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【速報】大谷翔平、メジャーリーグでも無双状態。8番DHで2試合連続ホームラン!おかげでトラウトの凄さも曇る

2018/04/06

大谷翔平が日本で二刀流で無双してメジャーリーグに渡って1年目。当初の予想ではハードスケジュールの関係もあってさすがに活躍は難しいと思っておりました。せいぜい良くて3番手クラスのピッチングに下位打線クラスのバッティングぐらいかなと(下手したらマイナークラスかなと)

そして来年には二刀流が通用しないと諦め、どっちか(おそらく投手)に絞るべきだとの見解を色んな情報で見ておりました。しかし、この大谷は打順こそ8番DHでありますがかなりの活躍をしていたため、備忘録も踏まえめじゃる。

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大谷翔平のここ7試合のバッティング

3.29の開幕戦、8番DH

アスレチックスとの開幕戦、おそらくファンサービスもあっただろうが8番DHでスタメン出場。5打数1安打だったが、開幕投手のエースグレイブマンから初ヒットとは幸先のいいスタート。

3.30の2戦目、出番なし

2戦目のアスレチックス戦は8番DHにクリス・ヤング。しかし3打数ノーヒットで2三振。誰が出ても同じ扱い。

3.31の3戦目、出番なし

3戦目のアスレチックス戦は4番DHにアルバート・プホルス。5打数2安打2打点、OPS.857で今のところまだ戦力となっているようだ。きっちり打点を稼ぐのはさすがだな。

4.1の4戦目、出番なし

この日は先発投手として出場。当然DHに入ることなく4番DHにアルバート・プホルス。この試合のプホルスは5打数ノーヒットで打率.211、OPS.632まで成績を下げている(いつものプホルスに戻りつつある)

4.2の5戦目、出番なし

ホームに戻ったエンジェルス。ホーム1戦目のインディアンス戦は残念ながら出番無し。4番DHにアルバート・プホルス。この日もいつも通りの4打数ノーヒット!ただ三振していないのが良い傾向なのかな?打率はついに.174まで落ち込む。OPS.522でとても4番の成績ではない。

4.3の6戦目、8番DH

ホームで初めてお披露目となった大谷翔平。1回裏にホームの初打席で2アウト満塁というサイコーの場面に遭遇したが5番手トムリンのワイルドピッチで労せずして1点。2アウト二三塁という場面に変わってしまったが...

はい、二刀流確定!

まさかの二桁勝利のトムリンからスリーランホームランでホーム開幕を迎えた。3回裏にはまたトムリンから二塁打、5回裏にはオテロに見逃し三振となったが、8回裏にはマカリスターからもシングルヒットで結局この試合4打数3安打3打点。そして打率.444、OPS1.222と規定打席未達ながらOPS1を超えた。

4.4の7戦目、8番DH

インディアンスとの2戦目、相手はサイヤング賞2度のインディアンスのエースのコリー・クルーバー。正直この選手はヤバい。2017年は18勝、防御率2.25で投手2冠、今アリーグを代表する選手といっても過言ではないかと。そんなエース相手に3回裏に回って来た1打席目、たった4球であえなく三振。しかし全4球真ん中より上に配球されていた(打てるもんなら打ってみろってか?)

しかし5回裏の2打席目、2アウト二塁でまたも大谷。相手はまだ無失点を続けているクルーバー。さすがにエース級は打てないかもって思ってたところに...

はい、ツーラン。

2017年のサイヤング賞投手からのホームランだって。仕切りに解説が「大谷の時だけ球が高い」っていうてましたが確かに全球真ん中より上。漫画じゃないけど実力を試したのかも知れませんね。

8回裏、リーグ最高のセットアッパーの1人ミラーには内野ゴロに仕留められました。延長に入った10回裏には30セーブのクローザー相手に貫禄のセンター前ヒット。12回裏には初球をファーストゴロ。

結果この日は、5打数2安打2打点で打率.429、OPS1.286となりました。こいつはマジでマジで通用するのかも。

大谷翔平は二刀流イケる?

まだ開幕7戦目で大谷は打者としてはその半分の3試合しか出場していないため、これで通用してます!って言いきれる訳ではありませんが、まぐれでホームラン2本も打てるとは思えません。好調不調もあるでしょうが、取り合えずバッティングに関してはメジャーでやっていけそうな感じです。

今のチームOPSを確認したところ...

  1. 二塁コザート*OPS.920
  2. 中堅トラウト*OPS.857
  3. 左翼アップトン*OPS.683
  4. 一塁プホルス*OPS.581
  5. 右翼カルフーン*OPS.500
  6. 遊撃シモンズ*OPS.814
  7. 三塁バルブエナ*OPS.564
  8. DH大谷翔平*OPS1.286
  9. 捕手マルドナルド*OPS.681

大谷が凄過ぎてMVPトラウトの凄さが目立ってません。後は投手としてもう少しエース級の活躍を期待したいですね。次回に7回2失点以内で抑えてくれれば...しばらくは二刀流として認めてくれるかも。そうなってくるとこれから続々と二刀流を名乗る選手が出て来るかも知れません(中途半端な)

しかしこのペースでいけば、野手、休み、休み、投手、休み、野手みたいな感じでいくのでしょう。ケガせずに年間通したとして投手は先発27試合×6回まで投げると162イニングでギリ規定投球回。野手は54試合×4打席としても216打席。どっちも中途半端に終わらなければいいですけどね。

二刀流は通用するでしょう!と言いたいとこです。

ほな

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