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田中、ダル、マエケン、大谷の2018年10登板目、全員よくできましたと言いたかったところだが...

2018/05/27

今10登板目となっておりますがちょっと整理致します。現地時間May 21(日本時間5月22日)の状態です。

  • 田中将大、10先発で5勝2敗
  • ダルビッシュ有、8先発で1勝3敗
  • 前田健太、8先発で3勝3敗
  • 大谷翔平、7先発で4勝1敗

10先発しているのが田中だけってのが悲しい現実です。前田は一度ローテを飛ばされた経歴がありリリーフとして1登板してますので実質離脱ゼロでしょう。ダルビッシュは離脱し、大谷は離脱+中6日ですのでこの登板数。

やはりこう見ると、田中が一番凄いのかなと。

今回も日本球界のエース4人の2018年の10登板目(あえて10と言わせて頂く)が終了しましたので、田中将大、ダルビッシュ有、前田健太、大谷翔平の結果をまとめました。さてどうだったのでしょうかをめじゃる。

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田中将大、内容が悪いが勝利

May 21 田中は10登板目。今日の相手はレンジャーズ。ダルビッシュがいた頃はまだ強豪っぽいイメージもありましたが、もはや地区最下位で勝率.367。アストロズとのゲーム差12.5でほぼほぼ今季絶望と言っていいでしょう。さすがにまーくんは援護も強く勝ちそうな気配はある。

4番マザーラが唯一のOPS.800超え。打率.250を超えるのはDHのチューと右翼マザーラの二人だけ。酷いところは打率1割台が3人も。こりゃ楽勝モードでしょう。超イージーモード。そんな田中の結果というと...

IP H R BB SO HR ERA
田中将大 5.0 3 4 4 3 2 4.95

また防御率がUPした。

初回、四球でチューを歩かせて何やかんやで2アウトながら三塁到達。4番マザーラを四球で2アウト一三塁。この大ピンチは取り合えず乗り切り。2回、味方に3点取ってもらったものの6番ギャロにソロホームラン!で1失点。それからは三者凡退。3回には四球も出さず三者凡退で波に乗ったかな?との雰囲気。

しかし4回、またも四球、四球で1アウト一二塁からのオドーアにスリーランを打たれる一番最悪なパターン。さらにグーズマンには死球とボロボロ。追加点は与えなかったが安定感は無し。5回、チューにノーアウトから塁に出られるが、ゲッツーアウトで終了。そして降板となった。

3安打で4失点って一番やっちゃいけないパターン。援護が強くて勝ちましたが、なかなか納得出来ない内容です。それでも5勝ってことで良しとしましょう。

ダルビッシュ有、弱小レッズに初勝利!

May 20 ダルビッシュの8登板目。今回は15日以来の中4日で迎え、対戦相手はナリーグ中地区でたった1チームだけ勝率5割を切っている弱小レッズ(現在地区5位)。本当にそろそろ勝たないと何言われるか分からないので初勝利を願います。

レッズはせいぜい2~4番ぐらいまでがポイント。2番スアレスがOPS.900を超え、3バンボット、4番ジェネットがOPSS.800を超える。その他はボーナスタイム的な選手が多く今回イケなければいつ勝つの?っていう状態だったんですけど...

IP H R BB SO HR ERA
ダルビッシュ有 6.0 2 1 3 7 0 4.95

やっと初勝利!やっと防御率4点台へ!

1回、先頭打者ブランディーノに四球、3バンボットにシングルで1アウト一三塁、さらに4番ジェネットに死球で1アウト満塁の大ピンチ!結局は6番シェブラーにタイムリーを打たれたものの、最小失点で抑えた(もう終わらないかと思った、立ち上がり最悪)しかし2回は一変、8番~1番を三者凡退。3回には上位打線も三者凡退でイケる感が出る。

4回、またも6番シェブラーに四球、8番マールにも四球でツーアウト一二塁のピンチ。しかし相手は俊足しか売りが無いハミルトンで無事無失点。

5回、またも先頭打者ブランディーノに死球を与える(バタバタしてるなぁ)が凡退とゲッツーで無失点に。6回も三者凡退で終了。この時点で4-1で勝利しておりダルビッシュは6回終了時点で降板した。

結果...その後ブルペン陣が失点することなくダルビッシュ初勝利となった。約2ヶ月かかったけど良かった良かった。

前田健太、ちょっと区切ります

May 17 に登板して以来マエケンの登板日がいまいち確定してませんのでここで区切りますね。今今8先発の9登板目となっております。

IP H R BB SO HR ERA
前田健太 8.0 2 0 0 8 0 3.89

記録は前回のもの。

ヒル、カーショウ、リュ、ウリアスと4人の先発が故障者入りしているドジャース。それで何とか対応しているんだから凄い。カーショウいなくなってからのドジャースのローテーションっていうのが...

  • カーショウ、リュ、ウッド、ビューラー、前田
  • ストリッピング、ヒル、ウッド、ビューラー、前田
  • ストリッピング、ヒル、ウッド、ビューラー、前田
  • ストリッピング、ヒル、ウッド、ビューラー

ってとこ。今ビューラーまで来てますのでおそらく今日(日本時間 May 23)が前田なのかな?記事書いてる現在はその情報はありません。

カーショウ、ヒルとフロントスターター消えた事で前田の価値がさらに高まるでしょう。前田はケガしない事が一番の仕事ですね。

大谷翔平、最長の7.2イニングを投げて勝利

May 20 またも中6日で登板する大谷。願わくば後1日早くの現地土曜日(日本時間日曜日)にしてくれるとテレビが見やすいのでいいかと思いますが...向こうでは日曜日の方が観客が集まりやすいのでしょうか?今回の大谷は7登板目。意外にダルビッシュが8登板目なので頑張ってる方です。

今回の相手はレイズ。勝率5割は切っているけれどもアリーグ東地区で3位と健闘している。2番DHクロン、6番三塁ダフィー、8番遊撃ロバートソン、9番右翼フィールドがOPS.800を超える。PECOTAの予想では今季地区3位の全体23位。

レイズといってもバカにしてはならない。意外に強力打線を誇る。ここら辺で二刀流が通じてると言わしめたいので是非とも納得のいく成績を...

IP H R BB SO HR ERA
大谷翔平 7.2 6 2 1 9 1 3.35

今季2回目の7.0超えで4勝目ゲット。

1回、3番ウェンドルに2アウトから四球を与えてしまったが、無失点。2回、6番ダフィーに二塁打を打たれ1アウト二塁のピンチ。しかし2者連続三振で切り抜ける。3回、9番フィールドに初球ソロホームラン!その後は三者凡退で終了したが幸先悪い展開に。

4回、中軸を2三振含む三者凡退でノリノリに。5回もまた三者凡退で球数少な目。6回にも三者凡退でまだまだイケる気配。

7回、ちょっと疲れたか先頭打者を出し、その後もヒットを打たれ1アウト一二塁のピンチに(だから6回で終わってたら良かったのにーって思いましたが)無事無失点。よし、ここで終わろう。

って思ったが、無駄に8回登板。9番フィールドにエンタイトルツーベース、からのワイルドピッチでノーアウト3塁。1番スパンの内野ゴロの間に失点。その後2番クロンを三振に取ったが、続くウェンドルにシングルヒットを打たれ、終了。

大谷は4勝目を勝ち取ったものの、8回の失点がなければなーって思う。イニング途中で代えるなら、7回終了時に代えて欲しかったーって感じですかね。

9登板目→田中、ダル、マエケン、大谷の2018年9登板目、やっぱり前田の投球は安定感があったと確信する

ほな

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