイヤルズ。正直かなり楽な相手だと思っていたのだが...
PFP - Pitcher Fielding Practice pic.twitter.com/lbFIKCSIm5
— Angels (@Angels) 2018年6月7日
IP | H | R | BB | SO | HR | ERA | |
大谷翔平 | 4.0 | 4 | 1 | 3 | 4 | 0 | 3.10 |
4回1失点でまたちょっと防御率が下がるが5回持たず。今日はフィールディングが光った日だったようです。
1回、1番メリフィールドに一塁強襲ヒットを打たれ、その後3番ムスタカスの時にはワイルドピッチで1アウト二塁。そしてムスをストレートの四球で1アウト一二塁。何とかゲッツーに取ったが幸先悪い立ち上がり。2回、先頭ソレーアにワンバンでスタンドに放り込まれ二塁打、またもピンチ。いまいちカウント悪い。その後は三者凡退。3回、この試合初の三者凡退だが...完璧に抑えたかと言われると微妙だった。
4回、先頭ムスタカスがシングル打ってのまたピンチ。その後2アウトまで持ち込んだがゴードンにタイムリー、そして連続四球で2アウト満塁。アルモンテを三振に取って最小失点で幕を下ろす。結果、4回で終了※シモンズいなくてもコザートいて良かったって感じ。
決していいとは言えない投球。むしろ1失点で終わったのは運が良かった気がします。大谷が点取られる時は自滅が多い印象を受けますね(イメージだけですが)最近打撃も含めて疲れて来てるのかな?それとも攻略されてる?この辺がどーなってるか見物ですね。
そして悲報...
現地6月8日現在、田中、ダル、マエケン、大谷の全てが終了した。
Ohtani, Darvish and Tanaka all injured. Worth it. pic.twitter.com/uV4Vk5DmxA
— sean (@SeanMun) 2018年6月9日
日本時間6月9日、大谷故障のお知らせ、田中試合中に足ぐねる?で日本人投手の全員が終了の気配...やはりケガするのはダメだな。
12登板目→田中、ダル、マエケン、大谷の2018年12登板目、勝てる田中に勝てない大谷!そして投げれないダルにマエケンってか
ほな
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