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1番最強打者論!?2018年の開幕戦、オリオールズの打順が意味不明だった

1番打者といえばどんな選手が頭に浮かぶでしょうか!?残念ながら私がパッと浮かんだのはイチロー、アルトゥーベです(アルトゥーベとか3番だけどね)昔から俊足巧打タイプの選手が多い気がしませんか?あ、ゴードンとかハミルトンとかも1番っぽいですかね。

しかしちょっとここ最近のメジャーリーグの1番打者は少々感じが変わって来ているのではないかと思い開幕戦はどんな選手がトップバッターだったのか調べましたのでめじゃる。

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開幕戦のトップバッターたち

さてと、ざっくりトップバッター(1番打者)を羅列してみますね。

Ian Happ, CF(CHC)、Lewis Brinson, CF(MIA)、Dexter Fowler, RF(STL)、Brandon Nimmo, CF(NYM)、Brian Dozier, 2B(MIN)、Chris Davis, 1B(BAL)、George Springer, RF(HOU)、Delino DeShields, CF(TEX)、Brett Gardner, LF(NYY)、Devon Travis, 2B(TOR)、Mookie Betts, RF(BOS)、Matt Duffy, 3B(TB)、Zack Cozart, 2B(LAA)、Matt Joyce, LF(OAK)、Lorenzo Cain, CF(MIL)、Manuel Margot, CF(SD)、Cesar Hernandez, 2B(PHI)、Ender Inciarte, CF(ATL)、Yoan Moncada, 2B(CWS)、Jon Jay, LF(KC)、Austin Jackson, CF(SF)、Chris Taylor, CF(LAD)、Francisco Lindor, SS(CLE)、Dee Gordon, CF(SEA)、Charlie Blackmon, CF(COL)、David Peralta, LF(ARI)

PITvsDET、WSHvsCINの試合が無かったため26人となってます。

ポジション別1番打者

各ポジション別にざっくり確認致しましょう。予想では俊足の多いセンターが多い気がしますが...。

CF(中堅手)*11人。ハップ、ブリンソン、ニモ、デシールズ、ケイン、マーゴ、インシアーテ、ジャクソン、テイラー、ゴードン、ブラックモン

2B(二塁手)*5人。ドージャー、トラビス、コザート、ヘルナンデス、モンカダ

LF(左翼手)*4人。ガードナー、ジョイス、ジェイ、ペラルタ

RF(右翼手)*3人。ファウラー、スプリンガー、ベッツ

SS(遊撃手)*1人。リンドーア

3B(三塁手)*1人。ダフィー

1B(一塁手)*1人。デービス

やはり中堅手が多い結果に。次いで二塁手、外野手(左翼手、右翼手)って感じ。こうやって考えますと従来のステレオタイプな打順とそう変わりはないかなと。

タイプ別1番打者

上記26人はどのようなタイプなのかってところがミソです。ちょっと見てみましょう。

俊足巧打タイプ

  • ゴードン*打率.308、2本塁打、60盗塁
  • デシールズ*打率.269、6本塁打、29盗塁

昔から言われる1番打者ってこんな感じではなかろうか。ホームラン二桁未満、30盗塁ぐらいの俊足貧打の1番打者ってのは絶滅危惧種になって来ているようだ。頭の中ではゴードンがいわゆる1番打者って感じ。

ハイブリッドタイプ

  • インシアーテ*打率.304、11本塁打、22盗塁
  • ケイン*打率.300、15本塁打、26盗塁
  • ブラックモン*打率.331、37本塁打、14盗塁

昔で言えば3番打者を任せられるような巧打でパワーもあり盗塁も出来るっていう選手。打率3割ぐらい、二桁本塁打、二桁盗塁が出来る選手は3番ってイメージ。このクラスが1番とは贅沢なチームだな。

パワー&スピードタイプ

  • ベッツ*打率.264、24本塁打、26盗塁
  • ガードナー*打率.264、21本塁打、23盗塁
  • リンドーア*打率.273、33本塁打、15盗塁
  • ドージャー*打率.271、34本塁打、16盗塁、
  • ブリンソン*打率.268、15本塁打、17盗塁(16年マイナー)
  • マーゴ*打率.263、13塁打、17盗塁
  • テイラー*打率.288、21本塁打、17盗塁

パワーとスピードを兼ね備えたアスリートタイプ。近年のトップバッターの傾向はこのタイプが多い気がします。打率は.280には届かないものの20~30本塁打を放つパワーもあり、塁に出たら掻きまわす。得点力のある選手が目立って多いかなと。

パワーヒッタータイプ

  • デービス*打率.215、26本塁打、1盗塁
  • スプリンガー*打率.283、34本塁打、5盗塁
  • コザート*打率.297、24本塁打、3盗塁
  • ジョイス*打率.243、25本塁打、4盗塁、
  • ハップ*打率.253、24本塁打、8盗塁

本来なら3番、4番、5番打者に座るべきパワーヒッターも増えてきているようです。盗塁はほぼ期待出来ないものの20本塁打以上が期待出来る強打者。こんなヤツが1番とかかなり意味不明。特にデービスは元53本塁打を放つホームラン王だぞ?普通4番か5番だろ。

その他

  • ダフィー*打率.258、5本塁打、8盗塁(16年)
  • トラビス*打率.256、5本塁打、4盗塁
  • モンカダ*打率.231、8本塁打、3盗塁
  • ジェイ*打率.296、2本塁打、6盗塁
  • ニモ*打率.260、5本塁打、2盗塁
  • ヘルナンデス*打率.294、9本塁打、15盗塁
  • ファウラー*打率.264、18本塁打、7盗塁
  • ペラルタ*打率.293、14本塁打、8盗塁
  • ジャクソン*打率.318、7本塁打、3盗塁

オリオールズの打順が強過ぎて意味不明

特に気になったのが、オリオールズが元本塁打王の一塁デービスを1番打者に据えたこと。本来俊足の指定席だった1番打者、鈍足の指定席の一塁手がなることはほとんど聞いたことない。そこで開幕戦のオリオールズの打順を確認して行きたい。

  1. デービス*打率.215、26本塁打、1盗塁
  2. マチャド*打率.259、33本塁打、9盗塁
  3. スコープ*打率.293、32本塁打、1盗塁
  4. ジョーンズ*打率.285、26本塁打、2盗塁
  5. マンシーニ*打率.293、24本塁打、1盗塁
  6. ベッカム*打率.278、22本塁打、6盗塁

は?なんやこの打線は!20本塁打以上が6番まで続くやないか。さらにここに今故障中のトランボ*打率.234、23本塁打、1盗塁が加わる予定。この中でここ5年で本塁打王となったのが13年、15年のデービス、16年のトランボ。スゲー打線。

あえてデービスを1番に持ってくる意味はやっぱり不明ですけどね。打率の低さから6番か7番ぐらいがで様子を見るのもありかなと思いますが...契約で何か上位打線の条件とかでもあるのでしょうか?

これで地区5位だったとかアリーグ東は意味分かんないですね。

これからの流行りは1番パワーヒッター!?

昔読んだ高校野球漫画でドリームスというのがありました。その主人公はスーパープレイヤーで打って走って投げれて守れるというオールAのようなチームでも断トツの能力をもった選手。その選手が大事な地区大会決勝の打順が1番でした。

その意図は、その選手以外は相手投手を打てないと察知しなるべく多く打席を回すもんだった気がします(結果、4打席連続ホームランだったはず)

今のメジャーの流行りもそんな感じなのでしょうか?確かスタントンも2番だったし、ジャッジも2番だったような気がします。打席が多く回ればそれだけホームランを打つ可能性が出る訳で、本数が上がって行きます。ただ、得点効率と言う点では劣るらしいですが、野球って先制点取った方が勝つとかも聞きますしね。

これからは1番はただのパワーヒッターが流行るのではないかと思っております。

そう言えば昔にこんな調査をした事がありますので読んでみてください→打順が1つ下がると何打席減るのか?打順別に打数/打席を調査したわ

ほな

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