サバシアお帰り!ヤンキースにベテランスターターが1年契約で戻って来た!2018年のローテはどうなる?
2017/12/28
ヤンキースからFAとなってましたベテランスターターのCC・サバシア投手が再度ヤンキースへ1年契約で舞い戻って来ました。これでヤンキースのローテは確定か!?サバシア選手とはどのような選手なのか?いろいろ気になりますので確認しながらめじゃる。
CC・サバシアとは?
CC・サバシアとは、2001年に20歳でデビューし、いきなり17勝を記録。惜しくも新人王は2位止まりだったものの華々しいデビューを飾った逸材。オールスター6回で最多勝が2回、2007年にはサイヤング賞を受賞しているレジェンド投手だった。
ここ数年は負ける試合が多く二桁勝利とは無縁だったものの、2017年には14勝5敗、防御率3.69と見事に復活した36歳。それのおかげか再度ヤンキースに復帰した。
サイヤング賞を獲得した2007年時は速球でゴリ押し出来る能力があったためか、60%は速球それにスライダー、チェンジアップを投げる投手だったのだが、2017年の速球比率は何と0.1%だった(逆にスゲー
2017年はカッターとスライダーを軸にシンカーとチェンジアップを組み込ませるスタイル。やはり長く投手を続けられる選手はモデルチェンジが出来る投手なんだろうな。
2018年で18年目となるサバシア、まだまだやれるのか?それとも来季で終了か?正念場となりそうだ。
お帰りサバシア、ヤンキースへようこそ。
We're fired up too, @CC_Sabathia. Welcome back! pic.twitter.com/EBQmrY10tc
— New York Yankees (@Yankees) 2017年12月26日
めっちゃメタボなのに凄いとか最強。
2017年ヤンキースのローテ順とは?
サバシアってローテ何番手だったんだろ?そんな疑問から2017年のローテを調査しました。
開幕こそ田中将大だったのですが、成績的にもセベリーノがローテ1番手っぽいです。そしてサバシアは36歳にしてヤンキースの3番手を担っておりました。
オールスター付近で8勝4敗、防御率4.39と良いか悪いか分からないピネダが離脱してしまった事で、ヤンキースはアスレチックスのエース格グレイ、そしてツインズのガルシアを獲得し、ローテを中5日を交えながら一年を戦いました。
ちなみにガルシアはFA、ピネダもFAで12月13日にツインズに引き取られていました(おや?ちょっとデータに無かったな...
て事は2018年のヤンキースのローテはどうなるのか?
2018年のヤンキースのローテはこう変わる
サバシアを1年で呼び戻した結果、ヤンキースの予測されるローテとしましては...
- セベリーノ
- 田中将大
- サバシア
- グレイ
- モンゴメリー
ってとこですかね。
2017年との差は4番手のピネダ(8勝4敗、防御率4.39)が、グレイ(10勝12敗、防御率3.55)に変更されるところでしょう。公式サイトではさらにウォーレン、グリーン、セッサなどが先発候補に入っているようです。
2017年の成績は、29歳のウォーレンはリリーフで防御率2.35と好成績、26歳のグリーンは防御率1.83と神掛かっている。そして25歳セッサは先発しているが勝ち星は無く防御率4.75。サバシアを1年獲得したって事は彼らの誰かの成長待ちなのかも知れません。
ヤンキースのローテ陣、来季も盤石と思っていいでしょう。
ほな
※また読みたいと思ったら下記メジャーリーグのボタンをぽちっとお願い致します。