2018年のメジャーリーガーの移動距離の発表!西地区はどこ行っても地獄だった
2018/01/23
メジャーリーガーは移動が大変だとよく聞きます。2017年は私がグーグルマップを使って必至こいて調査したのですが2018年は見つけちゃいました。2018年移動が大変なのはどこなのか?一番楽なとこはどこなのか?気になりますよね。そこをこっそり紹介しようと思いめじゃる。
2018年移動距離が短いチームトップ5
- レッズ
- ブルワーズ
- タイガース
- パイレーツ
- カブス
2018年の移動距離が一番短いのはレッズでした。レッズと言えばナリーグの中地区です。ちなみに2位のブルワーズもナリーグ中地区、タイガースはアリーグ中地区。そしてパイレーツはナリーグの中地区でカブスもナリーグの中地区でした。
中地区ばっかじゃん!
特にナリーグの中地区は移動距離が少ないようです。私がもしメジャーリーガーになるならレッズがいいですね。移動っておそらく飛行機でしょうけどスゲー疲れますからね。なるべく短い方が疲れが取れそうな気がします。
しかし全員弱いチームっぽいのは偶然でしょうか?
Animating every @mlb teams 2018 travel schedule at once... pic.twitter.com/BDagardes5
— Daren Willman (@darenw) 2017年12月20日
こんなに大陸横断するんですから疲れない訳が無い。中地区は優遇されてますね。
2018年移動距離が長いチームトップ5
- マリナーズ
- アスレチックス
- エンジェルス
- アストロズ
- パドレス
2018年一番移動距離が長く最悪なチームはマリナーズでした。マリナーズは元イチローや岩隈のチームで彼らはこの長い距離を移動して頑張ってたという事でしょう。ちなみにマリナーズはアリーグの西地区。
2位のアスレチックスもアリーグの西地区、2018年大谷所属のエンジェルスもアリーグの西地区、アストロズもアリーグ西地区でパドレスはナリーグの西地区。
今度は西地区ばっかやん!
特にアリーグ西地区はある意味死のリーグとなっているようです。大谷は何故このチームを選んでしまったのか?ここ結構成績に響かないのであろうか?
トップとワーストはどんだけ距離が違うのか?
一番移動距離が短いチームはナリーグ中地区のレッズ。そして一番移動距離が長いのはアリーグ西地区のマリナーズでした。
それではこの2地区、どんだけ移動距離が違うかと申しますと、マリナーズは40783マイル。レッズは20738マイルでしたので、40783-20738=20045マイル差。およそ倍も違うんだって。
ちなみに1マイル=1.609キロですので20045マイル=32252.405キロとなります。全然ピンと来ませんよね?って事で東京ー大阪間の距離が512.6キロらしいので、これを当てはめますと...
62.9回=31.4往復となります!
年間東京ー大阪間を30往復以上の差があるんです!んー、少ないような多いような...1カ月で5往復を余分にすると考えて下さい。キツイですよね。
これを知った後でマリナーズとレッズからオファーが来たら、絶対レッズでしょ?
2018年の30球団の移動距離を発表
トップ5とかワースト5とかだけ見てても物足りないと言う人に30球団の移動距離をまとめました。以下の表を確認しましょう。
いかがでしょうか?ざっくり見ただけでも中地区は距離が短く、西地区は移動距離が長いという結果となってました。
アスレチックスは人気も無く、お金も無く、しんどいっていう事が分かりましたね。そりゃ誰も行きたくない訳だ。確か松井もここが現役最終じゃなかったでしょうか?(調べたらレイズでした)
メジャーリーガー最後の砦はアスレチックスでしょうね。
まとめ
2018年のメジャーリーガーの移動距離を調べてみましたが、こんな結果となっておりました。ワーストのマリナーズとトップのレッズでは倍も違いました。
東京ー大阪間を30往復以上違うのです。これって圧倒的に不利ですよね。
メジャーは見えないところで凄い贔屓がありまして、西地区は地獄、中地区は天国ってところが分かってもらえるだけでも書いた甲斐がありましたね。西地区ってほんま過酷なんですよ。
ほな
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