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MLBメジャーリーグが好きな男のひとりごと

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田中、ダル、マエケン、大谷の2018年8登板目、どいつもこいつもパッとせずか...

2018/05/18

8登板目とはいえだんだんと日本人の登板日がズレて来てます。ヤンキースはセベリーノから始まるローテで2番手として君臨している田中将大は無欠勤、カブスはレスター、ヘンドリクスからの3番手ダルビッシュだったが5月8日は欠勤...?

ドジャースはカーショウ、ウッドの後に3番手としてマエケンがいたが2登板目に先発回避され、その後カーショウ、リュ、ウッド、マエケンと4番手に降格?したが、さらに期待のビューラーを加え5番手に降格?さらにストリッピングを追加し6人ローテで...ってぐっちゃぐちゃ。マエケンは今ローテメンバーのギリギリのところにいるみたいだ。

大谷は大事に大事にされてるみたいで初登板後は中6日、中8日、中6日、中11日。バッターとしても見てますので久しぶりの感じはしないのですが、もうちょっと頑張って投げたいところ。せめて登板日には7回以上は投げて行きたいんですけどね。

では今回も日本球界のエース4人の2018年の8登板目が終了しましたので、田中将大、ダルビッシュ有、前田健太、大谷翔平の結果をまとめました。さてどうだったのでしょうかをめじゃる。

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田中将大、レッドソックスは苦手

May 9 田中の8登板目は強い強いと言われているレッドソックス。田中にとっては約1ヶ月ぶりの対戦となりました。前回のApr 11には5.0回6失点とやられましたが、何故かチームは勝っちゃいました。中5日で挑む今回も無事勝つことが出来たのでしょうか?

1番ベッツ、4番マルティネス、6番モアランドがOPS1.000を超えており、5番ボガーツもOPS.900超えの強力打線。下位打線の8番でもOPS.750ほどでなかなか気を抜けない打線となっておりますが...

IP H R BB SO HR ERA
田中将大 5.1 8 4 2 3 2 4.66

やはりレッドソックスは相性悪し。

初回、強力打線の上位を相手に2三振の三者凡退。しかし2回、5番ボガーツにシングルを打たれ、6番モアランドにツーランホームランを打たれてしまった(悪いクセが出たー!コースは低かったんだけどね)その後も連打で2アウト一二塁で1番ベッツという最悪な場面になるが、顔面直撃スレスレのビーンボールを投げた後、サードゴロに(さすがにあの後は打てないだろ)

3回、2四球を与えシングルヒットも打たれるけれども、ゲッツー+三振で無失点に切り抜けた(あんまり調子良く無さそうだ)4回、唯一心安らぐ7番、8番、9番の打順を3人で斬る。5回、2番ベニンティンディにソロホームランを打たれ、これで3-4(まだ勝ってるけど)今のはど真ん中付近だったからしゃーない。

そして6回、先頭打者ボガーツに二塁打を打たれ、モアランドの内野ゴロにて1アウト三塁になったところで交代。91球投げてたしヤバかったしでしょうがないところ。結局グリーンが後続を返し、自責点4がついてしまった。

4点以上取られたのは8試合投げて3回目だが、そのうちレッドソックスが2回。同地区ということで研究されているのか、それともただ単にレッドソックスが強力打線なのか。ま、試合には勝ったので良しとしましょう。

ダルビッシュ有、0勝のくせに故障者入り

May 7 5月2日にロッキーズ戦に登板しぼっこぼこにやられたダルビッシュ。今現在6試合に登板したが、5失点、1失点、4失点、5失点、1失点、6失点。悲しいかな1失点の時はチームは勝ったがダルビッシュに勝ち星は付かずに現在0勝3敗。そんな中ダルビッシュは何と...

IP H R BB SO HR ERA
ダルビッシュ有 4.1 7 6 3 8 3 6.00

はい、故障中。

1ヶ月半経過して年俸$25Mのスーパー選手が0勝ですよ。そして仕事せずに故障者入りかよ!って絶対地元で叩かれてるよねー。復帰は火曜日(日本時間の水曜日)のブレーブス戦。しかし現在ナリーグ東地区の首位で強豪チーム。

ダルビッシュ...また初勝利はお預けかな。

前田健太、久しぶりのぼっこぼこ

May 11 BS放送もしてくれないもののなかなかの成績を残しているマエケン。今回の相手はナリーグ中地区最下位のレッズ。PECOTAの予想もメジャー全体24位で全然大丈夫なチームだと思われたが...

IP H R BB SO HR ERA
前田健太 4.2 9 5 2 5 1 4.75

5回持たず被安打9、5失点。粘ったな。

1回、先頭打者ウィンカーに二塁打、さらにワイルドピッチでノーアウト三塁に。続くペラザは三振に斬るも3番ボットにタイムリー、4番ジェネットにもシングルでボロボロ。5番スアレスを三振にするも6番シェブラーに四球で2アウト満塁。1回でマエケン降板かなーって思ったが何とか1失点で乗り切る軌跡。

2回は立ち直っての三者凡退。しかし3回、ペラザに二塁打、ボットをアウトに取ったが1アウト三塁に。そしてジェネットのタイムリーで2失点目、スアレスもシングル。バーンハートのタイムリーで3失点目。もうボロボロ。

4回、まだマエケン続投で9番、1番、2番を三者凡退。5回、先頭打者ボットに四球を与え、4番ジェネットにツーランを浴び5失点目。まだまだ変えないドジャースの心理が分からない。続くスアレス、シェブラーをアウトにしたがバーンハートに二塁打を打たれ、ジエンド。しかし打たれたなー。

このまま9回まで行けば20安打ぐらいされそうな勢いだった。しかし104球を投げる力投って事はもともと勝ち負けは関係無かったって感じでしょう。マエケンもそろそろボロが出始めて来てます。

大谷翔平、まだ登板せず...

May 6 に登板してから未だ登板しない大谷。投げれば3失点ぐらいは与えてしまうってイメージが強く、またDHとしてはOPS1.000を超えホームランも打っちゃってるもんだから野手寄りの二刀流感が出て来ました。

チームとしては38試合目になるにも関わらず、大谷の登板数はたったの5。7~8試合に1度の割合でしか登板しておりません。んー、何とも言えない。しかしながら大谷は二刀流ですので...

IP H R BB SO HR ERA
大谷翔平 6.0 6 2 2 6 1 4.10

打つ方では貢献してます。

しかし、ここは投手大谷を語る場としておりますので...却下。規定投球回にも到達せず、規定打席にも到達せずだと確実にアワードとは無縁の男になるのだろうか?もったいないような気がしてしまいます。

2年目の目標は成績云々よりも規定投球回、規定打席のクリアを目指して欲しいですね。

9登板目→田中、ダル、マエケン、大谷の2018年9登板目、やっぱり前田の投球は安定感があったと確信する

7登板目→田中、ダル、マエケン、大谷の2018年7登板目、いまいち全員パッとしない登板だったのだった

ほな

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